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2016年03月11日
スネアのサンプルを加工
スネアのサンプルに
ギターやベース用のコンパクトエフェクターを掛けて録音する人は、たくさんいないでしょうね?わしはもともとドラマー兼パーカッショニストでありまして、音を綺麗に録るという気持ちを持っていなく、音をパワフルにアナーキーにアブノーマルに録ることに重きを置いている変態なんです。
サンタナやピンクフロイドやジミヘン、ランディー・ローズ、SRVが好きで、少なからず影響を受けています。影響受けてる人たちがあまりにも偉大な方々ばかりなので、自分でできることは彼らに比べて耳くそほどのチープでヘタレなものなので、正統派音楽では勝負にならないので、変な音ばっか作ってマスターベーションをしております。ちなみにわしのブログの広告に山本彩が多いのは、めちゃめちゃ好みなんですね。
おっさんのくせに婦女子にも色目を使いながらがんばっているつもりです。
さて、今回はスネアのサンプルにMAXON DM-01を掛けて、後追いスネアにし、しかもモジュレーションを掛けてふにゃふにゃにしてみました。実に良いです、このディレイデジタルだけど解像度があまり良くなく
それがかえってローファイな感じを出してくれてゴキゲンです。ノイズも適当に乗り、聴いてたら逝ってしまいました。(笑)それにこれ、1秒までのロングディレイまでできるので、やりたい放題なんですよ。
音楽は音を楽しむものですから、わしはこれで大いに音を楽しんでますね。
Guyatone PS-020 Bass Exiciter & Limiter
さて、ベースコンプ特集?ともかくそれです。
次はGuyatoneのベース用のエキサイター付きのリミッターというか、そのまた逆のリミッターがおまけに付いてるベース用エキサイターなのか、まあどっちでもええんじゃけどグヤお得意の複合エフェクターです。わしのイメージは後者かのう。チョッパーベースバビバビ決めるときなんか良さそう。エキサイターがえげつなく効くタイプじゃないのでいやらしくないですが、反面、特徴もあまりないのが残念かなあ。リミッター付けんでも良かったのかな。だがそれもちと困る。わしゃベーシストじゃないけえよーわからんのう。グヤらしいアイデアエフェクターじゃが、ちょっとこれは滑った?かなあ。これも中古は厳しいですね。なにしろグヤトーンが無くなくなりましたからね。
TOKAI TCO-2 Compressor
このブログはこれまで何のコンセプトもテーマも持たずに、ただ、わしのエフェクターコレクションを紹介していただけのものでしたが、今日から少しはテーマでも掲げてやって行こうと思ってます。今日の更新第1発めはマクソンのベースコンプだったので、ベースコンプやコンプにこだわってみようと思います。そんなこんなで、次は…
TOKAIのセカンドバージョンのコンプです。いきなりベースコンプじゃないですが(苦笑)、これつまみはごく標準的ですが、音色が個性的。音を持続させるほど音が太くなるのが特徴なところに注目です。アタックの可変が広いこともあり、色々な音色バリエーションが得られます。ギター用のコンプにしては上等だし、もちろんベースコンプにも持ってこいでしょうね。こういうのわしは大好きなのでつい使いたくなるんです。近々レコーディングで合いそうな楽曲があるのでさっそく使ってみます。こんなのがあるからエフェクターコレクションはやめられないんです。
実はわし東海の隠れファンなのです。隠れた名器が数々存在するのがトーカイブランドなんですよ。これもそう、ちょっと異質なコンプ。変であるが、スペックは結構ハイスペックだったりするんです。ハイスペックが良い製品ではない。すべては個性があり、バランスの良いものが名器となる可能性があるのですがね。ブランドがぱっとしないから無視しがちなところに、宝物はころがっているものなんですよ。
えげつないまでのアクはないのだけど、音の伸び方が途中からクオーンとちょっと変な感じに伸びるところ好きなのね。リリースタイムがへんてこなのとアタックが効くようであまり効かないからかなあ。こういう良いものの中古がもっとあってほしいですね。
MAXON BP-01 Bass Comp
ベースの音をリミティングするだけでなく、よりダイナミックに変貌さす役目もあるのがベースコンプ。そう言う意味でアタックタイムの効きが重要だが、よく効くのでこれは使いやすいし面白いです。ギターに使ってみるとアタックタイムを速くするとバチッっとした感じでピッキングニュアンスがくるのでなかなかハードです。圧縮力はハードなほうだが、これもレンジの広さでソフトにも調整できると思います。渋いダークグリーンの筐体は個人的に好きな色なのも良いですね。
ベースでもダイナコンプを使ってしまうので、なかなかこのような専用コンプを使う時がないんですよ。それで使ってみればあーええなあと感激するんです。このベースコンプクセがないので使いやすいはず。近々に録音で使おうかと思っている。今回はダイナコンプ使用禁止令を出しとかないといかんのう。 中古は見当たりませんね。
2016年03月10日
VestaFire Natural Enaergy Stereo Chorus
昔ベスタファイアが出したコンパクトコーラス。おそらく人間工学上か何かで筐体に坂を付けたんだろうが、わしにはそのスロープが合わなく足がつってしまう。それと不気味な趣味の悪い病的な配色もなんとかならんのかと思う。肝心の音色はエフェクト音が薄く弱々しい。ステレオアウトになってるけどあんまし広がらない。フットスイッチはガクガクするし。筐体デザインと色が悪い先入観を持たしてしまい、音まで病んでいるように聴こえる。ボロクソ言ったけどベスタさん色も大事でっせ、がんばって!ピンクフロイドとかやったらええですね。合いそう。
もっとこれの良い部分はないかと使ってみたが、どうもギターと相性良くない、しかもわがSGでは無理ということが判ったので、キーボードに使ってみようと思った。この超ハードコアな外見が邪魔するのか、どうも負のインパクトばかりが強く、シンセ音に使っても大して良くもない、同じくパーカッションに使っても正直効果的とも思えない。ああ、このポイズンカラーがこのエフェクターのスペックまでを悪くしている。電気特性が他と比べ劣るわけでもないのになぜか悪く思ってしまう。見た目は大事。ベスタさん最近DJ分野で頑張ってるけど一層の飛躍を期待してますよ。昔からコンセプトが面白い製品を作る個性的なブランドなんだから。フォルツァ・ヴェスタ!これはほぼないですね。
Boot-Leg GHP-1.0 Gain Helper
ARIA AUM-1 UltraMetal
ヘビーメタル系ディストーション。メタル系に付き物のハイとローのEQがついている。それぞれの音域の補強するためだろうがそこまで効かない。歪みは粗めのルーズな感じなので、ヘビメタと言うよりもなんかグラムロックに合いそうな感じです。わしはその辺が製品名のウルトラメタル言うのが納得いかんところなんです。ヘビメタって音色面で華やかなところがあるので、そう言う意味でこれ地味すぎ。渋過ぎますね。
ヘビメタ仕様のエフェクターのひとつの特徴として、ミドルの出音が良いと言う共通点がある。そんなにこもるわけではないのですが、サンタナ師匠のようなトーンが出しやすいんです。特にわしのSG3000ともなると、サンタナギターなので、その傾向が強い気がします。これもそういう感じのニュアンスが出しやすくなっている。わしゃヘビメタギタリストじゃないが、ヘビメタトーンは嫌いじゃないんです。それはなぜかと言うと、サンタナと音の感じがかぶるところがあるからなんです。それとヘビメタって意外な程にメロディックな楽曲が多いし、クラシカルでもある。その昔のリッチーブラックモアのような荒廃した問答無用の早弾きとは違う艶のあるメロディックな早弾きも嫌いじゃないんです。サンタナは早弾きじゃないがメロディックなところは代表的なロックギタリストのひとりであると思っています。そんなサンタナが出す似た音色がこれで出せる。と言ってもあてにしないでね。あくまでわしの主観ですしSG使って出した結果ですから。これも見当たりません。
Electro Harmonix EH4800 Small Stone Phase Shifter
エレハモのフェイザーの復刻版。シンプルなコントロールとカッコ良いデザインがいいなあ。エレハモというと濃いイメージがあるが、これとてもあっさりした繊細な感じのフェイザーだ。SGとの相性が良くシュワシュワ掛かってくれる。音はしっかり分厚いところはさすがエレハモと言った感じ。わしのフェイザーお気に入りの3本指に入る佳品だ。ROSSと言いEHと言いわしゃ単に舶来もんが好きな田舎もんかもしれんのう。
DODも好きじゃがROSSも好きやっぱしわしゃ舶来品が好きな単なる田舎もんなんじゃの。これ使ってみとうなるほどのデザインがまず良い。ニューヨークしとる。色がスバラじゃし。形で入れば楽曲にも正の気持が伝わりよいものが、良い仕事ができるものだ。せっかくこんなん持ってるんだからもっともっと使い倒さんといけん。昔からエレハモは密かに注目しているブランド。最近リメイク製品をいっぱい出してくれたのでとても嬉しい。この小石も前から欲しかったフェイザーじゃったのよ。ほれ見い、買うて良かった。わしが好きな3大フェイザーのひとつかのう。後2つはROSSフェイザー、そしてMXR フェイズ90の新しいやつ。かな。
最近これのコンパクト版のナノスモールストーンとかが出たみたいだが、いずれ試してみるつもり。というか買ってしまいそう。これはしっかり中古でもありますね。
【中古】ELECTRO-HARMONIX エレクトロハーモニックス / SMALL STONE USA 【MCC津田沼店】
BOSS OD-3 Over Drive
型番からするとOD-1の後継機種だろうが、割と最近出たばかりの現行品。見た目OD-1にTONEが付いただけで、SD-1と見間違ってしまいますが、色がOD-1譲りの山吹色です。音色はOD-1よりブライトで歪みも若干多く低いところがよく出ます。わしの場合SGなんでこれを使うと少々うるさくなるので、どうしてもSD-1の方になる。なぜ今頃OD-1の後継機を出したのかBOSSの真意がよーわからん。出すのだったらもっと早く出せば良かったのにと思う。BOSSにしては販売戦略が的外れな気も。これもブースターで使っている人をよく見掛けますね。
きっとBOSSは自分たちがオーバードライブの本家というか元祖っていう自負があるんだろうな。このイエローボディはオーバードライブのパイオニアブランドという自信と誇りのカラーなんだ。このOD-3もODシリーズの型番を受け継ぐ以上変なものには出来ないという厳しい目で製作されたんだろうな。あまりに先代の機種がポピュラーなもんだから後発の機種には辛いもんがあるのに、随分時を経て出したのだが、この時は迷いのための時間があったのかな。このタイミングじゃ遅すぎた感じがわしはするので、お待ちかねという気持にはなれない。しかもBD-2という佳品まで出しているので、こっちの立場が無くなる感じ。どーみてもBD-2の方がわしは良いと思ってる。ブースターならばSD-1で十分だし、これの存在価値ってなんなんでしょうな。わしゃちょっとわからんですね。
今日また使ってみると音が平面的なんだね、これ、だからつまらんのだろうね。ODの伝統を受け継ぐとは言い辛いね。しっぱい。歪みが多いのは個人的には悪くはないけどね。これはしっかり中古品もありますね。
中古】BOSS ボス / OD-3 OVERDRIVE 【福岡パルコ店】