2016年03月10日
ARIA AUM-1 UltraMetal
ヘビーメタル系ディストーション。メタル系に付き物のハイとローのEQがついている。それぞれの音域の補強するためだろうがそこまで効かない。歪みは粗めのルーズな感じなので、ヘビメタと言うよりもなんかグラムロックに合いそうな感じです。わしはその辺が製品名のウルトラメタル言うのが納得いかんところなんです。ヘビメタって音色面で華やかなところがあるので、そう言う意味でこれ地味すぎ。渋過ぎますね。
ヘビメタ仕様のエフェクターのひとつの特徴として、ミドルの出音が良いと言う共通点がある。そんなにこもるわけではないのですが、サンタナ師匠のようなトーンが出しやすいんです。特にわしのSG3000ともなると、サンタナギターなので、その傾向が強い気がします。これもそういう感じのニュアンスが出しやすくなっている。わしゃヘビメタギタリストじゃないが、ヘビメタトーンは嫌いじゃないんです。それはなぜかと言うと、サンタナと音の感じがかぶるところがあるからなんです。それとヘビメタって意外な程にメロディックな楽曲が多いし、クラシカルでもある。その昔のリッチーブラックモアのような荒廃した問答無用の早弾きとは違う艶のあるメロディックな早弾きも嫌いじゃないんです。サンタナは早弾きじゃないがメロディックなところは代表的なロックギタリストのひとりであると思っています。そんなサンタナが出す似た音色がこれで出せる。と言ってもあてにしないでね。あくまでわしの主観ですしSG使って出した結果ですから。これも見当たりません。
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