気のみ気のままなブログ

民間航空機がウクライナ東部、親ロシア派が占領する地域で撃墜された。
航空機は地対空ミサイルでその装備は、軍でなければ持ちえない高性能のミサイルだと
いわれています。
ロシアが武器を提供している可能性が高いということである。

撃墜された飛行機の捜索、調査は武装した親ロシア派に拒否され立ち入ることすらできない状況だという。
フライトレコーダはロシアに去られたと見るのが濃厚な状態です。

アメリカは、ミサイルが何処から発射されたのかを掴んでおり、数々の証拠を突きつけられるロシアは立場が危うくなってくるでしょう。
ただし、前から何度も投稿していますように国連安保理の常任理事国であるロシアが反対すれば安保理は何の決断もできません。

今回の民間航空機の撃墜は国際法上、無視できない状況となると思います。
欧州もようやく重い腰を上げざるをえなくなるでしょうね。

早く世界が正常可して欲しいものです。


しかし、マレーシア航空も紛争地上空を飛ぶとは安全を軽視していたとしかいえません。
他の国は迂回しているのに何故なのでしょう・・・。
今年はじめのマレーシア航空機の行方不明がうやむやになったようにこの事故もそうなるのでしょうか・・・。