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2015年08月03日

イナズマン 第11話感想 「バラバンバラはイナズマンの母」

(ストーリー:ネタバレ)
パーティにサトコ、五郎、丸目を招待していた友人の石川ノリコは自宅でバラバ
ンバラに襲われる。ノリコは父に助けを呼ぶために電話を掛けるが、実はバラバ
ンバラの目的は、ノリコの父の居場所を探ることだった。掛けたダイヤル番号を
確認すると、バラバンバラは去って行った。

悲鳴を聞いて、駆け付けたサトコ、五郎、丸目は気を失っているノリコを発見する。
事情を聴く五郎の胸にバラのペンダントを見つけたノリコは怯える。そのペンダン
トはバラバンバラが付けていたものと同じものであった。

ペンダントから発せられる音に呼ばれた気がした五郎は、丸目とライジンゴーを走
らせた。

途中ファントム兵士に襲われ、丸目は気絶してしまう。五郎はサナギマンに変身し
て丸目を守り、イナズマンになると、瞬間移動でバラバンバラに襲われている石川
教授を救い出した。

イナズマンとバラバンバラの超能力戦は痛み分けに終わり、変身を解いた五郎は同
じく変身を解いたバラバンバラを見つける。それは15年前に死んだと思われてい
た五郎の母であった。

新人類帝国へ五郎を誘うバラバンバラ。そこに帝王バンバも現れ同士になれと誘う。
五郎は母が偽物だと疑うが、二つ合わせると一つのバラの花となるペンダントと、
五郎と同じ左腕のバラ型のあざを見せられ、納得するしかなかった。

石川博士の元にバラバンバラが現れ博士とノリコを攫ってゆく。バンバは丸目達に
五郎は新人類帝国に加盟したと告げた。

二人を助けたければ4時にススキが原までこいというバンバの要求があったと五郎
サトコ達が五郎に話すと、五郎は少し考えさせて欲しいという。バンバの言葉が本
当だったと思った、丸目、サトコ、カツミ、カオルは五郎を置いて指定の場所に向
かった。

バラバンバラに取り付けられた指令回路を破壊すれば元の母に戻ると思った五郎は
イナズマンとなりススキが原に駆け付けた。

指令回路が壊れ、人間の心を取り戻した母とイナズマンはバンバの攻撃を受け、母
は死んだ。






原作者の石森章太郎が監督をした回です。息子の小野寺章が博士の助手山本として
カメオ出演しています。テロップには石森章太郎の名前もありましたが、見つけら
れませんでした。

自身の漫画でも、コマ割りを工夫して自由なイマジネーションのストーリーを繰り
広げてきた石森先生も、当時の実写特撮ヒーロー物では、予算や時間、技術の制約
により思い通りの画が取れなかったのではないでしょうか。それでも前話まで使っ
ていなかったいろいろな超能力を駆使して超能戦を表現しようと演出を工夫してい
ます。

ストーリーの都合上だと思いますが、何の伏線もなく今まで見せたことも無いバラ
のペンダントをつけている五郎に違和感がありました。

今回は五郎を含め誰も少年同盟のユニフォームに変身しませんでした。私服であの
派手なライジンゴーを運転する五郎に違和感を感じました。

サナギマンへの変身バンクが変わりました。今まで指から糸を出して繭のようにな
っていたのが、光と共に変わるようになりました。

バラバンバラの目的が石川博士の研究を盗むためだったのが、いつの間にか博士がた
だの人質になっているのが矛盾でした。五郎がもう手を出してこないと踏んで、残り
の少年同盟員と丸目を片づけてしまおうとおもったのでしょうか。

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posted by Akio at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イナズマン
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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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