電気工事士資格のECQブログ

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技能講習会上期を始めて約4週間が過ぎました。始めて参加する人、自分個人のでき具合に応じて何回か参加する人、さまざまですが成果を上げていただきたいものです。

今年も岐阜県以外からの参加者が多くなっています。
今日は、岐阜県以外に滋賀県、三重県、そして富山県からそれぞれ参加されました。ECQ講習会で富山県参加者は今年が初めてです。まだまだ遠いところから参加希望の方がいます。次回紹介したいと思います。

今日の工具ではみなさんホーザンP９５７を使っておられました。P９５６もなつかしい工具の部類に入っていくのでしょうか…。
P957の時代に入りました・・・・。使いこなせばかなり便利ですね。

第二種電気工事士技能試験では机の上に板紙が置かれる。



この板紙のサイズは横50センチ、縦36センチです。技能試験用の机は長机の会場もあれば、写真のように学校机のように一人掛けの机が多いです。

机のサイズから考えても作業エリアはかなり狭いといえます。おまけにこの板紙はただ置かれているだけなのですべります。固定されていません。安くて軽い滑りどめがホームセンターでも売っているので役立つかも・・。

６月４日の月曜日から技能の講習会を始めています。

筆記試験の自己採点で合格した人、工業高校卒業者で筆記免除の人などが取り組んでいます。

実際の工事では複線図などは書かずに結線をするわけですが、技能試験では複線図を書いて始めたほうが安心です。（複線図を描くことは試験では求められていません）

ECQ講習会は曜日や日付で行うことが決まっているわけでなく、個人個人のペースで行います。
たとえば、６月１８日に３人が参加したとして、一人はその日がはじめて、別の一人が２回目、そしてもう一人が３回目となる場合、初めて来た人が３回目の人と同じ課程を行うわけではないということです。
どの時点でも初めて参加したなら、複線図の確認と単位作業から行います。

今年もすでに、愛知県や滋賀県、岐阜県からの参加申し込みがなされています。昨年は三重県の尾鷲や大阪市、兵庫県からの参加があり、正直なところ同席者も驚いていた次第です。

DVDや書籍などである程度の知識と情報を集めた上で、実際の講習を受けるとさらに、こつや時間短縮などを行えるようになります。


第二種電気工事士技能講習会をお探しなら曜日を選べるECQ講習会をご利用ください。
ECQ講習会は少人数制（４人以内）です。

ホーザンP９５６が生産終了のようでP９５７に変わりつつあります。

９５７は２．０の３心の外装が剥げるのが特徴。P９５６にはない。
しかしながら９５６のほうが扱いやすいという人もいる。

残り在庫が少なくなっているがお買い得なのがここ

HOZAN(ホーザン）　VA線ストリッパー　P-956
3,530円 (税込) 送料別


ホーザン VVFストリッパー P-957

この工具は揃えておいたほうが無難かも！

みなさん！昨日の筆記試験はいかがでしたか？

早速、解答速報をしているところが多かったのではないでしょうか。みなさんよくご存じのユーキャンも
解答速報を出していますね。
ユーキャンの電気工事士講座


さて、自己採点で合否の判断がついたところで喜んだ人とそうでなかった人に明暗が分かれたことでしょう。
あと、一問足らなかったという人で、実際の通知が届いたら合格だった！という方もいました。
あきらめてはいけません。通知が来てからあわてて技能試験の準備をしたという方もいました。

自己採点で、確実に筆記を通った人は技能試験の対策を講じておきましょう。

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