2016年11月09日
英語リスニング力と文法力を同時UP!にオススメな参考書「究極の英語ディクテーション2」
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
英語が出来る女性の収入は約4割高いと言われています。
正社員を目指すより、英語で収入アップを目指しませんか?
ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
リスニング力がUPする英語ディクテーション第二弾
以前紹介した、究極の英語ディクテーション1
英語リスニングの参考書は数あれど、リスニング力UPに効果的な英語ディクテーションの
参考書は、実は少ない、という話をしました。
TOEICなどの英語試験でのリスニング
仕事での英語会議や商談
こういったシーンでは、大事な部分が聞き取れなければ太刀打ちできません。
でも、ただ聞いているだけで、リスニングをした気になっていませんか?
自分の実力を知り、聞けるようになる効果的なトレーニング方法として、
ディクテーションというのがあります。
ディクテーションとは?学習方法は?
詳しくは以前の記事チェックしてみてください
>>プロも実践!「究極の英語ディクテーション」で究極の英語耳を手に入れるコツとは?
その第二弾「究極の英語ディクテーション Vol. 2」をやってみました。
「究極の英語ディクテーションVol.2」はVol.1と何が違うの?
それは、ズバリ
レベル
構成、学習方法は「究極の英語ディクテーション Vol. 1」と全く同じです。
なので、Vol.1でまずは基礎をこなしたら、さらなるリスニング力アップのためにVol.2に
トライしてみてくださいね。
第二弾、レベルはここが違う
単語
まず、単語のレベルが上がっています。
Vol.1は、アルクが設定する、「標準語彙水準」のレベル1である、
英語の基礎を成す必須英単語1000語のみが使われていました。
これは、単語リストを見て、知らない単語はほとんどない、誰もが知っているレベルの単語です。
2の単語レベルはレベル1の単語に加え、レベル2「日常生活で活躍する英単語1000語」が使われます。
レベル別単語リストはこちら
>>SVL12000 Level 2 全単語リスト
>>SVL12000 Level 1 全単語リスト
英文で見ると大したことないかもしれませんが、聞き取るとなると、
ちょっとハードルが上がったように感じます。
何度か繰り返し聞きながら書き取る必要があるかと思います。
文法
「究極の英語ディクテーション」シリーズは、3つのチャプターに分かれており、その中
でも一番大きいパートがChapter2の文法編です。
本の構成
Chapter1 「発音編」
Chapter2 「文法編」
Chapter3 「実践編」
Chapter2 「文法編」
Chapter3 「実践編」
実は文法知識は、英語を聞き取る上でも重要です。
なぜなら、英語は日本語と違って、はっきり発音されない単語があるからです。
日本語は一語一句はっきり言うことが正しいですが、英語は前後のつながりや、
強調の関係で、ほとんど聞こえない単語があります。
今回特に冠詞と前置詞の聞き取りが困難な部分がありました。
こうした聞き取れない部分を文法知識で補うための文法解説が多くあります。
また、Vol.2では、関係詞節や、that節など、複雑な構成の文章も出てきます。
こうした複雑な文章は、その後にどのような文章がつながるか知っているだけで、
重要な単語を聞きのがさず、注意して聞くことが出来ます。
実践編
最後に実践編として、早口バーション・イギリス英語・オーストラリア英語バーションなど
さまざまな英語を聞き取る演習問題があります。
こちらも構成はVol.1同じですが、やはりVol.2の方が難しいです。
これを全て書き取るには、何度も聞き直す必要がありますが、ここまで出来ればかなりの
リスニング力がついてくるのではないかと思います。
↑厚さ約1.2cm。無理なく続けられる分量です。
感想
英語リスニングが苦手という人は多いと思います。
ディクテーションをやる前は、ただ聞いていて、何となく聞き取れ、意味を理解できていた
気になっていましたが、ディクテーションはごまかしがきかないので、
自分の弱点がはっきり可視化されます。
自分の弱点を知ること、素直に受け入れることは、ステップアップへの第一歩。
「究極の英語ディクテーション2」は、30日で1冊終わらせるスケジュールで
構成されています。
1日分の分量は、あまり多くないので、毎日やっても負担にならないと思います。
聞いて書き取ることで、効果的にリスニング力UP。
ディクテーション、一度ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら>>究極の英語ディクテーション Vol. 2
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5604816
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック