2017年09月24日
ストレス病(うつ病)のメカニズム
ストレスを溜め続けたり、心配事や悩みが解決しないで不安な状態が続いたりすると
それを和らげるためにセロトニンが多く使われ続けます
その状態が長く続きすぎると、セロトニンが不足し、色々な症状が出てきます
自律神経には相反する二つの神経
交感神経
と
副交感神経があることはこの前の
「自律神経のバランス」の記事で話しましたが
この二つの交感神経がスムーズにバランスよく働くのが健康な状態です
働きたい時=交感神経優位=ノルアドレナリンが多く分泌
休みたい時=副交感神経優位=セロトニンが多く分泌
ストレスや生活習慣が悪いと,セロトニンが不足する。
そしてセロトニンが不足すると,神経のバランスが崩れ
ノルアドレナリンが強くなりすぎる。
そのため,攻撃性が増してイライラしたり, 衝動がコントロールできなくなったり, 過食などの依存症に陥りやすくなります
脳内の神経線維の間をつなぐ化学伝達物質であるノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン等が不足すると、うつ状態が起こると考えられています。
うつ症状を治療する薬には脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニン量を増やす作用があります。
ノルアドレナリンは意欲に、セロトニンは気分(不安)に、ドーパミンは喜び関与しており
それぞれが増加することにより意欲を高め、不安感を緩和し気分をらくにするといわれており、うつ症状の治療に使用されています。
実はうちの母は朝から晩まで働いている元気な人だったのに
5年前から急に体調を崩しほとんど寝たきりになっています
たぶん、自律神経失調症だとは思いますが
似ている病気の
慢性疲労症候群
更年期障害
なのでは?
と悩みました
うちのクソ親父はそんな母に対しても
「何甘えてんだ!たるんでいるから治らないんだ!」
「気合が足りないから病気に負けてるんだ!」
と毎日のようにののしっています
自分の機嫌が悪い時はトイレの途中でしゃがみ込んで歩けなくなってしまった母が助けを頼んでも
無視して文句を言って自分の部屋に戻ってしまうこともあります
本当にぶっ飛ばしてやりたいくらいです
ひどいと思いませんか?鬼畜だと思いませんか?
私はこういう偏屈で尊敬のかけらも見当たらない
父親のそばで生きて来なくては
生活してこなければならなかったんです
本当に悲惨です
そこでみなさんにお願いです
家族や友人、親戚、知り合い
会社の同僚、ご近所に
ストレス病(心の病気)の人がいたならばやさしくしてあげてください
許せないことがあってもどうかその人が元気になるまで大目に見てあげてください
ストレス病になるような人は怠け者とは正反対の存在です
きっと、いやおそらく
自分のしていることにガッカリしたり、罪悪感にさいなまれたり
絶望したりしているはずです
もちろん、頭ごなしに怒ったり、責めたりせず
話を聞いてみるのはオッケーです
それを和らげるためにセロトニンが多く使われ続けます
その状態が長く続きすぎると、セロトニンが不足し、色々な症状が出てきます
自律神経には相反する二つの神経
交感神経
と
副交感神経があることはこの前の
「自律神経のバランス」の記事で話しましたが
この二つの交感神経がスムーズにバランスよく働くのが健康な状態です
働きたい時=交感神経優位=ノルアドレナリンが多く分泌
休みたい時=副交感神経優位=セロトニンが多く分泌
ストレスや生活習慣が悪いと,セロトニンが不足する。
そしてセロトニンが不足すると,神経のバランスが崩れ
ノルアドレナリンが強くなりすぎる。
そのため,攻撃性が増してイライラしたり, 衝動がコントロールできなくなったり, 過食などの依存症に陥りやすくなります
脳内の神経線維の間をつなぐ化学伝達物質であるノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン等が不足すると、うつ状態が起こると考えられています。
うつ症状を治療する薬には脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニン量を増やす作用があります。
ノルアドレナリンは意欲に、セロトニンは気分(不安)に、ドーパミンは喜び関与しており
それぞれが増加することにより意欲を高め、不安感を緩和し気分をらくにするといわれており、うつ症状の治療に使用されています。
実はうちの母は朝から晩まで働いている元気な人だったのに
5年前から急に体調を崩しほとんど寝たきりになっています
たぶん、自律神経失調症だとは思いますが
似ている病気の
慢性疲労症候群
更年期障害
なのでは?
と悩みました
うちのクソ親父はそんな母に対しても
「何甘えてんだ!たるんでいるから治らないんだ!」
「気合が足りないから病気に負けてるんだ!」
と毎日のようにののしっています
自分の機嫌が悪い時はトイレの途中でしゃがみ込んで歩けなくなってしまった母が助けを頼んでも
無視して文句を言って自分の部屋に戻ってしまうこともあります
本当にぶっ飛ばしてやりたいくらいです
ひどいと思いませんか?鬼畜だと思いませんか?
私はこういう偏屈で尊敬のかけらも見当たらない
父親のそばで生きて来なくては
生活してこなければならなかったんです
本当に悲惨です
そこでみなさんにお願いです
家族や友人、親戚、知り合い
会社の同僚、ご近所に
ストレス病(心の病気)の人がいたならばやさしくしてあげてください
許せないことがあってもどうかその人が元気になるまで大目に見てあげてください
ストレス病になるような人は怠け者とは正反対の存在です
きっと、いやおそらく
自分のしていることにガッカリしたり、罪悪感にさいなまれたり
絶望したりしているはずです
もちろん、頭ごなしに怒ったり、責めたりせず
話を聞いてみるのはオッケーです
タグ:ストレス病(心の病気)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6734755
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック