気のみ気のままなブログ

Windows XP に慣れ親しんだ者には Windows7 は少し使いづらいです・・・。
７の環境では無線ランを使わないので機器の使用を停止したのですが、そのやり方を忘れて元に戻すのに半日をかけてしまいました・・・。
その為、備忘録として残すことにします。

dynabook（ダイナブック） MX/33KRD　ではキーボードの［FN］キーを押しながら［F8］キーを押すと現在の無線通信機能の状態が表示されます。
［F8］キーを押すたびに、無線LANの "オン" と "オフ" の切り替えができます。

この表示をしたときに、
『ワイヤレスコミュニケーションは無効です。ワイヤレスコミュニケーションスイッチをオンにしてください。』
とメッセージが表示される場合にはワイヤレス無線の機器の使用を停止していることになります。

この場合、2つの方法がワイヤレス機器を使用する設定ができます。
【MX/33KRDの場合】
　スタート］ボタンスタート
　→［すべてのプログラム］
　→［TOSHIBA］
　→［ユーティリティ］
　→［HWセットアップ］
をクリックします。

「東芝HWセットアップ」画面が表示されます。「LAN」タブをクリックします。
”ワイヤレスコミュニケーション”項目を "オン" にすることで利用が可能となります。


【BIOSセットアップから設定を変更する場合】
Windowsを終了(シャットダウン)し、電源が切れた状態にします。
電源スイッチを押し、「dynabook」画面が表示されている間にキーボードの［F2］キーを数回押します。
「Phoenix SecureCore(tm) セットアップユーティリティ」(BIOSセットアップ)画面が表示されます。
キーボードの［→］キーを押して「詳細」画面を表示します。
キーボードの［↓］キーを押して　”Wireless Comm SW：”　を選択します。
キーボードの［スペース］キーを押すと［ON］［OFF］が切り替わります。
ワイヤレスコミュニケーション(無線LAN)を有効にしたい場合は［ON］、ワイヤレスコミュニケーション(無線LAN)を無効にしたい場合は［OFF］を選択してください。
キーボードの［F10］キーを押します。
「セットアップ確認」”設定の変更を保存して終了しますか？”メッセージ画面が表示されます。
［はい］が選択されている状態で［ENTER］キーを押します。
パソコンが再起動します。


親機の無線LANが簡単に取り外しできるのであれば、不必要な時は電波を飛ばさないので子機側のワイヤレスコミュニケーションで "オン/オフ" をするだけでいいのかもしれません。
ネットバンクや株、FAX、ショッピング（クレジット決済）などを利用する場合には基本は無線は使用しないのが一番ですが・・・。