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2020年04月18日
第一種電気工事士技能|2020年度公表問題の複線図DVD
第一種電気工事士技能|2020年度公表問題の複線図DVD
今まで第一種の複線図のDVDは手掛けていませんでしたが、今回は第一種の複線図DVDを作成することにいたしました。
1問につき説明も併せて書いていきますと9分前後になってしまいました。なるべくポイントとなる点を強調してここが分かれば複線図が書きやすくなります。
DVDでは端子台で代用している機器に関しては、出題される端子台を書くことによって試験でも対応しやすくなります。
この機会にぜひ第一種電気工事士技能試験の公表問題10問の複線図を書いていくDVDをお求めください。
DVD申込フォームはこちら
サンプル的にyoutubeのNO2を掲載しました。ぜひご覧ください
2枚組 1500円 (税込) 申し込みはこちらから
複線図が苦手な方は是非参考にしてください
施工条件の詳しい説明や複線図の完成図は「第一種電気工事士技能試験に合格するためのステップ」で掲載しています。こちらもぜひご覧ください
2018年10月19日
第一種電気工事士技能試験を春に実施してくれたらなぁ・・・
第二種電気工事士と第一種電気工事士を同時に受けることは申込的にも可能
ECQでは過去お一人だけ第二種を土曜日に、第一種を日曜日に受験され、両方とも合格された方がおられます。
だけど
実際には試験日が土曜日と翌日の日曜日になっているので準備が半端ではない!
一般的に考えると
第二種をとってから第一種に移行するのが準備するのも計画するのもしやすい。
試験センターの試験実施の方法が少しづつ変化しつつあるので、試験センターにここでお願い!
第一種電気工事士の技能試験は3月頃にしてほしい
試験センターでの試験計画の中には電験も入っているが筆記スタイルが多いのと受験者が工事士よりも少ない傾向なので、むしろ
電気工事士試験に調整をしてもらうと第一種電気工事士を受ける人も助かる・・。
誰か試験センターの方がこのつぶやきをご覧いただければ・・・。
ECQでは過去お一人だけ第二種を土曜日に、第一種を日曜日に受験され、両方とも合格された方がおられます。
だけど
実際には試験日が土曜日と翌日の日曜日になっているので準備が半端ではない!
一般的に考えると
第二種をとってから第一種に移行するのが準備するのも計画するのもしやすい。
試験センターの試験実施の方法が少しづつ変化しつつあるので、試験センターにここでお願い!
第一種電気工事士の技能試験は3月頃にしてほしい
試験センターでの試験計画の中には電験も入っているが筆記スタイルが多いのと受験者が工事士よりも少ない傾向なので、むしろ
電気工事士試験に調整をしてもらうと第一種電気工事士を受ける人も助かる・・。
誰か試験センターの方がこのつぶやきをご覧いただければ・・・。
2018年04月25日
第一種電気工事士技能公表問題の作成|2018年度NO5 ノーカット(女性受講者)
第一種電気工事士技能公表問題の作成|2018年度NO5
4月2日に公表されました、平成30年度(2018)の第一種電気工事士技能試験のNO5をECQの第一種技能講習会の女性受講者が作成しております。
複線図を描き終えたところからのノーカットです。
この問題は2016年、2017年の試験でも出題されています。10問の公表問題が地区によって出題番号が違うため昨年出された地域では出されないかもしれませんが、別の地域ではこの5番が出題されることが予想されます。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
公表されている単線図の開閉器と動力コンセントの位置が本番では入れ替わっていることがありました。
なので、実際に練習するときには器具の位置を入れ替えて練習することもおすすめです。
タグ:第一種
2017年05月10日
第一種電気工事士|技能試験対策は早めに|ABC欠陥はなくなった?
技能試験対策は早めに|ABC欠陥はなくなった?
平成29年度から技能試験における欠陥の見直しが公開された。これにより第一種で昨年まで採用されていたA欠陥、B欠陥、C欠陥なるものがなくなると考えていいでしょう。
今までなら第二種ならアウトだったものも第一種ではB欠陥として扱われ、かろうじて合格したという方もいるでしょう。
ましてC欠陥ならもっと緩い合格判断基準となっていましたから不合格にならなくてほっとした人もいます。
平成28年度の合格率から何が分る??
平成28年に行われた技能試験では全国3か所で出題問題が変わっていましたが、合格率は関西の58.7パーセントから北陸の69.6パーセントと公表されましたが、受験数が地区によって変わるため一概には言えません。
しかしながら、全体でみれば合格率は61.7パーセントにとどまっています。
第2表 平成28年度第一種電気工事士技能試験地区別受験者・合格者数 ※試験センター
出題問題も結構戸惑わされるものがあったでしょう。技能対策本でもある程度の予想をして別想定の情報が載せられていましたが、どの技能対策本も掲載されていなかったものがありました。ブレーカーを使ったNO4などは、ほぼ実物のブレーカーで対策していたのが端子台に代わりしかも接地線を端子台に接続するものでした。
こうした出題の出題形式がある面、合格率を下げたのかもしれない。
平成28年度の合格率から何が分るでしょうか?
つまり、平成29年度はしっかり技能対策をしないと合格率は間違いなく下がるということです。
第一種受験者は第二種で取り組んだ作業にも復習しておかないといけない
第一種では高圧部分が第二種で取り組んだ部分に加えられてくる。高圧部分に関してはどちらかというと初めて作業することになるので慎重になりやすい。
ところが、第二種を取得してから何年も経っていたりすると基本的な作業、例えばレセプタクルや引掛けシーリングなどの取り付けを忘れてしまっているということがあります。
第二種で合格した時には引掛けシーリングの台座から絶縁被覆が出ていても軽欠陥として扱われ合格したのかもしれない。なので、欠陥基準が変わったということを確認もせず、そのまま作業してしまうなら不合格となってしまうでしょう。
こうした危険性を踏まえて、第一種受験者は第二種での単位作業を復習しておかれるよう勧めています。
欠陥事例を把握しておくことは技能試験合格への近道
単位作業DVD
ECQ第一種技能講習を活用できます
ECQではいわゆる試験シーズンの技能講習のカレンダーを公開しておりますが、シーズン以外にも木曜日以外なら日程を相互に調整して技能講習を開催しております。
昨年も第一種を受験された人が、8月より毎月受講されていました。カレンダーには10月の筆記試験が行われた月から掲載していますが今年の欠陥事例や昨年の出題傾向からして、単に10門を一巡するだけでは様々な出題傾向に対応するのは大変なことです。
できるなら、早めの受講をして様々な出題形式に対応できるよう慣れておくことができるでしょう。
こうした取り組みは不合格となってまた1年先送りするよりも有効かと思われます。
ぜひシーズンオフからでも技能対策をしておきましょう。
技能申し込みはこちら
2016年12月06日
第一種電気工事士 5番の判断基準で気になったこと・・・・・・
第一種の試験も終わり、自分の地域の番号がラッキーだった人もいれば、
他の地域の番号のほうが良かったと言われる方もいる試験でした。
さて、
5番の動力コンセントがある出題の解答と判断基準が発表されました。
・・・・・で
判断基準で少しばかり気になった項目があったので実際に試験を受けられた方なら分かるかもしれませんが・・・
下記は試験センターの判断基準のアドレスです。
http://www.shiken.or.jp/ginouanswerP/pdf/161204wa/PB-A5H.pdf
C欠陥(軽微な欠陥)の項目Vの「埋め込みコンセント」の部分です。
5番で埋め込みコンセントとなれば動力用コンセントで、X・Y・Zのあるものです。
そこにはこう記述されています。
・巻付け不足、重ね巻き、左巻き、先端はみ出し
これはいわゆるレセプタクルの輪作りをネジ締めする時の項目と同じです。
そこで、
動力コンセントへの接続は輪を作りネジ締めする必要があったのか???という疑問です。
参考書などの出版社の掲載には輪作りする必要はないとしている場合がほとんどです。
この点で、出題されて材料としてのコンセントは輪作りが必要なタイプだったのか、受験された方は理解できたのかもしれません
判断基準に関しても詳細は答えてもらえないのが試験センターの一文です。
輪作りでも、ストレートに締めてもどちらでも大丈夫だったら安心できます。
軽微な欠陥なので4つまではOKなのですが・・・・気になりましたね!
他の地域の番号のほうが良かったと言われる方もいる試験でした。
さて、
5番の動力コンセントがある出題の解答と判断基準が発表されました。
・・・・・で
判断基準で少しばかり気になった項目があったので実際に試験を受けられた方なら分かるかもしれませんが・・・
下記は試験センターの判断基準のアドレスです。
http://www.shiken.or.jp/ginouanswerP/pdf/161204wa/PB-A5H.pdf
C欠陥(軽微な欠陥)の項目Vの「埋め込みコンセント」の部分です。
5番で埋め込みコンセントとなれば動力用コンセントで、X・Y・Zのあるものです。
そこにはこう記述されています。
・巻付け不足、重ね巻き、左巻き、先端はみ出し
これはいわゆるレセプタクルの輪作りをネジ締めする時の項目と同じです。
そこで、
動力コンセントへの接続は輪を作りネジ締めする必要があったのか???という疑問です。
参考書などの出版社の掲載には輪作りする必要はないとしている場合がほとんどです。
この点で、出題されて材料としてのコンセントは輪作りが必要なタイプだったのか、受験された方は理解できたのかもしれません
判断基準に関しても詳細は答えてもらえないのが試験センターの一文です。
輪作りでも、ストレートに締めてもどちらでも大丈夫だったら安心できます。
軽微な欠陥なので4つまではOKなのですが・・・・気になりましたね!
タグ:動力用コンセント