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2020年06月02日

全国各地で学校が再開

児童生徒らの進学、進級の時期に重なった異例の長期休校措置が子供の精神状態に与えた影響は大きく、子供の自殺やコロナいじめが懸念されている。 毎年長期の休み明けに自殺件数が増える傾向にあるが、この6月は緊急事態宣言かの緊張感によるストレスが重なったので、リスクが高まってくると指摘されている。
専門家は「子供の様子の変化にか特段、注意を払って欲しい」とよびかけている。

2020年06月01日

動物のイラスト

かわいい動物を見ながら、心を癒されましょう。


gahag-0001513115.png

食生活の変化によりこどもが脅かされている

食生活が昔と今では大きく変わってしまい、そのため子供に大きな変化が起きています。
 例えば、昔は見られなかった成人病が、生まれたばかりの赤ちゃん24人中13人にみられるとといいます。 1歳では11人中10人が、5歳では全員にみられるといいます。
 これは北里大の高山教授の研究発表では、生まれたばかりの子供に、早くも動脈硬化などの初期病変が見られるといいます。 これは日本人の食べ物が、すっかり変わってしまったことが原因があり、昔の炭水化物中心の 食事が、肉食中心になってしまったからなのです。 肉、魚、卵の脂肪が問題です。
過酸化脂質ができて子供の身体に影響を及ぼします。

 食事はむしろ炭水化物中心に、コメ、麦などの穀物を取りましょう。
 現代の子供の食事は副食が主役で,主食が少しで添え物程度です。これをあべこべにしなくてはいけません。

 人間の歯を調べてみると門歯(野菜などを食べるもの)8本、犬歯(動物性のものを食べるためのもの)4本,臼歯(穀類を食べるためのもの)20本、合計32本からなっています。
 これは2対1対5の割合です。この割合で食事をとればいいのです。これが天然自然の理です。

 ところが現代の子供たちは、肉食中心で野菜をほとんど食べなくなっています。野菜嫌いの子供は、母親が野菜を食べないので、子どもも食べません。妊娠中のお母さまがよく食べた場合、とても野菜好きの子供が生まれます。野菜嫌いの子供は、栄養が偏り情緒が不安定、逆に野菜好きの子供は情緒が安定しています。子どもの食生活は、心身に大きな影響を与え、頭の良し悪しや性格にも大きな影響を与えます。

野菜嫌いは虫歯が多く、いじめや非行をする子供も野菜嫌いです。野菜を食べられるようになると、性格が治っていく子供が多いのです。

 出生直後の新生児の脳は約400gで、大人の脳の3分の1くらいです。それからどんどんおおきくなり、生後6か月では、出生時の約2倍、4〜6歳で大人の約95%、10歳を過ぎれば大人とほぼ同じぐらいになるといいます。つまり、どれだけ脳に刺激を与えられたか、ということが脳の発達に大きく関わっているのです。

 噛むことは大切な刺激の一部として脳の発達に関わっています。かむ力を養うのは、幼児期が一番いいといわれています。最近では母乳ではなく、ミルクで育つ子供が多いようですが、哺乳瓶で育てることは、この段階で噛む力が失われているわけです。
  
 噛むことは大切なことです。脳に刺激を与え、頭脳の働きを活発にします。噛むことによってのうにあたえる刺激は2つあるということです。
 1つは、噛むことによって伴う筋肉運動の感覚刺激、1つは、口腔の味覚や接触感覚としての刺激です。
 よく噛むことで刺激は豊富になります。そして、発語を促してくれるのです。その他、唾液をよく出して消化作用をスムーズにして、血管の循環もよくするのです。
 
粗しゃく力をつけるには、できるだけはごたえのある食べ物をあたえてあげましょう。
ハンバーグやオムライスなど、あまり噛まなくても食べることのできるものばかり与えてしまうと、あごが発達せず、しっかり噛んで食べるという行為ができない子が育ちます。
野菜ステイックや昆布を与えるといいでしょう。 

2020年05月30日

新型コロナウイルスの再拡大を防ぐのは

新型コロナウイルスの再拡大を防ぐのどうすればいいのか??
そのカギは『飛沫』である。ウイルスが水分などにくっついた小さい粒子で、感染者の鼻や口からしぶきとして飛び出し宮中に漂う。マスクを着用すれば飛沫を広げたり、吸い込んだりするのを防げるのだ。
 また、他人と2M以上離れて過ごす社会的距離(ソーシャルデイスタンス)を保てば、飛沫が届かなくなり効果的である。

飛沫はウイルスの周りに水分やたんぱく質がついたしぶきで、大きさは5マイクロ(マイクロは100万分の1)〜100マイクロメイトルと小さくて見えない。
この日松ヶ鼻や口、目に入って感染するのが(飛沫感染)だ。また、飛沫がくっいたドアノブなどに手を触れると、手を介して鼻や口について【接触感染】も起きる。ただ、新型コロナウイルスは,麻疹のようにウイルス自体が空中を漂って感染する『空気感染』はしないとされている。

飛沫による感染を防ぐのには効果的なのは、マスクです。
香港大学などは4月、通常なコロナウイルスに感染した患者がマスクをすると、ウイルスが広がるのをおさえられるとの実験結果を発表した。患者の吸気を集めて飛沫についたウイルスを分析。マスクをしない患者では10人中3人方ウイルスが検出されたが、マスクをした11人からは検出されなかった。
新型ころなウイルスでも同様の効果があるとみられる。

 感染者数の抑制につながるとの報告がある。米ニューヨークタイムズ紙によると、米国ではニューヨーク州やハワイ州などマスクの着用率が高い州ほど新規感染者がへった。一方、着用率が低かったのがサウスダコタ州などは感染者が増えたという。
感染症に詳しい近畿大学准教授の東賢一さんは『マスクの役割は主に2つ』と話す。
1つはくしゃみやせきを含む飛沫が鼻や口に直接かかるのを防ぐ。1回くしゃみすると4万個、席をすると3千個の飛沫がそれぞれ飛ぶ。近距離で5分間話しても3千個の飛沫を浴びる。屋内でだけでなく屋外でも他人に近づくときはマスクをするべきだ。
 もう1つは接触感染も防げる。1時間に10回以上自分の鼻や口、目の付近ヲ無意識に手で触れるそうだ。マスクで鼻や口を覆えば、接触感染も避けられるということだ。

 政府は再拡大を防ぐため、他人との距離を2M以上取るよう呼び掛ける。 飛沫は風がなければ毎秒30〜80センチメートルの速度で床や地面に落ち、漂う時間は5秒以内距離に換算すると2Mだ。
 東さんは『飛沫感染は約2M以上ならおきにくい』都説明する。ただ最近の研究から飛沫で大きさ
 が10マイクロメートル以下と極めて小さい(マクロ飛沫)は感染力が高いとも指摘がある。
 諮くまで飛ぶ上長い時間室内などにとどまるからだ。 中国・人民解放軍の軍事医学科学院などは
 武漢市の病院でマイクロ飛沫ヲ調べた。集中治療室では40サンプルのうち14件(35%)で、一般の隔離病棟では16サンプルのうち2件(12.5%)でウイルスが見つかった。マイクロ飛沫が最大4M飛ぶ可能性があった。 米国立アレルギー・感染症研究所なども3月にマイクロ飛沫は感染力が高いと指摘。
ウイルスが付着して室内を漂うと、3時間にわたり感染力を持ち続けた。
京都工芸繊維大学准教授の山川勝史さんがシュミレイションしたところ、マイクロ飛沫は室内で20分以上二渡漂った。山川さんは『換気が不十分な小学校の教室で教師が咳をすると生徒が飛沫を吸い込む恐れが
ある。』指摘する。室内では、窓を開けて換気しマイクロ飛沫を屋外へ追い出すよう求めた。
 感染症の予防としては飛沫感染につながる(3密)(密閉、密集、密接)を避けるのが大切です。
 そのうえで熱中症に注意しながらマスクをつけたり、一定の距離を保って行動するなどが欠かせない。(日経新聞)
  
 やはり、新型コロナウイルス再拡大を防ぐことはこれからも引き続き付き合ってっていかなければならないので、マスクを着用して予防することが大切だということが分かった。まだまだ収束は終わらない故、
常にマスクは持ち歩いていかなければならないです。

2020年05月27日

病気を近づけない体の手入れ

今回は、口腔です。
近年の研究で分かったことでは、口の力が強い人ほど健康長寿は長くなり、口の弱い人ほど要介護になりやすくさらに、死亡率も高いことが分かってきたそうです。
 「口の力」とは、「口腔機能」のことで簡単に言えば「食べる機能」だそうです。
 加齢とともに食べる機能が低下していく状態を「オーラルフレイク(口の虚弱)」という。
うまく噛めない状態が続くと、柔らかい物ばかり食べるようになる。すると噛む機能が低下し、ますます
噛めなくなるという負のスパイラルに陥ることになる。
その結果、食事が楽しくなくなり、食欲が低下する。そうなってくると低栄養になり、全身の機能が落ちてくる「フレイル(虚弱)」に至ってしまうのだ。
 歯科医として高齢者のフレイルの予防と回復に取り組んできた、東京都健康長寿健康長寿医療センター歯科口腔外科の平野浩彦部長が言う。
「オーラルフレイルを放置していると、そうでない人と比べて近い将来に全身が衰えるリスクが高まります。身体的フレイルになるリスクは2.4倍、筋肉量や筋力が低下するサルコペニアは2.1倍、要介護認定になる人も2.4倍で総死亡リスクは2.1倍高まるとされているとされています。」と話す。

オーラルフレイクを防ぐには、危険な老化のサインである「些細な不調」をみのがさないことです。
具体的には、「口が渇きやすい」「飲み込みにくい」「むせる、食べこぼす」「滑舌が悪くなった」やわらかい物を好んで食べる「」食欲がない、少量しか食べない」などです。
 これらの不調は50代くらいから顕著に表れてくるという。

口の機能を衰えさせないで、改善させるには「口の筋トレ」が有効だという。
とくに【舌】はすべて筋肉でできていて、飲み込みや噛み砕き、滑舌にもおおきく関わるパーツになる。下を鍛えることで、口全体の動きが活発になり、機能の改善につながるのだ。
「舌を積極的に動かす【舌筋トレ】の基本は、「舌の存在を意識すること」です。腹筋や太ももなどの筋肉を鍛える時も【その部分を意識し、どう動いているかを確認しながら筋トレするといい】といわれるのと同じです。
舌筋トレの中でも、もっともやりやすく効果的なのは、『ブクブク&ガラガラうがい』です。
単なる(うがい)と甘く見てはいけません。これは舌から口全体の筋力をフル活動して、すごく巧妙なことを口腔ないでやっているのです。」(夕刊フジ引用)(


平野部長が特に勧める【舌筋トレ】のやり方では
ブクブク&ガラガラうがい  だそうです。

@水を口に含み上を向き、舌の奥で15秒ほどガラガラして水を吐き出す。下の奥の部分を意識しながら
しっかりガラガラするのがポイントです。
A水を口に含み、頬全体を膨らませて5回程ブクブクして水を吐き出す。頬の内側の筋肉を意識して使うように、勢いよくブクブクする。
無理がなければ意識して長めにやったり、回数をおおくやるようにしてください。毎日、食前、食後に1日3度やる習慣をつけるといいでしょうと話す。 (夕刊フジ)引用。

色々と筋トレするが、まさか【舌筋トレ】とは驚きだ。しかしながらそれぞれの器官が体を維持していることを強く感じました。体の仕組みを改めて見直すことが必要だと思いました。

2020年05月23日

再度の猫のイラスト


再度猫のイラストを記載します。

62125.jpg

2020年05月22日

サルやイノシシ、シカ、熊、が人里に現れる理由は

先月、名古屋市内の住宅地にカモシカが現れ、昨年暮れに、東京都足立区内の河川敷でイノシシが目撃されるなど、都会に出没する野生動物のニュースは珍しくなくなった。
一方で、人気テレビ番組の『ぽつんと一軒家』には住民の高齢化に伴う集落の過疎化で1軒だけ残った民家が登場。野生動物による農作物の被害を語る。
野生動物の出没とぽつんと一軒家は表裏の関係にあり、日本の里山が置かれている現状を示しているようだ。

日本学術会議は、昨年、環境省の依頼で「人口縮小社会における野生動物管理のあり方」を提言した。其れによると「イノシシやシカは住民や猟師に多い地域では少ない」とする現状分析から、今後、里山の「人口縮小」「耕作放棄地の増加」などで分布は広がると予想している。
増加した野生動物による食害で高齢者が営農意欲を失い、動物の餌場となる耕作放棄地さらに広がっていき、野生動物の増加していく。
そのため、イノシシやシカの生息域が都市部の周辺まで広がりつつあり、住宅地や繁華街にひょっこり迷い込んでくるようになったことが理由の一つと考えているそうだ。
とりわけ、イノシシ、シカ、サルの食害が野生動物による農作物被害の7割を占めているそうだ。

対策としては、野生動物の捕獲である。秋から冬にかけての「狩猟」と食害防止と個体数調整のための「許可捕獲」があり地域により通年で行われている。
その結果、2000年度に15万頭だったイノシシは、18年度に60万頭、シカは14万頭が56万頭と捕獲が4倍増 その処理過程で出てきた肉がジビエとして市中に流通するようになってきている。。


農水省はジビエの利用拡大のため、捕獲から処理化工、販売まで一貫して行う『ジビエ利用モデル地区』を
全国に16設定。三重県では伊賀市といなべ市で、県猟友会、食肉卸,加工のサンショク、スーパー大手マックスバリュー東海などと協議会を組織。普及活動をしている。 (東京新聞引用)

まさにいたつごっこのように思えるが、やはり人間が取り分けて食の欧米化により米をはじめ野菜。果物作りに携わる若者が都会へと出ていき後継者がいなくなって、廃業し里山全体が維持されなくなっている点も見逃せない。地域の人々が若者を引き寄せるインパクトを積極的に進める必要性と、もっと政府が、大々的に農村を守ろうキャンペーンを大にして呼び掛けてもらいたいもんだ。各地域でそれどれ工夫しているが、、、。

2020年05月21日

倒産 1万件超す見通し

帝国データバンクは、今年の倒産(負債1千万以上、法的整理)件数が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で7年ぶりに1万件を超すとの見通しを明らかにした。
倒産の集計には入らない自主的な休廃業などは、2萬5千権を見込む。
企業の破綻が相次げば、働く場を失う人の増加が懸念される。
帝国データバンク東京支社の赤間裕弥情報部長が、東京新聞の取材に答えた。
今年の1月の倒産件数は713件、2月は634件だったが、新型コロナウイルスの影響がひろがった3月は744件、4月は758件と増加した。年間の合計では昨年の8354件を大きく上回る見込みだ。

倒産はこれまで中小企業が中心だったが、今月15日にはアパレル大手「レナウン」で明らかになった。
今年初めての上場企業の倒産で、今後大手にも拡大する恐れがある。

赤間氏によると、2008年のリーマン.ショックの際は、金融危機で資金繰りが厳しくなった製造業を
中心に倒産が相次いだ。 今回は、外国人観光客の急減や外出自粛の影響で、宿泊業レジャーなどのサービス業を始め、飲食店、アパレルといった生活に直結する業種から倒産が発生。今後は、運輸、輸送、製造業など幅広い業種に波及する可能性があると分析する。 (東京新聞引用)


倒産企業の法的整理のやり方を見ると、再生型民事再生よりも破産申請が多い。
民事再生にはスポンサー企業が必要。業界全体の急激な冷え込みで見つからないことが多い。
家賃や人件費の固定費がかさみ、傷口が広がらないうちに法的整理をしようという企業が少なくない。
破産するのにあたり弁護士を雇う費用さえない企業もあると聞く。『倒産予備軍』といえる企業は
追い詰められている。

非常事態宣言が長期に及べばより今以上に苦しなり、負債が数百万といった法人や個人事業主の倒産も増えそうだ。何とか政府も救助に当たっているが、まだまだ足りない。思い切って再度補正予算を組み、企業をつぶさないようにしてもらいたい。このままでは日本経済がいかなくなる。しっかり政府はやってもらうべきだ。

2020年05月20日

子供達が作るフェースシールド

休校中の小学生が、市販のクリアファイルを加工してフェースシールドを作り、病院に送っているそうです。
1組の親子の試作品から始まった支援の輪は、100人以上にのぼり、これまでに約3200個が12都道府県の14病院と3自治体に送られたそうです。

発起人は国分寺市に住む熊坂麻致子さん(40)。4月半ば、新潟県内の病院で救命急医として働く、弟の白倉悠企さん(36)から(医療現場<でフェースシールドが足りない)と聞いた。インターネットで医療用フェースシールドの作り方を調べて、百円ショップでA4サイズの透明クリアファイルやテープ、平ゴムを入手して、悠企さんのアドバイスをつけて試作した。
試作品を長女の小学六年桜さん(11)が生まれた武蔵野赤十字病院に持参し、医療現場で使用できるとお墨付きを得た。
休校中の子供たちに制作を手伝ってもらえたらと、桜さんの同級生十数人にビデオ会議アプリで趣旨や作り方を伝授。さらに工程を伝える動画を作り、SNSやメールで友人におくるなどしてきゅりょくを呼びかけると百人以上が賛同してくれたそうです。
【(医療従事者を絶対感染させてはいけない】と、制作にあたり、検温や手指の消毒を徹底。
友人たちの完成品は自宅前に置いた箱に入れてもらった。箱詰めする前のもアルコールスプレーで消毒を徹底すること。
熊坂さんがSNSで医療物資不足を訴える病院関係者に連絡を取り、依頼のあった医療機関に送っている。頭に留めるゴムバンドには、【私たちを救ってくれてありがとう】(SYAY HOMEで応援しています)などと医療従事者へのメッセージが書かれている。
当の桜さんは『ニュースーをみても以前はただ大変だなと思うだけだったけど、自分でも支援出来る事があるとわかった』心境を語る。 (東京新聞)

大人も子供もいま自分が何ができるかをこの苦境の時こそ考えることが必要です。
そのうえどう行動するかを問われているように思われる。本当に素晴らしいこと。
熊坂桜さんと子供たち。これからも広く援助の輪を広げていってほしいものです。
おおいにがんばれ!!!!

2020年05月19日

コロナウイルスと食料についての記事を見て

国連の世界食糧計画(WFP)は、新型ウイルスの影響によって、食料不足に陥る人が激増すると予測している。

温暖化の進行によって、高温による大規模な森林火災、干ばつが発生している。それによって、穀物生産や

畜産が深刻な打撃を受けているそうです。

さらに、コロナ危機の拡大によっての物流の停滞などや、農作業の人手不足などで、世界全体の飢餓人口は

今年、2億6千5百万人に達するとされ、昨年から倍増する恐れがあるという。

直撃する国はアフリカア始めとする途上国である。だが、輸入依存に関しても日本も同じであろう。

1965年には73%を超えていたカロリー換算の食糧自給率では平成30年度で37%に落ち込んでいるの

だ。半分以上を輸入に依存しているわけである。

現政権下では、【成長戦略】の名の下、高級農産物の輸出拡大を念頭に、農業の大規模化、効率化に力を

注ぐが、現状、農家の高齢化は進んでいて、又後継者問題もあり、耕作放棄地は増え続けているそうです。

生産基盤の弱体化は止まらない。

コロナウイルスの拡大に伴い、ロシヤなどが穀物の輸出制限に踏み切った。

世界貿易機構(WTO)は、自国の食糧不足が危機的状態のときは、輸出を止める権利を認めているのだ。

農林水産省は『影響はほとんど出ていない』というけれど、温暖化が進みウイルスと共存する時代であるの

だ。必要な時に必要な食物を売ってくれるか保証はない。

今、コロナウイルスの蔓延するアメリカで食肉の生産が減っている。米国からの豚肉の輸入に支障が出始めて

いるという。 (東京新聞社説引用)

農業再生は急務と思えてくる。 農産物は自然の恵みであり、すぐに増産とはいかない。

今こそ現政権は真剣に検討して、豊かな田畑を守るべきと考える。その為にもコロナ対策はすべきだが、

農業再生も至急手を打つべきだと考える。待ったなしである。特に米国式農業は日本には合わないが、、。

それでもいろいろ工夫すればまだまだ余地がある。色々模索しながら進めばいい。

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77歳の現役老人です。 マンション管理の清掃と一部管理業務を兼ねて 作業をしています。住まいは鎌倉に住んでいます。 趣味は温泉旅行、野球観戦【ヤクルトファン50年以上】 小遣い稼ぎをアフィリエイトでしています。稼げるようになりたいのでどなたかお教えください。よろしくお願いします。 広尾サラブレッド俱楽部で1口バム巣をして、6頭持つ。