2016年09月22日
大人のための英文法。余裕が新たな発見を作る!
動詞の変形って難しい・・・と思うけど日本語は、単位が難しいらしい。 羊が1ぴき2ひき3びき・・・ よっ・・・よん?よんひき?よんびき??? どりゃぁーーーー!気になって余計寝られへんやんけーーーー! |
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
動詞ってややこしい。だけど・・・
英語をやる上で、ややこしいなぁ、と思うのが動詞。
三人称s、過去形、過去分詞形、自動詞、他動詞・・・
しかも、え?過去形と過去分詞形には色々例外だって?
さらにさらに極め付けがこれ!!!!
↓
1.I forgot to study English.
2.I forgot studying English.
ほえ?to doとdoingで意味が違うの??
1.私は英語を勉強し忘れた。
2.私は英語を勉強したことを忘れた。
学生時代、テストなんかでひっかけ問題によく使われそうな問題なので、必死で覚えましたが、それはそれは、なかなか覚えられません。
でも、これ、ある法則に気づくとスルっと覚えられるんです
2つの文に隠された意味の違い
To to do(to不定詞)は、まだ行われていない行為、つまり「これからする」という
未来的なニュアンスを持っています。
一方、doing(動名詞)は「すでに行われたこと」という
過去のニュアンスを含んでいます。
つまり、
1. これから勉強しようと思ったのに・・・やることを忘れていた!
2. 過去にすでにやったが・・・やったという記憶を忘れた!
焦点になっている時制が違うんですね。
中学生・高校生の時は、高校受験、大学受験のために勉強をしていたので、なかなか
「どうして?」というところまで気が回らず、とにかく量を覚えることに必死でした
しかし、ちょっと大人になって、そういったしがらみ無しに勉強を再開すると、
「ほぉ〜」と納得しながら勉強をすすめることが出来ます。
もちろん、受験のために英文法を勉強するのであっても、ただの詰め込みではなく、
ちゃんと本質を理解している方が身についていくので、忘れにくいと思います。
自分のペースで勉強出来る、それは大人の特権ですね
・・・詰め込み勉強だったのは、テスト直前(毎度毎度徹夜勉強)にならないとやらない、
だらしない学生だったからじゃないの
ええ、そうですとも、12時回ってから
「よし!あとまだ7時間ある、大丈夫」
とか言いながら3時くらいに記憶が飛び、気づけば6時・・・
おおーーーーーーーーーーーー!寝てしまった
・・・諦めるか
ん?そもそも勉強する気、なくない?笑 |
なのに、テスト終わったら、睡眠不足はなんのその、思いっきり遊びに行くくらい
元気を取り戻す。
若いって素晴らしいですね
大人の勉強あれこれ
話は逸れましたが、大人になってから英語を話すためには、自然に・・・
というわけにはいきません。
単語を覚え、文法をおさらいする必要があります。
分かっているつもりでも、こうして再度おさらいしてみると、新たな発見があります。
上記のような、to doとdoingの意味の違いが分かっただけでもやってよかった!
同じように考えると
なぜenjoy、finishはdoingしか取れないのか?
Want, decideがto doしか取れないのか?
それも理解できます。
社会人になって、勉強って楽しいと思うのはこういう時ですね
英文法は英会話にも必要なので、めんどくさがらずに、じっくりやってみてください。
ちなみに、今回使った参考書はこちらです↓
価格:1,404円 |
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