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2015年01月27日
朝ドラ「マッサン」第97回ecarのあらすじと感想の補足
朝ドラ「マッサン」第97回ecarのあらすじと感想の補足
第17週「負うた子に教えられる」のあらすじは
マッサン(玉山鉄二)の会社・北海道果汁では順調にりんごジュースの製造が進んでいましたが、
値段が高すぎるのか営業活動むなしく全く売れないのでした。
亀山政春のモデル、
竹鶴政孝が寿屋(鴨居商店)から独立し、
大日本果汁株式会社を設立したのは1934年のことです。
ドラマの中で登場する北海道果汁株式会社のモデルです。
ウィスキー事業の独立にあたり、
竹鶴政孝は2つの問題を抱えていました。
それは
第一にウィスキー事業は原酒を作るために最低5年は投資をいなければいけないということ、
第二にそれまでに自分が勤め、世話になった寿屋の事業敵になってしまうことでした。
資金面では会社設立後はすぐにウィスキー事業をスタートさせるのではなく、
最初は北海道余市で採れる良質なリンゴを用いた天然のリンゴジュースの販売で資金を回しつつ、
その資金を使ってウィスキー投資を時間をかけて行う方針で事業はスタートします。
世話になった鳥井信治郎氏(鴨居欣次郎:堤真一)の事業の敵になることは遅かれ早かれ実現してしまいますが、
幸か不幸かウィスキー事業は数年がかりでモノになります。
時間をかけつつ資金をまわして投資し、
原酒が出来る数年後を目処にしていたようです。
ちなみに、
大日本果汁株式会社の会社名の由来ですが、
当時は何でも「大日本」とつける風潮があり大日本麦酒(現・アサヒビールの前身)と対向する意味も含まれていました。
彼が設立した大日本果汁は後にニッカウヰスキーとなり、
現在ではアサヒビールの傘下に入っていますから、
これまた不思議な縁を感じます。
意気揚々と売りだしたリンゴジュースですが、
これが売れません。
大苦戦です。
当時の北海道余市という場所は輸送上、
どうしても大阪や東京につくまでに時間がかかってしまい、
濁りなどの品質面で問題が発生、
さらに輸送費を回収するためにはどうしても価格が高くなってしまうことが苦戦の要因でした。
外国人向けの病院などに卸していたそうですが、
赤字会社の噂は広がり、
『小樽で「赤字会社のリンゴジュースか」といってばかにされる始末で、
これには参った(ウイスキーと私 /P102より引用)』
とあります。
よっぽどの苦難だったようです。
後に竹鶴政孝はリンゴ酒の製造に着手し、
今現在もニッカウヰスキーはニッカーシドルというリンゴ100%のスパークリングワインを発売しています。
そのワインは現在では青森県の弘前向上で生産されているようです。
度重なる苦難をなんとか乗り越えながら、
ウィスキーの原酒を育ててきた大日本果汁です。
そして念願のウィスキー製品、
ニッカを発売しました。
大日本果汁株式会社設立から6年後のことでした。
このニッカは大日本果汁の略称、
日果からとったものです。
ニッカという3文字であれば横書きでも読みやすく、
語呂もいい、
そしてネオンの場合でも狭いスペースで大きく書けるという戦略がありました。
(ウイスキーと私 /P106に記述)
朝ドラ・マッサンの中では北海道果汁株式会社という名前で、
その略称からドウカウヰスキーという名前の商品名になっています。
その後のニッカウヰスキーの繁栄は今現在皆様は知る通りで、
アサヒビールの傘下に入り北海道余市、
仙台の2箇所に蒸留所を含む全国7箇所に向上を所有するまでに成長しました。
うん、
朝ドラのまっさん夫婦もここまでくると感慨深いシーンが多くなりそうです!
りんごジュースの販売が軌道に乗るまではウイスキーづくりは認めないと言う出資者の野々村(神尾佑)や渡(オール阪神)は、
抜本的な改善を迫りマッサンは四苦八苦します。
一方、
成長したエマ(住田萌乃)は髪の色を端緒としてエリー(シャーロット)との外見の違いに疑問を持ち始めていた。
そんな時に学校で父兄参観のお知らせと、
「わたしのかぞく」
という作文課題が出されるのですが、
どのように展開していきますか・・お楽しみに・・・。
http://urx2.nu/gh3E
http://urx2.nu/g4Dc
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
第17週「負うた子に教えられる」のあらすじは
マッサン(玉山鉄二)の会社・北海道果汁では順調にりんごジュースの製造が進んでいましたが、
値段が高すぎるのか営業活動むなしく全く売れないのでした。
亀山政春のモデル、
竹鶴政孝が寿屋(鴨居商店)から独立し、
大日本果汁株式会社を設立したのは1934年のことです。
ドラマの中で登場する北海道果汁株式会社のモデルです。
ウィスキー事業の独立にあたり、
竹鶴政孝は2つの問題を抱えていました。
それは
第一にウィスキー事業は原酒を作るために最低5年は投資をいなければいけないということ、
第二にそれまでに自分が勤め、世話になった寿屋の事業敵になってしまうことでした。
資金面では会社設立後はすぐにウィスキー事業をスタートさせるのではなく、
最初は北海道余市で採れる良質なリンゴを用いた天然のリンゴジュースの販売で資金を回しつつ、
その資金を使ってウィスキー投資を時間をかけて行う方針で事業はスタートします。
世話になった鳥井信治郎氏(鴨居欣次郎:堤真一)の事業の敵になることは遅かれ早かれ実現してしまいますが、
幸か不幸かウィスキー事業は数年がかりでモノになります。
時間をかけつつ資金をまわして投資し、
原酒が出来る数年後を目処にしていたようです。
ちなみに、
大日本果汁株式会社の会社名の由来ですが、
当時は何でも「大日本」とつける風潮があり大日本麦酒(現・アサヒビールの前身)と対向する意味も含まれていました。
彼が設立した大日本果汁は後にニッカウヰスキーとなり、
現在ではアサヒビールの傘下に入っていますから、
これまた不思議な縁を感じます。
意気揚々と売りだしたリンゴジュースですが、
これが売れません。
大苦戦です。
当時の北海道余市という場所は輸送上、
どうしても大阪や東京につくまでに時間がかかってしまい、
濁りなどの品質面で問題が発生、
さらに輸送費を回収するためにはどうしても価格が高くなってしまうことが苦戦の要因でした。
外国人向けの病院などに卸していたそうですが、
赤字会社の噂は広がり、
『小樽で「赤字会社のリンゴジュースか」といってばかにされる始末で、
これには参った(ウイスキーと私 /P102より引用)』
とあります。
よっぽどの苦難だったようです。
後に竹鶴政孝はリンゴ酒の製造に着手し、
今現在もニッカウヰスキーはニッカーシドルというリンゴ100%のスパークリングワインを発売しています。
そのワインは現在では青森県の弘前向上で生産されているようです。
度重なる苦難をなんとか乗り越えながら、
ウィスキーの原酒を育ててきた大日本果汁です。
そして念願のウィスキー製品、
ニッカを発売しました。
大日本果汁株式会社設立から6年後のことでした。
このニッカは大日本果汁の略称、
日果からとったものです。
ニッカという3文字であれば横書きでも読みやすく、
語呂もいい、
そしてネオンの場合でも狭いスペースで大きく書けるという戦略がありました。
(ウイスキーと私 /P106に記述)
朝ドラ・マッサンの中では北海道果汁株式会社という名前で、
その略称からドウカウヰスキーという名前の商品名になっています。
その後のニッカウヰスキーの繁栄は今現在皆様は知る通りで、
アサヒビールの傘下に入り北海道余市、
仙台の2箇所に蒸留所を含む全国7箇所に向上を所有するまでに成長しました。
うん、
朝ドラのまっさん夫婦もここまでくると感慨深いシーンが多くなりそうです!
りんごジュースの販売が軌道に乗るまではウイスキーづくりは認めないと言う出資者の野々村(神尾佑)や渡(オール阪神)は、
抜本的な改善を迫りマッサンは四苦八苦します。
一方、
成長したエマ(住田萌乃)は髪の色を端緒としてエリー(シャーロット)との外見の違いに疑問を持ち始めていた。
そんな時に学校で父兄参観のお知らせと、
「わたしのかぞく」
という作文課題が出されるのですが、
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マッサン(玉山鉄二)の会社・北海道果汁では順調にりんごジュースの製造が進んでいましたが、
値段が高すぎるのか営業活動むなしく全く売れないのでした。
亀山政春のモデル、
竹鶴政孝が寿屋(鴨居商店)から独立し、
大日本果汁株式会社を設立したのは1934年のことです。
ドラマの中で登場する北海道果汁株式会社のモデルです。
ウィスキー事業の独立にあたり、
竹鶴政孝は2つの問題を抱えていました。
それは
第一にウィスキー事業は原酒を作るために最低5年は投資をいなければいけないということ、
第二にそれまでに自分が勤め、世話になった寿屋の事業敵になってしまうことでした。
資金面では会社設立後はすぐにウィスキー事業をスタートさせるのではなく、
最初は北海道余市で採れる良質なリンゴを用いた天然のリンゴジュースの販売で資金を回しつつ、
その資金を使ってウィスキー投資を時間をかけて行う方針で事業はスタートします。
世話になった鳥井信治郎氏(鴨居欣次郎:堤真一)の事業の敵になることは遅かれ早かれ実現してしまいますが、
幸か不幸かウィスキー事業は数年がかりでモノになります。
時間をかけつつ資金をまわして投資し、
原酒が出来る数年後を目処にしていたようです。
ちなみに、
大日本果汁株式会社の会社名の由来ですが、
当時は何でも「大日本」とつける風潮があり大日本麦酒(現・アサヒビールの前身)と対向する意味も含まれていました。
彼が設立した大日本果汁は後にニッカウヰスキーとなり、
現在ではアサヒビールの傘下に入っていますから、
これまた不思議な縁を感じます。
意気揚々と売りだしたリンゴジュースですが、
これが売れません。
大苦戦です。
当時の北海道余市という場所は輸送上、
どうしても大阪や東京につくまでに時間がかかってしまい、
濁りなどの品質面で問題が発生、
さらに輸送費を回収するためにはどうしても価格が高くなってしまうことが苦戦の要因でした。
外国人向けの病院などに卸していたそうですが、
赤字会社の噂は広がり、
『小樽で「赤字会社のリンゴジュースか」といってばかにされる始末で、
これには参った(ウイスキーと私 /P102より引用)』
とあります。
よっぽどの苦難だったようです。
後に竹鶴政孝はリンゴ酒の製造に着手し、
今現在もニッカウヰスキーはニッカーシドルというリンゴ100%のスパークリングワインを発売しています。
そのワインは現在では青森県の弘前向上で生産されているようです。
度重なる苦難をなんとか乗り越えながら、
ウィスキーの原酒を育ててきた大日本果汁です。
そして念願のウィスキー製品、
ニッカを発売しました。
大日本果汁株式会社設立から6年後のことでした。
このニッカは大日本果汁の略称、
日果からとったものです。
ニッカという3文字であれば横書きでも読みやすく、
語呂もいい、
そしてネオンの場合でも狭いスペースで大きく書けるという戦略がありました。
(ウイスキーと私 /P106に記述)
朝ドラ・マッサンの中では北海道果汁株式会社という名前で、
その略称からドウカウヰスキーという名前の商品名になっています。
その後のニッカウヰスキーの繁栄は今現在皆様は知る通りで、
アサヒビールの傘下に入り北海道余市、
仙台の2箇所に蒸留所を含む全国7箇所に向上を所有するまでに成長しました。
うん、
朝ドラのまっさん夫婦もここまでくると感慨深いシーンが多くなりそうです!
りんごジュースの販売が軌道に乗るまではウイスキーづくりは認めないと言う出資者の野々村(神尾佑)や渡(オール阪神)は、
抜本的な改善を迫りマッサンは四苦八苦します。
一方、
成長したエマ(住田萌乃)は髪の色を端緒としてエリー(シャーロット)との外見の違いに疑問を持ち始めていた。
そんな時に学校で父兄参観のお知らせと、
「わたしのかぞく」
という作文課題が出されるのですが、
どのように展開していきますか・・お楽しみに・・・。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
第17週「負うた子に教えられる」のあらすじは
マッサン(玉山鉄二)の会社・北海道果汁では順調にりんごジュースの製造が進んでいましたが、
値段が高すぎるのか営業活動むなしく全く売れないのでした。
亀山政春のモデル、
竹鶴政孝が寿屋(鴨居商店)から独立し、
大日本果汁株式会社を設立したのは1934年のことです。
ドラマの中で登場する北海道果汁株式会社のモデルです。
ウィスキー事業の独立にあたり、
竹鶴政孝は2つの問題を抱えていました。
それは
第一にウィスキー事業は原酒を作るために最低5年は投資をいなければいけないということ、
第二にそれまでに自分が勤め、世話になった寿屋の事業敵になってしまうことでした。
資金面では会社設立後はすぐにウィスキー事業をスタートさせるのではなく、
最初は北海道余市で採れる良質なリンゴを用いた天然のリンゴジュースの販売で資金を回しつつ、
その資金を使ってウィスキー投資を時間をかけて行う方針で事業はスタートします。
世話になった鳥井信治郎氏(鴨居欣次郎:堤真一)の事業の敵になることは遅かれ早かれ実現してしまいますが、
幸か不幸かウィスキー事業は数年がかりでモノになります。
時間をかけつつ資金をまわして投資し、
原酒が出来る数年後を目処にしていたようです。
ちなみに、
大日本果汁株式会社の会社名の由来ですが、
当時は何でも「大日本」とつける風潮があり大日本麦酒(現・アサヒビールの前身)と対向する意味も含まれていました。
彼が設立した大日本果汁は後にニッカウヰスキーとなり、
現在ではアサヒビールの傘下に入っていますから、
これまた不思議な縁を感じます。
意気揚々と売りだしたリンゴジュースですが、
これが売れません。
大苦戦です。
当時の北海道余市という場所は輸送上、
どうしても大阪や東京につくまでに時間がかかってしまい、
濁りなどの品質面で問題が発生、
さらに輸送費を回収するためにはどうしても価格が高くなってしまうことが苦戦の要因でした。
外国人向けの病院などに卸していたそうですが、
赤字会社の噂は広がり、
『小樽で「赤字会社のリンゴジュースか」といってばかにされる始末で、
これには参った(ウイスキーと私 /P102より引用)』
とあります。
よっぽどの苦難だったようです。
後に竹鶴政孝はリンゴ酒の製造に着手し、
今現在もニッカウヰスキーはニッカーシドルというリンゴ100%のスパークリングワインを発売しています。
そのワインは現在では青森県の弘前向上で生産されているようです。
度重なる苦難をなんとか乗り越えながら、
ウィスキーの原酒を育ててきた大日本果汁です。
そして念願のウィスキー製品、
ニッカを発売しました。
大日本果汁株式会社設立から6年後のことでした。
このニッカは大日本果汁の略称、
日果からとったものです。
ニッカという3文字であれば横書きでも読みやすく、
語呂もいい、
そしてネオンの場合でも狭いスペースで大きく書けるという戦略がありました。
(ウイスキーと私 /P106に記述)
朝ドラ・マッサンの中では北海道果汁株式会社という名前で、
その略称からドウカウヰスキーという名前の商品名になっています。
その後のニッカウヰスキーの繁栄は今現在皆様は知る通りで、
アサヒビールの傘下に入り北海道余市、
仙台の2箇所に蒸留所を含む全国7箇所に向上を所有するまでに成長しました。
うん、
朝ドラのまっさん夫婦もここまでくると感慨深いシーンが多くなりそうです!
りんごジュースの販売が軌道に乗るまではウイスキーづくりは認めないと言う出資者の野々村(神尾佑)や渡(オール阪神)は、
抜本的な改善を迫りマッサンは四苦八苦します。
一方、
成長したエマ(住田萌乃)は髪の色を端緒としてエリー(シャーロット)との外見の違いに疑問を持ち始めていた。
そんな時に学校で父兄参観のお知らせと、
「わたしのかぞく」
という作文課題が出されるのですが、
どのように展開していきますか・・お楽しみに・・・。
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ありがとうございました。ecarkimi
朝ドラ「マッサン」(97回)ecarの感想は、この汁が、売れなきゃ、ウイスキーも作れねえ・だんべ。本当に大丈夫
今朝の連続テレビ小説 マッサン(97回)は、
マツさんはベルを木箱に移し替えています。
木箱を手にしてマツさんは
マッサン「じゃあ、行ってくる・けん」
エリー「はい、行って・かえって」
マツさんは一番に、同じ敷地にある工場に出勤します。
マッサン「おー、来たか。おはよう」
工員「おはようございます」
マッサン「おー、俊兄い、おはよう」
俊夫「おはようございます」
マッサン「あー、タエちゃん、おはよう」
タエ「おはようございます」
工員を迎えて・朝礼でマツさんが
マッサン「じゃあ、始業します」
と鐘を鳴らします。
創業から1ケ月北海道果汁では順調にリンゴジュースが作られています。
エマは小学校3年生になりました。
エリーは鼻歌を歌いながら繕いをしています。
最近、気になることがあるようで・・エマは、学校にいきます・玄関を出ます。
エマ「グッド・モーニング」
俊夫「ぐつど・もーにんぐ」
エマ「としにい・・おかしい」
俊夫「どこが、おかしい・・、その笑い方、エリーさんにそっくりでござんす」
エマ「どこか・・おかしい。
エマとお母さんが・・じゃあ、エマの髪の毛が、お母さんと同じになる」
俊夫「・・なるんじゃ・・ないの」
花「エマ、早う行かんと・・遅れる・・と」
とエマを送り出しました。
花「ちょつと・・、変なこと言わんで、エマは、今・・何も知らねえんだから・ネ」
俊夫「じゃあ・・どう・・いやあ良かったんじゃ」
小学校では・・授業が始まりました。
先生「父兄参観の紙を渡します。
それと、課題の作文の紙も渡します。
作文の題は、私の家族です」
㊚「えー・・じゃけん・・」
㊛「父兄会・・・」
としえ「うちは・・」
とざわついています。
一方・・マッサンは
マッサン「余計な添加物は、一切・・つこうとラン、栄養満点のリンゴ汁です。
せめて、味見だけでも・・、はい、そうですか、わかりました。
・・・はー・・ふー、なんで売れんのじゃー」
倉庫のリンゴジュースの在庫は増えるばかりです。
リンゴジュースで儲けが出るまでウイスキーは作らねえ・・と、そう・・出資者と約束しているのです。
工員「なんだ・・こりゃあ、ただのリンゴじゃな。
1本でリンゴ5個分、1個が3銭で・・1本15銭は安すぎる。
でも30銭は高すぎる。
異人さんの嫁さんが・決めたんじゃ・ろ・、リンゴジュース作るのも」
工員「こんな汁に、30銭も・・異人さんがきめたんじゃろ」
俊夫「マッサンだ」
工員「裏で・・操られてるんじゃ・ねえのか・ね」
工員「この汁が、売れなきゃ、ウイスキーも作れねえ・だんべ。本当に大丈夫か」
俊夫「きっと、ウイスキーの時代を作るんじゃ」
進「おらが見込んだ男に、違いはない」
工員「なに・・やってんだー。
そんなことばっか、やってるから、いつまでたっても、嫁さんもらえんのじゃ。早うやれ・・」
俊夫「わしや、早う・・ウイスキー作りてえ・・」
マッサン「皆さん、一生懸命作った、リンゴジュースを心を込めて、お客さんに届ける」
俊夫「言うときますけど、わしや、ウイスキー作りに来たんじゃ・・早う、ウイスキー造りを・・」
「そろそろ瓶がなくなりますけんのう」
俊夫「出荷しとらんじゃけんのう、瓶もかえってこんわなー」
工員「マッサン、電話です」
マッサン「リンゴジュースの注文か・・」
工員「野々村さんです」
野々村「いやあ・・、ジュースの売り上げについては、義人はんもえろう心配してましてな。
近いうちに顔見せてもらえるとありがたい・・」
マッサン「わかりました。日程調整して、また・・連絡申し上げます」
俊夫「大阪に、呼び出しですか」
マッサン「大丈夫じゃ」
エリーと花は二人だけで工員全員の食事を作っています。
大きな鍋に一杯味噌汁・・が出来ています。
エリー「あっ・・はぁー、すごーい」
花「エリーさん、お味噌をお願いします。あー、醤油きらした・・」
エリー「えー、家にある」
花「じゃあ、お願いします」
醤油を取りに行きます。
テーブルの上にエマの弁当があります。
エリー「あ・忘れてる」
小学校では
先生「礼・・着席。じゃあ、お昼休みにします」
としえ「おなか・・へったー」
エマは・・
エマ「えー、忘れた」
としえ「もしかして、弁当忘れた・・。半分あげる・・一緒に食べよう」
とそこにエリーが来ました。
㊚「異人さんじゃ・・」
としえ「何・・」
エリー「こんにちは」
先生「お母さん、どうされました」
エリー「ごめんなさい。エマがお弁当忘れたので・・、届けに来ました。
いいですか。
・・エマ、間に合ってよかったね。
今日はエマの大好きな鮭のフライです。じゃあ・ネ。
あ・・みんな、エマといつも仲良くしてくれて、ありがとう」
「どちら様ですかー」
エリー「すみません」
としえ「エマのお母さんじゃ」
㊚「エマのお母さん・・」
先生「はい・みんな席に戻って」
としえ「いいな・・いつも、おいしそうな・・うちのお母さんも、見習って欲しいわ」
「ついも・・ありがとう」
㊚「エマのお母さん外国人だったんか」
㊚「あー・・どこ」
としえ「スコットランド」
㊚「家では、英語でしゃべるんか」
㊚「いつ・・来たんだ」
㊚「なんで・・来たんだ」
としえ「うるさいな・・」
㊚「としえ・に聞いてね・え、エマに聞いてんだ」
㊚「外国人の娘なのに・・、なんで、髪の毛が黄色くねえんじゃ」
エマ「大人になったら、黄色くなるんじゃ」
㊚「うそじゃろう」
㊚「エマ・・お弁当忘れたので、届けに来ました」
といろいろ興味深々で聞いてきます。
としえ「もう・・、うるさい」
エマの周りで・・波乱が起きそうですね。
アサイチ・・今日は、キャサリンが登場していましたね。
キャサリン(濱田まり)は見守るしかない・・とコメントしていました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(98回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
マツさんはベルを木箱に移し替えています。
木箱を手にしてマツさんは
マッサン「じゃあ、行ってくる・けん」
エリー「はい、行って・かえって」
マツさんは一番に、同じ敷地にある工場に出勤します。
マッサン「おー、来たか。おはよう」
工員「おはようございます」
マッサン「おー、俊兄い、おはよう」
俊夫「おはようございます」
マッサン「あー、タエちゃん、おはよう」
タエ「おはようございます」
工員を迎えて・朝礼でマツさんが
マッサン「じゃあ、始業します」
と鐘を鳴らします。
創業から1ケ月北海道果汁では順調にリンゴジュースが作られています。
エマは小学校3年生になりました。
エリーは鼻歌を歌いながら繕いをしています。
最近、気になることがあるようで・・エマは、学校にいきます・玄関を出ます。
エマ「グッド・モーニング」
俊夫「ぐつど・もーにんぐ」
エマ「としにい・・おかしい」
俊夫「どこが、おかしい・・、その笑い方、エリーさんにそっくりでござんす」
エマ「どこか・・おかしい。
エマとお母さんが・・じゃあ、エマの髪の毛が、お母さんと同じになる」
俊夫「・・なるんじゃ・・ないの」
花「エマ、早う行かんと・・遅れる・・と」
とエマを送り出しました。
花「ちょつと・・、変なこと言わんで、エマは、今・・何も知らねえんだから・ネ」
俊夫「じゃあ・・どう・・いやあ良かったんじゃ」
小学校では・・授業が始まりました。
先生「父兄参観の紙を渡します。
それと、課題の作文の紙も渡します。
作文の題は、私の家族です」
㊚「えー・・じゃけん・・」
㊛「父兄会・・・」
としえ「うちは・・」
とざわついています。
一方・・マッサンは
マッサン「余計な添加物は、一切・・つこうとラン、栄養満点のリンゴ汁です。
せめて、味見だけでも・・、はい、そうですか、わかりました。
・・・はー・・ふー、なんで売れんのじゃー」
倉庫のリンゴジュースの在庫は増えるばかりです。
リンゴジュースで儲けが出るまでウイスキーは作らねえ・・と、そう・・出資者と約束しているのです。
工員「なんだ・・こりゃあ、ただのリンゴじゃな。
1本でリンゴ5個分、1個が3銭で・・1本15銭は安すぎる。
でも30銭は高すぎる。
異人さんの嫁さんが・決めたんじゃ・ろ・、リンゴジュース作るのも」
工員「こんな汁に、30銭も・・異人さんがきめたんじゃろ」
俊夫「マッサンだ」
工員「裏で・・操られてるんじゃ・ねえのか・ね」
工員「この汁が、売れなきゃ、ウイスキーも作れねえ・だんべ。本当に大丈夫か」
俊夫「きっと、ウイスキーの時代を作るんじゃ」
進「おらが見込んだ男に、違いはない」
工員「なに・・やってんだー。
そんなことばっか、やってるから、いつまでたっても、嫁さんもらえんのじゃ。早うやれ・・」
俊夫「わしや、早う・・ウイスキー作りてえ・・」
マッサン「皆さん、一生懸命作った、リンゴジュースを心を込めて、お客さんに届ける」
俊夫「言うときますけど、わしや、ウイスキー作りに来たんじゃ・・早う、ウイスキー造りを・・」
「そろそろ瓶がなくなりますけんのう」
俊夫「出荷しとらんじゃけんのう、瓶もかえってこんわなー」
工員「マッサン、電話です」
マッサン「リンゴジュースの注文か・・」
工員「野々村さんです」
野々村「いやあ・・、ジュースの売り上げについては、義人はんもえろう心配してましてな。
近いうちに顔見せてもらえるとありがたい・・」
マッサン「わかりました。日程調整して、また・・連絡申し上げます」
俊夫「大阪に、呼び出しですか」
マッサン「大丈夫じゃ」
エリーと花は二人だけで工員全員の食事を作っています。
大きな鍋に一杯味噌汁・・が出来ています。
エリー「あっ・・はぁー、すごーい」
花「エリーさん、お味噌をお願いします。あー、醤油きらした・・」
エリー「えー、家にある」
花「じゃあ、お願いします」
醤油を取りに行きます。
テーブルの上にエマの弁当があります。
エリー「あ・忘れてる」
小学校では
先生「礼・・着席。じゃあ、お昼休みにします」
としえ「おなか・・へったー」
エマは・・
エマ「えー、忘れた」
としえ「もしかして、弁当忘れた・・。半分あげる・・一緒に食べよう」
とそこにエリーが来ました。
㊚「異人さんじゃ・・」
としえ「何・・」
エリー「こんにちは」
先生「お母さん、どうされました」
エリー「ごめんなさい。エマがお弁当忘れたので・・、届けに来ました。
いいですか。
・・エマ、間に合ってよかったね。
今日はエマの大好きな鮭のフライです。じゃあ・ネ。
あ・・みんな、エマといつも仲良くしてくれて、ありがとう」
「どちら様ですかー」
エリー「すみません」
としえ「エマのお母さんじゃ」
㊚「エマのお母さん・・」
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としえ「いいな・・いつも、おいしそうな・・うちのお母さんも、見習って欲しいわ」
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㊚「エマのお母さん外国人だったんか」
㊚「あー・・どこ」
としえ「スコットランド」
㊚「家では、英語でしゃべるんか」
㊚「いつ・・来たんだ」
㊚「なんで・・来たんだ」
としえ「うるさいな・・」
㊚「としえ・に聞いてね・え、エマに聞いてんだ」
㊚「外国人の娘なのに・・、なんで、髪の毛が黄色くねえんじゃ」
エマ「大人になったら、黄色くなるんじゃ」
㊚「うそじゃろう」
㊚「エマ・・お弁当忘れたので、届けに来ました」
といろいろ興味深々で聞いてきます。
としえ「もう・・、うるさい」
エマの周りで・・波乱が起きそうですね。
アサイチ・・今日は、キャサリンが登場していましたね。
キャサリン(濱田まり)は見守るしかない・・とコメントしていました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(98回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
今朝の連続テレビ小説 マッサンは、 ダイジェスト版として5分間の放送でした
今朝の連続テレビ小説 マッサンは、
ダイジェスト版として5分間の放送でした。
それにしても、
イスラム国(国とは呼べないでしょうが)は何の罪もない人間を殺害するとは、
ひどいことをする宗教を悪用した国家ですね。
これからは、
このような事件が起きないように・・しなければいけませんが、
難しい問題ですね。
さて、
マツさんはエリーとエマを伴って北海道余市に来ました。
羊蹄山が見事ですね。
マッサン「あれが、羊蹄山じゃ。どうじゃ、広いじゃろう」
雄大な北海道の大自然が広々と画像に映えていました。
早速、
クマトラを訪ねます。
しかし、
以前のニシンで羽振りの良かった・・頃のクマトラではありません。
進「おらあ、クマトラをもう兄貴だとは思わねえ」
一馬「お母さんは、親父が殺したようなもんだ」
クマトラ「もう一度言ってみろ・・」
一馬「何度でも・・言ってやる」
エリー「クマさんは、しのさんのためにこの家建てたんでしょう・・」
クマトラ「違う。
国を追われたおらたちは、故郷を持たない。
この家は、おらたち家族の故郷なんだ」
クマトラ「おらの、夢・・かなえてくんねえか・・」
マッサン「わしらの、第2の故郷にします」
マッサン「わしらに、力貸してください。お願いします」
クマトラ「わしからも、頼む」
と武士の誇りをもかなぐり捨ててクマさんは、
妻の弟の進に頭を下げました。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、おらたちのリンゴでまずいリンゴ汁つくってみろ、たたき出してやる」
エリー「ありがとうございます」
そして1年がたちました。
地元から8人を雇い入れマッサンの工場が稼働しました。
エリーがラブレターを書いて、
エリー「ラブレターのおやじ・・来た」
呼び寄せた俊夫も北海道にやってきました。
マッサン「おー、俊夫きてくれたんか」
俊夫「リンゴ汁・・、わしゃ、エリーさんに頼まれてウイスキーを作りに来たんじゃ、広島に帰る」
ここで帰ろうとしていた俊夫にまたしてもドアで鼻をぶっけてしまいます。
花「ごめんなさい・・俊夫さん・・、初めまして・・花、です」
と言っていた俊夫も・・花ちゃんと出会ってまんざらでもなさそうです。
工場のお祝いは、
俊夫の歓迎会になっていました。
いつの間にか工場で働いています。
マッサン「ええリンゴじゃ・・」
クマトラの亡き妻の弟・リンゴ組合長の進が手配してくれました。
俊兄いも工場でにぎやかに働いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(97回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
ダイジェスト版として5分間の放送でした。
それにしても、
イスラム国(国とは呼べないでしょうが)は何の罪もない人間を殺害するとは、
ひどいことをする宗教を悪用した国家ですね。
これからは、
このような事件が起きないように・・しなければいけませんが、
難しい問題ですね。
さて、
マツさんはエリーとエマを伴って北海道余市に来ました。
羊蹄山が見事ですね。
マッサン「あれが、羊蹄山じゃ。どうじゃ、広いじゃろう」
雄大な北海道の大自然が広々と画像に映えていました。
早速、
クマトラを訪ねます。
しかし、
以前のニシンで羽振りの良かった・・頃のクマトラではありません。
進「おらあ、クマトラをもう兄貴だとは思わねえ」
一馬「お母さんは、親父が殺したようなもんだ」
クマトラ「もう一度言ってみろ・・」
一馬「何度でも・・言ってやる」
エリー「クマさんは、しのさんのためにこの家建てたんでしょう・・」
クマトラ「違う。
国を追われたおらたちは、故郷を持たない。
この家は、おらたち家族の故郷なんだ」
クマトラ「おらの、夢・・かなえてくんねえか・・」
マッサン「わしらの、第2の故郷にします」
マッサン「わしらに、力貸してください。お願いします」
クマトラ「わしからも、頼む」
と武士の誇りをもかなぐり捨ててクマさんは、
妻の弟の進に頭を下げました。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、おらたちのリンゴでまずいリンゴ汁つくってみろ、たたき出してやる」
エリー「ありがとうございます」
そして1年がたちました。
地元から8人を雇い入れマッサンの工場が稼働しました。
エリーがラブレターを書いて、
エリー「ラブレターのおやじ・・来た」
呼び寄せた俊夫も北海道にやってきました。
マッサン「おー、俊夫きてくれたんか」
俊夫「リンゴ汁・・、わしゃ、エリーさんに頼まれてウイスキーを作りに来たんじゃ、広島に帰る」
ここで帰ろうとしていた俊夫にまたしてもドアで鼻をぶっけてしまいます。
花「ごめんなさい・・俊夫さん・・、初めまして・・花、です」
と言っていた俊夫も・・花ちゃんと出会ってまんざらでもなさそうです。
工場のお祝いは、
俊夫の歓迎会になっていました。
いつの間にか工場で働いています。
マッサン「ええリンゴじゃ・・」
クマトラの亡き妻の弟・リンゴ組合長の進が手配してくれました。
俊兄いも工場でにぎやかに働いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(97回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
2015年01月25日
マツさんはエリーとエマを伴って北海道余市に来ました。 羊蹄山が見事ですね
今朝の連続テレビ小説 マッサンは、
ダイジェスト版として5分間の放送でした。
それにしても、
イスラム国(国とは呼べないでしょうが)は何の罪もない人間を殺害するとは、
ひどいことをする宗教を悪用した国家ですね。
これからは、
このような事件が起きないように・・しなければいけませんが、
難しい問題ですね。
さて、
マツさんはエリーとエマを伴って北海道余市に来ました。
羊蹄山が見事ですね。
マッサン「あれが、羊蹄山じゃ。どうじゃ、広いじゃろう」
雄大な北海道の大自然が広々と画像に映えていました。
早速、
クマトラを訪ねます。
しかし、
以前のニシンで羽振りの良かった・・頃のクマトラではありません。
進「おらあ、クマトラをもう兄貴だとは思わねえ」
一馬「お母さんは、親父が殺したようなもんだ」
クマトラ「もう一度言ってみろ・・」
一馬「何度でも・・言ってやる」
エリー「クマさんは、しのさんのためにこの家建てたんでしょう・・」
クマトラ「違う。
国を追われたおらたちは、故郷を持たない。
この家は、おらたち家族の故郷なんだ」
クマトラ「おらの、夢・・かなえてくんねえか・・」
マッサン「わしらの、第2の故郷にします」
マッサン「わしらに、力貸してください。お願いします」
クマトラ「わしからも、頼む」
と武士の誇りをもかなぐり捨ててクマさんは、
妻の弟の進に頭を下げました。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、おらたちのリンゴでまずいリンゴ汁つくってみろ、たたき出してやる」
エリー「ありがとうございます」
そして1年がたちました。
地元から8人を雇い入れマッサンの工場が稼働しました。
エリーがラブレターを書いて、
エリー「ラブレターのおやじ・・来た」
呼び寄せた俊夫も北海道にやってきました。
マッサン「おー、俊夫きてくれたんか」
俊夫「リンゴ汁・・、わしゃ、エリーさんに頼まれてウイスキーを作りに来たんじゃ、広島に帰る」
ここで帰ろうとしていた俊夫にまたしてもドアで鼻をぶっけてしまいます。
花「ごめんなさい・・俊夫さん・・、初めまして・・花、です」
と言っていた俊夫も・・花ちゃんと出会ってまんざらでもなさそうです。
工場のお祝いは、
俊夫の歓迎会になっていました。
いつの間にか工場で働いています。
マッサン「ええリンゴじゃ・・」
クマトラの亡き妻の弟・リンゴ組合長の進が手配してくれました。
俊兄いも工場でにぎやかに働いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(97回)
「負うたる子に教えられる」
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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イスラム国(国とは呼べないでしょうが)は何の罪もない人間を殺害するとは、
ひどいことをする宗教を悪用した国家ですね。
これからは、
このような事件が起きないように・・しなければいけませんが、
難しい問題ですね。
さて、
マツさんはエリーとエマを伴って北海道余市に来ました。
羊蹄山が見事ですね。
マッサン「あれが、羊蹄山じゃ。どうじゃ、広いじゃろう」
雄大な北海道の大自然が広々と画像に映えていました。
早速、
クマトラを訪ねます。
しかし、
以前のニシンで羽振りの良かった・・頃のクマトラではありません。
進「おらあ、クマトラをもう兄貴だとは思わねえ」
一馬「お母さんは、親父が殺したようなもんだ」
クマトラ「もう一度言ってみろ・・」
一馬「何度でも・・言ってやる」
エリー「クマさんは、しのさんのためにこの家建てたんでしょう・・」
クマトラ「違う。
国を追われたおらたちは、故郷を持たない。
この家は、おらたち家族の故郷なんだ」
クマトラ「おらの、夢・・かなえてくんねえか・・」
マッサン「わしらの、第2の故郷にします」
マッサン「わしらに、力貸してください。お願いします」
クマトラ「わしからも、頼む」
と武士の誇りをもかなぐり捨ててクマさんは、
妻の弟の進に頭を下げました。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、おらたちのリンゴでまずいリンゴ汁つくってみろ、たたき出してやる」
エリー「ありがとうございます」
そして1年がたちました。
地元から8人を雇い入れマッサンの工場が稼働しました。
エリーがラブレターを書いて、
エリー「ラブレターのおやじ・・来た」
呼び寄せた俊夫も北海道にやってきました。
マッサン「おー、俊夫きてくれたんか」
俊夫「リンゴ汁・・、わしゃ、エリーさんに頼まれてウイスキーを作りに来たんじゃ、広島に帰る」
ここで帰ろうとしていた俊夫にまたしてもドアで鼻をぶっけてしまいます。
花「ごめんなさい・・俊夫さん・・、初めまして・・花、です」
と言っていた俊夫も・・花ちゃんと出会ってまんざらでもなさそうです。
工場のお祝いは、
俊夫の歓迎会になっていました。
いつの間にか工場で働いています。
マッサン「ええリンゴじゃ・・」
クマトラの亡き妻の弟・リンゴ組合長の進が手配してくれました。
俊兄いも工場でにぎやかに働いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(97回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
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ありがとうございました。ecarkimi
朝ドラマッサンは、エマも大きくなって色々ありそうな時期ですね、過去にこんなシーンもありました。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(69回)は、
マッサン「わしや・・考えたんじゃ・・人にや・・知らんでいいことも・
・いいんじゃないか・・いうて」
英一郎「そやけど・・いつか知ることに成るんじゃないですか」
マッサン「わしは、これ以上・・エリーを悲しませたくないんじゃ。
二人だけの秘密じゃ・・誰にも言うたらイカンぞ」
英一郎「お披露目会を日延べしてください」
・・・などと・・昨日までのことが思い出されます。
としお「英一郎は、まだか・・せめて、ウイスキーのことに詳しいものがおらんとのう・・」
社員「お披露目会・・予定通りやるから、間に合わせてくれ・・云うてはります」
としお「はあー・・無理じゃ・・無理じゃ、やってられるかい・・椅子に八つ当たりして・・・いで゛゛゛゛」
一方、
エリーは食卓で手紙を書いています。
マツサンはこひのぼりでキャサリンと話をしようと来ています。
店主「どうじゃ・・エリーちゃん・・ちいたあー具合ようなったかー」
キャサリン「シャラーップ」
秋ちゃん「・・お父ちゃん・ちょっと・・では・ごゆっくり」
キャサリン「秋ちゃん・・ごめんな」
店主「どげな話しかしらんけんど・・わしがオランといいんか・・」
マッサン「聞いたんですか・・英一郎に・・」
キャサリン「このまま・・黙っていることが・・ホンマのやさしさなんかー」
マッサン「わしは、決心したんじゃ」
キャサリン「エリーが子供を生むことを望んでる以上・・
いつかわかることやろう・・、長いこと生きとったら、いろんなことがあるんや。
どうしょうも無いことも・・避けて通れない現実は・・乗り越えてイカンならん。
あんたがエリーちゃんを幸せにするんやったら・・そのために・・」
マッサン「スミマセン・・解ります・・よう解ります・・タダ・・エリーが可哀想で
なにもしてやれん自分が苦しゅうて、一緒にそばにおっても・・
わしゃ・・何も出来ん・・
はあー・・役立たずで」
キャサリン「解った・・マッサン・・もう大丈夫じゃ。
マッサンにはLOVEがある。
その強いLOVEさえあるのなら・・絶対乗り越えられる。
大丈夫」
マッサン「スイマセン」
とマッサンはキャサリンに打ち明けて心の重しがだいぶ取れたのでした。
マッサン「ただいま」
エリー「ああー・・お帰り・・だいぶおそかったねー・・何処まで行ってたの」
マッサン「よけー・・こうてきた・・今日は、にんじんが安かった。
鯖が新鮮や。
後でわしがさばいてやるけんのうー・・よいしよ・と・何を書いてるんや・・」
エリー「ううん・・ママに・・手紙・・中々書けない」
マッサン「いいー」
エリー「ダメーダメー・・」
マッサン「なんじゃー」
エリー「チャント・・全部書く。日本に来て、楽しかったこと、つらかったこと、
悲しかったこと・・全部・・赤ちゃんのことも・・」
マッサン「ふうん・・ああー」
と言いつつ手紙を書くエリーです。
エリー「マッサン・・お願いがある。若し、子供が生まれたら北海道に行きたい」
マッサン「おう」
エリー「一緒に・・スコットランドにも行きたい。
私たちの子供に・・私と・マッサンのあった場所・・チャント知って欲しい。
子供が生まれないで・・流産したこと・そのことも・書いていい・・
マッサン・・とうした・・マッサン」
暫く考え込んでいたマッサンは、
エリーのそばでテーブルに向かい合わせになり
マッサン「えりー」
エリー「うん」
マッサン「エリー・・もう・・子供は・・もう望めん。生んだらイケンのじゃ」
エリー「どうして・・・どうして・・何を言ってるの・・マッサン」
マッサン「先生がのう・・エリーは血が少ないけん・・無理に子供を産んだら・・
エリーが死んでしまう・・かも知れん・・いうてのー」
エリーはその言葉に・・うつろな・・顔をして
エリー「なあに・・どういうこと・・・・マッサン・・・どういうことなの・・どういうこと」
マッサン「わしら・・もう・・子供・・つくれんのじゃ」
びっくりし・・戸惑うエリーの目に涙が・・・
エリー「エリー」
マッサンが手を差し出すも・・その手を・・撥ね上げて・・席を立ち・・英語で・・
エリー「止めて・・嘘・・うそでしょう・・止めて・・嘘・・うそでしょう・・
止めて・・嘘・・うそでしょう」
マッサン「わしだって・・うそ・・だと思いたい」
エリーは耳をおさえて
エリー「ファイ・・どうして・・どうして・・教えてくれなかったの・・どうして・・
マッサン・・ウソー」
と怒ってふすまを開け・・部屋に入り・・ふすまを強く・・バタンと閉めました。
マッサン「おいー。。エリー」
部屋に入ったエリーは悲しみの余り・・ズーツと泣いています。
エリー「はあー」
鴨居のお祝いのおもちゃを目にしたエリーはおもちゃを掴み取り・・庭に投げつけます。
でも、
スグににわに飛び出し投げ捨てたおもちゃを拾い上げます。
天を仰ぎ・・おお泣きするエリーです。
マッサンも居たたまれませんが・・こえもかけられません。
一人部屋でただ天井を見つめ涙を流すことしか出来ません。
コトコトコトコトコ・・・・にんじんを料理する・・
英一郎の包丁の音がコトコトコトコトコ・・・と家中に響き渡っています。
エリーは、
庭で土の上に座ったままです。
その手には・・おもちゃが握られています。
何か天を仰いで考え事をしているようです。
マツサンがようやく・・エリーのほうに・・歩き始めました。
http://urx2.nu/gh3E
http://urx2.nu/g4Dc
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
マッサン「わしや・・考えたんじゃ・・人にや・・知らんでいいことも・
・いいんじゃないか・・いうて」
英一郎「そやけど・・いつか知ることに成るんじゃないですか」
マッサン「わしは、これ以上・・エリーを悲しませたくないんじゃ。
二人だけの秘密じゃ・・誰にも言うたらイカンぞ」
英一郎「お披露目会を日延べしてください」
・・・などと・・昨日までのことが思い出されます。
としお「英一郎は、まだか・・せめて、ウイスキーのことに詳しいものがおらんとのう・・」
社員「お披露目会・・予定通りやるから、間に合わせてくれ・・云うてはります」
としお「はあー・・無理じゃ・・無理じゃ、やってられるかい・・椅子に八つ当たりして・・・いで゛゛゛゛」
一方、
エリーは食卓で手紙を書いています。
マツサンはこひのぼりでキャサリンと話をしようと来ています。
店主「どうじゃ・・エリーちゃん・・ちいたあー具合ようなったかー」
キャサリン「シャラーップ」
秋ちゃん「・・お父ちゃん・ちょっと・・では・ごゆっくり」
キャサリン「秋ちゃん・・ごめんな」
店主「どげな話しかしらんけんど・・わしがオランといいんか・・」
マッサン「聞いたんですか・・英一郎に・・」
キャサリン「このまま・・黙っていることが・・ホンマのやさしさなんかー」
マッサン「わしは、決心したんじゃ」
キャサリン「エリーが子供を生むことを望んでる以上・・
いつかわかることやろう・・、長いこと生きとったら、いろんなことがあるんや。
どうしょうも無いことも・・避けて通れない現実は・・乗り越えてイカンならん。
あんたがエリーちゃんを幸せにするんやったら・・そのために・・」
マッサン「スミマセン・・解ります・・よう解ります・・タダ・・エリーが可哀想で
なにもしてやれん自分が苦しゅうて、一緒にそばにおっても・・
わしゃ・・何も出来ん・・
はあー・・役立たずで」
キャサリン「解った・・マッサン・・もう大丈夫じゃ。
マッサンにはLOVEがある。
その強いLOVEさえあるのなら・・絶対乗り越えられる。
大丈夫」
マッサン「スイマセン」
とマッサンはキャサリンに打ち明けて心の重しがだいぶ取れたのでした。
マッサン「ただいま」
エリー「ああー・・お帰り・・だいぶおそかったねー・・何処まで行ってたの」
マッサン「よけー・・こうてきた・・今日は、にんじんが安かった。
鯖が新鮮や。
後でわしがさばいてやるけんのうー・・よいしよ・と・何を書いてるんや・・」
エリー「ううん・・ママに・・手紙・・中々書けない」
マッサン「いいー」
エリー「ダメーダメー・・」
マッサン「なんじゃー」
エリー「チャント・・全部書く。日本に来て、楽しかったこと、つらかったこと、
悲しかったこと・・全部・・赤ちゃんのことも・・」
マッサン「ふうん・・ああー」
と言いつつ手紙を書くエリーです。
エリー「マッサン・・お願いがある。若し、子供が生まれたら北海道に行きたい」
マッサン「おう」
エリー「一緒に・・スコットランドにも行きたい。
私たちの子供に・・私と・マッサンのあった場所・・チャント知って欲しい。
子供が生まれないで・・流産したこと・そのことも・書いていい・・
マッサン・・とうした・・マッサン」
暫く考え込んでいたマッサンは、
エリーのそばでテーブルに向かい合わせになり
マッサン「えりー」
エリー「うん」
マッサン「エリー・・もう・・子供は・・もう望めん。生んだらイケンのじゃ」
エリー「どうして・・・どうして・・何を言ってるの・・マッサン」
マッサン「先生がのう・・エリーは血が少ないけん・・無理に子供を産んだら・・
エリーが死んでしまう・・かも知れん・・いうてのー」
エリーはその言葉に・・うつろな・・顔をして
エリー「なあに・・どういうこと・・・・マッサン・・・どういうことなの・・どういうこと」
マッサン「わしら・・もう・・子供・・つくれんのじゃ」
びっくりし・・戸惑うエリーの目に涙が・・・
エリー「エリー」
マッサンが手を差し出すも・・その手を・・撥ね上げて・・席を立ち・・英語で・・
エリー「止めて・・嘘・・うそでしょう・・止めて・・嘘・・うそでしょう・・
止めて・・嘘・・うそでしょう」
マッサン「わしだって・・うそ・・だと思いたい」
エリーは耳をおさえて
エリー「ファイ・・どうして・・どうして・・教えてくれなかったの・・どうして・・
マッサン・・ウソー」
と怒ってふすまを開け・・部屋に入り・・ふすまを強く・・バタンと閉めました。
マッサン「おいー。。エリー」
部屋に入ったエリーは悲しみの余り・・ズーツと泣いています。
エリー「はあー」
鴨居のお祝いのおもちゃを目にしたエリーはおもちゃを掴み取り・・庭に投げつけます。
でも、
スグににわに飛び出し投げ捨てたおもちゃを拾い上げます。
天を仰ぎ・・おお泣きするエリーです。
マッサンも居たたまれませんが・・こえもかけられません。
一人部屋でただ天井を見つめ涙を流すことしか出来ません。
コトコトコトコトコ・・・・にんじんを料理する・・
英一郎の包丁の音がコトコトコトコトコ・・・と家中に響き渡っています。
エリーは、
庭で土の上に座ったままです。
その手には・・おもちゃが握られています。
何か天を仰いで考え事をしているようです。
マツサンがようやく・・エリーのほうに・・歩き始めました。
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ありがとうございました。ecarkimi
朝ドラ「マッサン」(96回)ecarの感想は、マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(96回)は、
クマさん「おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ」
エリー「故郷」
クマさんは震える両手で権利書をマツさんに渡し・・
クマさん「おらの夢、受け継いでくんねえか」
とマッサンの手に押し付けました。
マツさんは考えます。
マッサン「3年前、クマさんにおうとらんかったら、わしや、北海道に来とらんかったか・知れん・・。
クマさんのおかげで・・、腹あくくれた。わしや、約束します。
この家、力一杯働いた人がいつでも・わろうて・飯を食いに帰ってこれる家にして見せます。
わしゃ、この家をわしらの第2の故郷にして見せます」
クマさん「頼む、しっかり守ってくれ」
マッサン「はい」
エリー「ありがとう」
一馬も花も・・喜んでいます。
マッサン「組合長、わしら、皆さんと同じなんです。
わしゃ、この町を、ニシンだけじゃなし、リンゴだけじゃない、ウイスキーの里にして見せます」
進「ウイスキーの里・・」
マッサン「どうか、わしらに、リンゴ売ってつかあさい。お願いします」
エリー「お願いします」
クマさん「進、わしからも・・頼む」
クマさんが妻の弟・進に頭を下げました。
花も一馬も顔をほころばせ喜んでいます。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、家のリンゴでまずい汁なんかつくってみろ・・すぐに、この町からたたき出すからな」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ありがとうございます」
とリンゴ組合長も納得してくれました。
花「おじさん、色々迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました」
進「見たことあつか・・あの、クマトラさんが、おらに、頭さ・・下げやがった」
と進は帰っていきました。
花「ありがとうございます」
マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
花「お父ちゃん、一緒に働いてみよう。ウイスキー工場で、どうせどこにも行くところネエだろ」
エリー「一馬、クマさん・・お願いします」
クマさん「わかった、ただし、また、春になってニシンさ来たら、おらあ、海に戻っていいか。それでいいべか・・」
一馬「・・ん、もうニシンさ来ねえ・・」
クマさん「来る・・」
マッサン「わかりました。万が一ニシンが来たら・・」
クマさん「万が一・・とはなんだ・・」
エリー「みんな・・」
みんなで手をかさねあいました。
エリー「みんなで、頑張っていきましょう」
クマさん「なあに・・よろしくお願いします」
それから・・1年がたちました。
ついに、
マツさんの工場が完成しました。
地元から8人採用し、リンゴジュースの生産を開始しました。
ニシン御殿はそのまま残し、工場で働く人たちの食堂に生まれ変わりました。
そして、ニシン御殿の隣に、新しい家が出来ました。
これがエリーハウスです。
エマの部屋もあります。
マッサン「エマ・来たぞ・・どこじゃ・・」
エマ「こっち・・こっち、そこじゃあない、こっち」
マッサン「お父ちゃんからのプレゼントじゃ」
一馬「よかったなあ、しっかり勉強せんといかんぞ・な・・」
花「エマ・よかったね」
夫婦の寝室はエリーの希望で、なんと、和室になりました。
布団です・・エリーがマッサンにお願いしたのです。
花はエリーに漬物の漬け方を教えています。
花「大きいのが外・・細いのがうちに来るように・・隙間ができんように・・」
エリー「どうして・・隙間だめ・・」
花「隙間があると・・水か・たまる・・」
クマさん「おー、新鮮なイカじゃ・・」
花「あー、エリーさん塩辛・・教えた・げる」
クマさん「新鮮じゃぞー」
エリー「イカ・・おいしそう」
俊夫「ごめん・・つかあさい」
とお客さんが見えました。
エリー「マッサン、ラブレターのおやじ来た」
マッサン「ラブレターのおやじ・・」
エリー「北海道で、マツさんを手伝ってください・・と・・どうかお願いします・・と・・俊夫さんに頼んだの・」
俊夫「わしや、エリーさんに・・マツさんの・・」
マッサン「俊夫・・よう来てくれたのう・・、そうじゃつたんか。
とりあえず、リンゴ汁作って・・」
俊夫「リンゴ汁・・」
マッサン「与一はのう、ええリンゴが取れるんじゃ・・俊夫・どこに行くんじゃ・」
俊夫「わしや、ウイスキーづくりに来たんじゃ・・離してくらあさい。
広島へ帰ります」
と振り向いたところに、急にドアが俊夫の顔面を・ガーン・と直撃します。
俊夫「あいたたたー」
花「ごめんなさい・・、大丈夫ですか」
俊兄は・・
花「はじめまして。花です」
俊夫「・・・としお・です」
マッサン「俊夫・・どげぇしたんじゃ・・」
なんだか・俊兄も、エリーも・にやけています。
花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
俊夫「はい・・」
花「こっちに・・どうぞ」
エリー「おー・・ほー」
とエリーの思惑・・・があたったようですねー。
エリーは笑いながら・・さも、これから仲良くするであろう二人を見ています。
夜、お祝いの会は、俊夫の歓迎会になりました。
エマもいつの間にか・・ソーラン節・・をすっかり上手に歌えるようになっています。
俊夫は、いつもと違って・・酒を飲んでいます。
エリーは始終俊夫を見ながら・・にやけています。
いよいよ、リンゴ汁の生産が始まりました。
俊夫「ほい・ほい・・」
クマさん「せーの・・よし」
マッサン「おー・・頼む」
俊夫「最後は・・ゆっくり、最後はゆっくりじゃぞ」
マッサン「ええ・・リンゴじゃ。よう、きたのう」
一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
と・・工場も活気があります。
リンゴ汁が・・瓶詰され・・ラベルが貼られ出荷されます。
マッサン「まずは、リンゴジュースで会社の安定化じゃ」
一日も早いウイスキーづくりに取り掛かりたいマッサンです。
マッサンの工場は活気に満ち溢れています。
一方、エマは
エリー「仲良くしてくれて、ありがとう」
男の子「外国人の娘なのに・・なんで・・髪の色がくろいんじや」
エマ「大人に・・なったら・・髪の色が・・なるんじゃ」
と子供たちの間でもわだいになっています。
マッサン「そろそろ・・本当のこと言うたらどうじゃろう」
エリー「エマのこと・・実の娘じゃ思ってる」
の連続テレビ小説 マッサン(97回)をお楽しみに・・
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http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
クマさん「おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ」
エリー「故郷」
クマさんは震える両手で権利書をマツさんに渡し・・
クマさん「おらの夢、受け継いでくんねえか」
とマッサンの手に押し付けました。
マツさんは考えます。
マッサン「3年前、クマさんにおうとらんかったら、わしや、北海道に来とらんかったか・知れん・・。
クマさんのおかげで・・、腹あくくれた。わしや、約束します。
この家、力一杯働いた人がいつでも・わろうて・飯を食いに帰ってこれる家にして見せます。
わしゃ、この家をわしらの第2の故郷にして見せます」
クマさん「頼む、しっかり守ってくれ」
マッサン「はい」
エリー「ありがとう」
一馬も花も・・喜んでいます。
マッサン「組合長、わしら、皆さんと同じなんです。
わしゃ、この町を、ニシンだけじゃなし、リンゴだけじゃない、ウイスキーの里にして見せます」
進「ウイスキーの里・・」
マッサン「どうか、わしらに、リンゴ売ってつかあさい。お願いします」
エリー「お願いします」
クマさん「進、わしからも・・頼む」
クマさんが妻の弟・進に頭を下げました。
花も一馬も顔をほころばせ喜んでいます。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、家のリンゴでまずい汁なんかつくってみろ・・すぐに、この町からたたき出すからな」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ありがとうございます」
とリンゴ組合長も納得してくれました。
花「おじさん、色々迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました」
進「見たことあつか・・あの、クマトラさんが、おらに、頭さ・・下げやがった」
と進は帰っていきました。
花「ありがとうございます」
マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
花「お父ちゃん、一緒に働いてみよう。ウイスキー工場で、どうせどこにも行くところネエだろ」
エリー「一馬、クマさん・・お願いします」
クマさん「わかった、ただし、また、春になってニシンさ来たら、おらあ、海に戻っていいか。それでいいべか・・」
一馬「・・ん、もうニシンさ来ねえ・・」
クマさん「来る・・」
マッサン「わかりました。万が一ニシンが来たら・・」
クマさん「万が一・・とはなんだ・・」
エリー「みんな・・」
みんなで手をかさねあいました。
エリー「みんなで、頑張っていきましょう」
クマさん「なあに・・よろしくお願いします」
それから・・1年がたちました。
ついに、
マツさんの工場が完成しました。
地元から8人採用し、リンゴジュースの生産を開始しました。
ニシン御殿はそのまま残し、工場で働く人たちの食堂に生まれ変わりました。
そして、ニシン御殿の隣に、新しい家が出来ました。
これがエリーハウスです。
エマの部屋もあります。
マッサン「エマ・来たぞ・・どこじゃ・・」
エマ「こっち・・こっち、そこじゃあない、こっち」
マッサン「お父ちゃんからのプレゼントじゃ」
一馬「よかったなあ、しっかり勉強せんといかんぞ・な・・」
花「エマ・よかったね」
夫婦の寝室はエリーの希望で、なんと、和室になりました。
布団です・・エリーがマッサンにお願いしたのです。
花はエリーに漬物の漬け方を教えています。
花「大きいのが外・・細いのがうちに来るように・・隙間ができんように・・」
エリー「どうして・・隙間だめ・・」
花「隙間があると・・水か・たまる・・」
クマさん「おー、新鮮なイカじゃ・・」
花「あー、エリーさん塩辛・・教えた・げる」
クマさん「新鮮じゃぞー」
エリー「イカ・・おいしそう」
俊夫「ごめん・・つかあさい」
とお客さんが見えました。
エリー「マッサン、ラブレターのおやじ来た」
マッサン「ラブレターのおやじ・・」
エリー「北海道で、マツさんを手伝ってください・・と・・どうかお願いします・・と・・俊夫さんに頼んだの・」
俊夫「わしや、エリーさんに・・マツさんの・・」
マッサン「俊夫・・よう来てくれたのう・・、そうじゃつたんか。
とりあえず、リンゴ汁作って・・」
俊夫「リンゴ汁・・」
マッサン「与一はのう、ええリンゴが取れるんじゃ・・俊夫・どこに行くんじゃ・」
俊夫「わしや、ウイスキーづくりに来たんじゃ・・離してくらあさい。
広島へ帰ります」
と振り向いたところに、急にドアが俊夫の顔面を・ガーン・と直撃します。
俊夫「あいたたたー」
花「ごめんなさい・・、大丈夫ですか」
俊兄は・・
花「はじめまして。花です」
俊夫「・・・としお・です」
マッサン「俊夫・・どげぇしたんじゃ・・」
なんだか・俊兄も、エリーも・にやけています。
花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
俊夫「はい・・」
花「こっちに・・どうぞ」
エリー「おー・・ほー」
とエリーの思惑・・・があたったようですねー。
エリーは笑いながら・・さも、これから仲良くするであろう二人を見ています。
夜、お祝いの会は、俊夫の歓迎会になりました。
エマもいつの間にか・・ソーラン節・・をすっかり上手に歌えるようになっています。
俊夫は、いつもと違って・・酒を飲んでいます。
エリーは始終俊夫を見ながら・・にやけています。
いよいよ、リンゴ汁の生産が始まりました。
俊夫「ほい・ほい・・」
クマさん「せーの・・よし」
マッサン「おー・・頼む」
俊夫「最後は・・ゆっくり、最後はゆっくりじゃぞ」
マッサン「ええ・・リンゴじゃ。よう、きたのう」
一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
と・・工場も活気があります。
リンゴ汁が・・瓶詰され・・ラベルが貼られ出荷されます。
マッサン「まずは、リンゴジュースで会社の安定化じゃ」
一日も早いウイスキーづくりに取り掛かりたいマッサンです。
マッサンの工場は活気に満ち溢れています。
一方、エマは
エリー「仲良くしてくれて、ありがとう」
男の子「外国人の娘なのに・・なんで・・髪の色がくろいんじや」
エマ「大人に・・なったら・・髪の色が・・なるんじゃ」
と子供たちの間でもわだいになっています。
マッサン「そろそろ・・本当のこと言うたらどうじゃろう」
エリー「エマのこと・・実の娘じゃ思ってる」
の連続テレビ小説 マッサン(97回)をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
2015年01月24日
朝ドラ「マッサン」(96回)ecarの感想は、一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(96回)は、
クマさん「おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ」
エリー「故郷」
クマさんは震える両手で権利書をマツさんに渡し・・
クマさん「おらの夢、受け継いでくんねえか」
とマッサンの手に押し付けました。
マツさんは考えます。
マッサン「3年前、クマさんにおうとらんかったら、わしや、北海道に来とらんかったか・知れん・・。
クマさんのおかげで・・、腹あくくれた。わしや、約束します。
この家、力一杯働いた人がいつでも・わろうて・飯を食いに帰ってこれる家にして見せます。
わしゃ、この家をわしらの第2の故郷にして見せます」
クマさん「頼む、しっかり守ってくれ」
マッサン「はい」
エリー「ありがとう」
一馬も花も・・喜んでいます。
マッサン「組合長、わしら、皆さんと同じなんです。
わしゃ、この町を、ニシンだけじゃなし、リンゴだけじゃない、ウイスキーの里にして見せます」
進「ウイスキーの里・・」
マッサン「どうか、わしらに、リンゴ売ってつかあさい。お願いします」
エリー「お願いします」
クマさん「進、わしからも・・頼む」
クマさんが妻の弟・進に頭を下げました。
花も一馬も顔をほころばせ喜んでいます。
進「わかった、リンゴは分けてやる。
ただし、家のリンゴでまずい汁なんかつくってみろ・・すぐに、この町からたたき出すからな」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ありがとうございます」
とリンゴ組合長も納得してくれました。
花「おじさん、色々迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました」
進「見たことあつか・・あの、クマトラさんが、おらに、頭さ・・下げやがった」
と進は帰っていきました。
花「ありがとうございます」
マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
花「お父ちゃん、一緒に働いてみよう。ウイスキー工場で、どうせどこにも行くところネエだろ」
エリー「一馬、クマさん・・お願いします」
クマさん「わかった、ただし、また、春になってニシンさ来たら、おらあ、海に戻っていいか。それでいいべか・・」
一馬「・・ん、もうニシンさ来ねえ・・」
クマさん「来る・・」
マッサン「わかりました。万が一ニシンが来たら・・」
クマさん「万が一・・とはなんだ・・」
エリー「みんな・・」
みんなで手をかさねあいました。
エリー「みんなで、頑張っていきましょう」
クマさん「なあに・・よろしくお願いします」
それから・・1年がたちました。
ついに、
マツさんの工場が完成しました。
地元から8人採用し、リンゴジュースの生産を開始しました。
ニシン御殿はそのまま残し、工場で働く人たちの食堂に生まれ変わりました。
そして、ニシン御殿の隣に、新しい家が出来ました。
これがエリーハウスです。
エマの部屋もあります。
マッサン「エマ・来たぞ・・どこじゃ・・」
エマ「こっち・・こっち、そこじゃあない、こっち」
マッサン「お父ちゃんからのプレゼントじゃ」
一馬「よかったなあ、しっかり勉強せんといかんぞ・な・・」
花「エマ・よかったね」
夫婦の寝室はエリーの希望で、なんと、和室になりました。
布団です・・エリーがマッサンにお願いしたのです。
花はエリーに漬物の漬け方を教えています。
花「大きいのが外・・細いのがうちに来るように・・隙間ができんように・・」
エリー「どうして・・隙間だめ・・」
花「隙間があると・・水か・たまる・・」
クマさん「おー、新鮮なイカじゃ・・」
花「あー、エリーさん塩辛・・教えた・げる」
クマさん「新鮮じゃぞー」
エリー「イカ・・おいしそう」
俊夫「ごめん・・つかあさい」
とお客さんが見えました。
エリー「マッサン、ラブレターのおやじ来た」
マッサン「ラブレターのおやじ・・」
エリー「北海道で、マツさんを手伝ってください・・と・・どうかお願いします・・と・・俊夫さんに頼んだの・」
俊夫「わしや、エリーさんに・・マツさんの・・」
マッサン「俊夫・・よう来てくれたのう・・、そうじゃつたんか。
とりあえず、リンゴ汁作って・・」
俊夫「リンゴ汁・・」
マッサン「与一はのう、ええリンゴが取れるんじゃ・・俊夫・どこに行くんじゃ・」
俊夫「わしや、ウイスキーづくりに来たんじゃ・・離してくらあさい。
広島へ帰ります」
と振り向いたところに、急にドアが俊夫の顔面を・ガーン・と直撃します。
俊夫「あいたたたー」
花「ごめんなさい・・、大丈夫ですか」
俊兄は・・
花「はじめまして。花です」
俊夫「・・・としお・です」
マッサン「俊夫・・どげぇしたんじゃ・・」
なんだか・俊兄も、エリーも・にやけています。
花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
俊夫「はい・・」
花「こっちに・・どうぞ」
エリー「おー・・ほー」
とエリーの思惑・・・があたったようですねー。
エリーは笑いながら・・さも、これから仲良くするであろう二人を見ています。
夜、お祝いの会は、俊夫の歓迎会になりました。
エマもいつの間にか・・ソーラン節・・をすっかり上手に歌えるようになっています。
俊夫は、いつもと違って・・酒を飲んでいます。
エリーは始終俊夫を見ながら・・にやけています。
いよいよ、リンゴ汁の生産が始まりました。
俊夫「ほい・ほい・・」
クマさん「せーの・・よし」
マッサン「おー・・頼む」
俊夫「最後は・・ゆっくり、最後はゆっくりじゃぞ」
マッサン「ええ・・リンゴじゃ。よう、きたのう」
一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
と・・工場も活気があります。
リンゴ汁が・・瓶詰され・・ラベルが貼られ出荷されます。
マッサン「まずは、リンゴジュースで会社の安定化じゃ」
一日も早いウイスキーづくりに取り掛かりたいマッサンです。
マッサンの工場は活気に満ち溢れています。
一方、エマは
エリー「仲良くしてくれて、ありがとう」
男の子「外国人の娘なのに・・なんで・・髪の色がくろいんじや」
エマ「大人に・・なったら・・髪の色が・・なるんじゃ」
と子供たちの間でもわだいになっています。
マッサン「そろそろ・・本当のこと言うたらどうじゃろう」
エリー「エマのこと・・実の娘じゃ思ってる」
の連続テレビ小説 マッサン(97回)をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
クマさん「おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ」
エリー「故郷」
クマさんは震える両手で権利書をマツさんに渡し・・
クマさん「おらの夢、受け継いでくんねえか」
とマッサンの手に押し付けました。
マツさんは考えます。
マッサン「3年前、クマさんにおうとらんかったら、わしや、北海道に来とらんかったか・知れん・・。
クマさんのおかげで・・、腹あくくれた。わしや、約束します。
この家、力一杯働いた人がいつでも・わろうて・飯を食いに帰ってこれる家にして見せます。
わしゃ、この家をわしらの第2の故郷にして見せます」
クマさん「頼む、しっかり守ってくれ」
マッサン「はい」
エリー「ありがとう」
一馬も花も・・喜んでいます。
マッサン「組合長、わしら、皆さんと同じなんです。
わしゃ、この町を、ニシンだけじゃなし、リンゴだけじゃない、ウイスキーの里にして見せます」
進「ウイスキーの里・・」
マッサン「どうか、わしらに、リンゴ売ってつかあさい。お願いします」
エリー「お願いします」
クマさん「進、わしからも・・頼む」
クマさんが妻の弟・進に頭を下げました。
花も一馬も顔をほころばせ喜んでいます。
進「わかった、リンゴは分けてやる。
ただし、家のリンゴでまずい汁なんかつくってみろ・・すぐに、この町からたたき出すからな」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ありがとうございます」
とリンゴ組合長も納得してくれました。
花「おじさん、色々迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました」
進「見たことあつか・・あの、クマトラさんが、おらに、頭さ・・下げやがった」
と進は帰っていきました。
花「ありがとうございます」
マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
花「お父ちゃん、一緒に働いてみよう。ウイスキー工場で、どうせどこにも行くところネエだろ」
エリー「一馬、クマさん・・お願いします」
クマさん「わかった、ただし、また、春になってニシンさ来たら、おらあ、海に戻っていいか。それでいいべか・・」
一馬「・・ん、もうニシンさ来ねえ・・」
クマさん「来る・・」
マッサン「わかりました。万が一ニシンが来たら・・」
クマさん「万が一・・とはなんだ・・」
エリー「みんな・・」
みんなで手をかさねあいました。
エリー「みんなで、頑張っていきましょう」
クマさん「なあに・・よろしくお願いします」
それから・・1年がたちました。
ついに、
マツさんの工場が完成しました。
地元から8人採用し、リンゴジュースの生産を開始しました。
ニシン御殿はそのまま残し、工場で働く人たちの食堂に生まれ変わりました。
そして、ニシン御殿の隣に、新しい家が出来ました。
これがエリーハウスです。
エマの部屋もあります。
マッサン「エマ・来たぞ・・どこじゃ・・」
エマ「こっち・・こっち、そこじゃあない、こっち」
マッサン「お父ちゃんからのプレゼントじゃ」
一馬「よかったなあ、しっかり勉強せんといかんぞ・な・・」
花「エマ・よかったね」
夫婦の寝室はエリーの希望で、なんと、和室になりました。
布団です・・エリーがマッサンにお願いしたのです。
花はエリーに漬物の漬け方を教えています。
花「大きいのが外・・細いのがうちに来るように・・隙間ができんように・・」
エリー「どうして・・隙間だめ・・」
花「隙間があると・・水か・たまる・・」
クマさん「おー、新鮮なイカじゃ・・」
花「あー、エリーさん塩辛・・教えた・げる」
クマさん「新鮮じゃぞー」
エリー「イカ・・おいしそう」
俊夫「ごめん・・つかあさい」
とお客さんが見えました。
エリー「マッサン、ラブレターのおやじ来た」
マッサン「ラブレターのおやじ・・」
エリー「北海道で、マツさんを手伝ってください・・と・・どうかお願いします・・と・・俊夫さんに頼んだの・」
俊夫「わしや、エリーさんに・・マツさんの・・」
マッサン「俊夫・・よう来てくれたのう・・、そうじゃつたんか。
とりあえず、リンゴ汁作って・・」
俊夫「リンゴ汁・・」
マッサン「与一はのう、ええリンゴが取れるんじゃ・・俊夫・どこに行くんじゃ・」
俊夫「わしや、ウイスキーづくりに来たんじゃ・・離してくらあさい。
広島へ帰ります」
と振り向いたところに、急にドアが俊夫の顔面を・ガーン・と直撃します。
俊夫「あいたたたー」
花「ごめんなさい・・、大丈夫ですか」
俊兄は・・
花「はじめまして。花です」
俊夫「・・・としお・です」
マッサン「俊夫・・どげぇしたんじゃ・・」
なんだか・俊兄も、エリーも・にやけています。
花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
俊夫「はい・・」
花「こっちに・・どうぞ」
エリー「おー・・ほー」
とエリーの思惑・・・があたったようですねー。
エリーは笑いながら・・さも、これから仲良くするであろう二人を見ています。
夜、お祝いの会は、俊夫の歓迎会になりました。
エマもいつの間にか・・ソーラン節・・をすっかり上手に歌えるようになっています。
俊夫は、いつもと違って・・酒を飲んでいます。
エリーは始終俊夫を見ながら・・にやけています。
いよいよ、リンゴ汁の生産が始まりました。
俊夫「ほい・ほい・・」
クマさん「せーの・・よし」
マッサン「おー・・頼む」
俊夫「最後は・・ゆっくり、最後はゆっくりじゃぞ」
マッサン「ええ・・リンゴじゃ。よう、きたのう」
一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
と・・工場も活気があります。
リンゴ汁が・・瓶詰され・・ラベルが貼られ出荷されます。
マッサン「まずは、リンゴジュースで会社の安定化じゃ」
一日も早いウイスキーづくりに取り掛かりたいマッサンです。
マッサンの工場は活気に満ち溢れています。
一方、エマは
エリー「仲良くしてくれて、ありがとう」
男の子「外国人の娘なのに・・なんで・・髪の色がくろいんじや」
エマ「大人に・・なったら・・髪の色が・・なるんじゃ」
と子供たちの間でもわだいになっています。
マッサン「そろそろ・・本当のこと言うたらどうじゃろう」
エリー「エマのこと・・実の娘じゃ思ってる」
の連続テレビ小説 マッサン(97回)をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
朝ドラ「マッサン」(96回)ecarの感想は、 花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
今朝の連続テレビ小説 今朝の連続テレビ小説 マッサン(96回)は、
クマさん「おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ」
エリー「故郷」
クマさんは震える両手で権利書をマツさんに渡し・・
クマさん「おらの夢、受け継いでくんねえか」
とマッサンの手に押し付けました。
マツさんは考えます。
マッサン「3年前、クマさんにおうとらんかったら、わしや、北海道に来とらんかったか・知れん・・。
クマさんのおかげで・・、腹あくくれた。わしや、約束します。
この家、力一杯働いた人がいつでも・わろうて・飯を食いに帰ってこれる家にして見せます。
わしゃ、この家をわしらの第2の故郷にして見せます」
クマさん「頼む、しっかり守ってくれ」
マッサン「はい」
エリー「ありがとう」
一馬も花も・・喜んでいます。
マッサン「組合長、わしら、皆さんと同じなんです。
わしゃ、この町を、ニシンだけじゃなし、リンゴだけじゃない、ウイスキーの里にして見せます」
進「ウイスキーの里・・」
マッサン「どうか、わしらに、リンゴ売ってつかあさい。お願いします」
エリー「お願いします」
クマさん「進、わしからも・・頼む」
クマさんが妻の弟・進に頭を下げました。
花も一馬も顔をほころばせ喜んでいます。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、家のリンゴでまずい汁なんかつくってみろ・・すぐに、この町からたたき出すからな」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ありがとうございます」
とリンゴ組合長も納得してくれました。
花「おじさん、色々迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました」
進「見たことあつか・・あの、クマトラさんが、おらに、頭さ・・下げやがった」
と進は帰っていきました。
花「ありがとうございます」
マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
花「お父ちゃん、一緒に働いてみよう。ウイスキー工場で、どうせどこにも行くところネエだろ」
エリー「一馬、クマさん・・お願いします」
クマさん「わかった、ただし、また、春になってニシンさ来たら、おらあ、海に戻っていいか。それでいいべか・・」
一馬「・・ん、もうニシンさ来ねえ・・」
クマさん「来る・・」
マッサン「わかりました。万が一ニシンが来たら・・」
クマさん「万が一・・とはなんだ・・」
エリー「みんな・・」
みんなで手をかさねあいました。
エリー「みんなで、頑張っていきましょう」
クマさん「なあに・・よろしくお願いします」
それから・・1年がたちました。
ついに、
マツさんの工場が完成しました。
地元から8人採用し、リンゴジュースの生産を開始しました。
ニシン御殿はそのまま残し、工場で働く人たちの食堂に生まれ変わりました。
そして、ニシン御殿の隣に、新しい家が出来ました。
これがエリーハウスです。
エマの部屋もあります。
マッサン「エマ・来たぞ・・どこじゃ・・」
エマ「こっち・・こっち、そこじゃあない、こっち」
マッサン「お父ちゃんからのプレゼントじゃ」
一馬「よかったなあ、しっかり勉強せんといかんぞ・な・・」
花「エマ・よかったね」
夫婦の寝室はエリーの希望で、なんと、和室になりました。
布団です・・エリーがマッサンにお願いしたのです。
花はエリーに漬物の漬け方を教えています。
花「大きいのが外・・細いのがうちに来るように・・隙間ができんように・・」
エリー「どうして・・隙間だめ・・」
花「隙間があると・・水か・たまる・・」
クマさん「おー、新鮮なイカじゃ・・」
花「あー、エリーさん塩辛・・教えた・げる」
クマさん「新鮮じゃぞー」
エリー「イカ・・おいしそう」
俊夫「ごめん・・つかあさい」
とお客さんが見えました。
エリー「マッサン、ラブレターのおやじ来た」
マッサン「ラブレターのおやじ・・」
エリー「北海道で、マツさんを手伝ってください・・と・・どうかお願いします・・と・・俊夫さんに頼んだの・」
俊夫「わしや、エリーさんに・・マツさんの・・」
マッサン「俊夫・・よう来てくれたのう・・、そうじゃつたんか。
とりあえず、リンゴ汁作って・・」
俊夫「リンゴ汁・・」
マッサン「与一はのう、ええリンゴが取れるんじゃ・・俊夫・どこに行くんじゃ・」
俊夫「わしや、ウイスキーづくりに来たんじゃ・・離してくらあさい。
広島へ帰ります」
と振り向いたところに、急にドアが俊夫の顔面を・ガーン・と直撃します。
俊夫「あいたたたー」
花「ごめんなさい・・、大丈夫ですか」
俊兄は・・
花「はじめまして。花です」
俊夫「・・・としお・です」
マッサン「俊夫・・どげぇしたんじゃ・・」
なんだか・俊兄も、エリーも・にやけています。
花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
俊夫「はい・・」
花「こっちに・・どうぞ」
エリー「おー・・ほー」
とエリーの思惑・・・があたったようですねー。
エリーは笑いながら・・さも、これから仲良くするであろう二人を見ています。
夜、お祝いの会は、俊夫の歓迎会になりました。
エマもいつの間にか・・ソーラン節・・をすっかり上手に歌えるようになっています。
俊夫は、いつもと違って・・酒を飲んでいます。
エリーは始終俊夫を見ながら・・にやけています。
いよいよ、リンゴ汁の生産が始まりました。
俊夫「ほい・ほい・・」
クマさん「せーの・・よし」
マッサン「おー・・頼む」
俊夫「最後は・・ゆっくり、最後はゆっくりじゃぞ」
マッサン「ええ・・リンゴじゃ。よう、きたのう」
一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
と・・工場も活気があります。
リンゴ汁が・・瓶詰され・・ラベルが貼られ出荷されます。
マッサン「まずは、リンゴジュースで会社の安定化じゃ」
一日も早いウイスキーづくりに取り掛かりたいマッサンです。
マッサンの工場は活気に満ち溢れています。
一方、エマは
エリー「仲良くしてくれて、ありがとう」
男の子「外国人の娘なのに・・なんで・・髪の色がくろいんじや」
エマ「大人に・・なったら・・髪の色が・・なるんじゃ」
と子供たちの間でもわだいになっています。
マッサン「そろそろ・・本当のこと言うたらどうじゃろう」
エリー「エマのこと・・実の娘じゃ思ってる」
の連続テレビ小説 マッサン(97回)をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
クマさん「おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ」
エリー「故郷」
クマさんは震える両手で権利書をマツさんに渡し・・
クマさん「おらの夢、受け継いでくんねえか」
とマッサンの手に押し付けました。
マツさんは考えます。
マッサン「3年前、クマさんにおうとらんかったら、わしや、北海道に来とらんかったか・知れん・・。
クマさんのおかげで・・、腹あくくれた。わしや、約束します。
この家、力一杯働いた人がいつでも・わろうて・飯を食いに帰ってこれる家にして見せます。
わしゃ、この家をわしらの第2の故郷にして見せます」
クマさん「頼む、しっかり守ってくれ」
マッサン「はい」
エリー「ありがとう」
一馬も花も・・喜んでいます。
マッサン「組合長、わしら、皆さんと同じなんです。
わしゃ、この町を、ニシンだけじゃなし、リンゴだけじゃない、ウイスキーの里にして見せます」
進「ウイスキーの里・・」
マッサン「どうか、わしらに、リンゴ売ってつかあさい。お願いします」
エリー「お願いします」
クマさん「進、わしからも・・頼む」
クマさんが妻の弟・進に頭を下げました。
花も一馬も顔をほころばせ喜んでいます。
進「わかった、リンゴは分けてやる。ただし、家のリンゴでまずい汁なんかつくってみろ・・すぐに、この町からたたき出すからな」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ありがとうございます」
とリンゴ組合長も納得してくれました。
花「おじさん、色々迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました」
進「見たことあつか・・あの、クマトラさんが、おらに、頭さ・・下げやがった」
と進は帰っていきました。
花「ありがとうございます」
マッサン「クマさん、よかったら、一馬や花ちゃんも、わしの仕事手伝うてください」
花「お父ちゃん、一緒に働いてみよう。ウイスキー工場で、どうせどこにも行くところネエだろ」
エリー「一馬、クマさん・・お願いします」
クマさん「わかった、ただし、また、春になってニシンさ来たら、おらあ、海に戻っていいか。それでいいべか・・」
一馬「・・ん、もうニシンさ来ねえ・・」
クマさん「来る・・」
マッサン「わかりました。万が一ニシンが来たら・・」
クマさん「万が一・・とはなんだ・・」
エリー「みんな・・」
みんなで手をかさねあいました。
エリー「みんなで、頑張っていきましょう」
クマさん「なあに・・よろしくお願いします」
それから・・1年がたちました。
ついに、
マツさんの工場が完成しました。
地元から8人採用し、リンゴジュースの生産を開始しました。
ニシン御殿はそのまま残し、工場で働く人たちの食堂に生まれ変わりました。
そして、ニシン御殿の隣に、新しい家が出来ました。
これがエリーハウスです。
エマの部屋もあります。
マッサン「エマ・来たぞ・・どこじゃ・・」
エマ「こっち・・こっち、そこじゃあない、こっち」
マッサン「お父ちゃんからのプレゼントじゃ」
一馬「よかったなあ、しっかり勉強せんといかんぞ・な・・」
花「エマ・よかったね」
夫婦の寝室はエリーの希望で、なんと、和室になりました。
布団です・・エリーがマッサンにお願いしたのです。
花はエリーに漬物の漬け方を教えています。
花「大きいのが外・・細いのがうちに来るように・・隙間ができんように・・」
エリー「どうして・・隙間だめ・・」
花「隙間があると・・水か・たまる・・」
クマさん「おー、新鮮なイカじゃ・・」
花「あー、エリーさん塩辛・・教えた・げる」
クマさん「新鮮じゃぞー」
エリー「イカ・・おいしそう」
俊夫「ごめん・・つかあさい」
とお客さんが見えました。
エリー「マッサン、ラブレターのおやじ来た」
マッサン「ラブレターのおやじ・・」
エリー「北海道で、マツさんを手伝ってください・・と・・どうかお願いします・・と・・俊夫さんに頼んだの・」
俊夫「わしや、エリーさんに・・マツさんの・・」
マッサン「俊夫・・よう来てくれたのう・・、そうじゃつたんか。
とりあえず、リンゴ汁作って・・」
俊夫「リンゴ汁・・」
マッサン「与一はのう、ええリンゴが取れるんじゃ・・俊夫・どこに行くんじゃ・」
俊夫「わしや、ウイスキーづくりに来たんじゃ・・離してくらあさい。
広島へ帰ります」
と振り向いたところに、急にドアが俊夫の顔面を・ガーン・と直撃します。
俊夫「あいたたたー」
花「ごめんなさい・・、大丈夫ですか」
俊兄は・・
花「はじめまして。花です」
俊夫「・・・としお・です」
マッサン「俊夫・・どげぇしたんじゃ・・」
なんだか・俊兄も、エリーも・にやけています。
花「俊夫さん、長旅で疲れたでしょう・・・これから、・・ご一緒にどぅですか」
俊夫「はい・・」
花「こっちに・・どうぞ」
エリー「おー・・ほー」
とエリーの思惑・・・があたったようですねー。
エリーは笑いながら・・さも、これから仲良くするであろう二人を見ています。
夜、お祝いの会は、俊夫の歓迎会になりました。
エマもいつの間にか・・ソーラン節・・をすっかり上手に歌えるようになっています。
俊夫は、いつもと違って・・酒を飲んでいます。
エリーは始終俊夫を見ながら・・にやけています。
いよいよ、リンゴ汁の生産が始まりました。
俊夫「ほい・ほい・・」
クマさん「せーの・・よし」
マッサン「おー・・頼む」
俊夫「最後は・・ゆっくり、最後はゆっくりじゃぞ」
マッサン「ええ・・リンゴじゃ。よう、きたのう」
一馬「親父も、ええリンゴ選んでくれたんじゃー」
と・・工場も活気があります。
リンゴ汁が・・瓶詰され・・ラベルが貼られ出荷されます。
マッサン「まずは、リンゴジュースで会社の安定化じゃ」
一日も早いウイスキーづくりに取り掛かりたいマッサンです。
マッサンの工場は活気に満ち溢れています。
一方、エマは
エリー「仲良くしてくれて、ありがとう」
男の子「外国人の娘なのに・・なんで・・髪の色がくろいんじや」
エマ「大人に・・なったら・・髪の色が・・なるんじゃ」
と子供たちの間でもわだいになっています。
マッサン「そろそろ・・本当のこと言うたらどうじゃろう」
エリー「エマのこと・・実の娘じゃ思ってる」
の連続テレビ小説 マッサン(97回)をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
2015年01月23日
朝ドラ「マッサン」(95回)ecarの感想は、一馬「知らないでしょう・・お母さんが・・どれほど苦労してたか」
有働アナは600通のファンのレターを持って、
これ・・どうすんですか・・と困っていましたね。
僕のブログは現在ランキング3位です、
どうぞ・・見てくださいね。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(95回)は、
与一の川で一人座って佇むマッサンにエリーが近づいていきます。
エリー「マッサン」
マッサン「クマさんの家出よう」
エリー「どうして」
マッサン「このままじゃ、裏切者の仲間じゃと思われて・・土地の問題も・・できん」
エリー「クマさんの・・」
マッサン「根が゛深いんじゃ。
クマさんを頼った、わしらがいけんかったんじゃろうか・・のう」
エリー「私、クマさんの家出ていきたくない。
一馬や花さんと一緒にいたい」
マッサン「エリー、わしらの夢はどうなるんじゃ」
エリー「わからないでしょう。クマさんが・・・」
マッサン「わしは、北海道はもつと自由でみんなが力を合わせていける夢の大地じゃ思うて・・やってきたのに」
エリー「何・・言ってるの。マッサンがするんでしょう。
自由で・・簡単にあきらめないで」
マッサン「誰も・・諦めるとは・・」
エリーは空を見上げて・・マッサンに
エリー「マツさん・・見て、この青い大きな空、どこまでも続いてる。
大阪にも、広島にも、スコットランドにも・・続いてる」
マッサン「エリー」
エリー「マッサン、私・・ここ好き。
北海道大好き。
お水もキレイ、空気もおいしい、家族のこと大事に・大切に思う人・いる・・マッサン」
エマが庭でシャボン玉を飛ばして遊んでいます。
進と土地の者がやってきました。
クマさん「なんだ・・二人そろって。金なら、来年の春まで返せねえぞ」
タケ「あんたには、もう用はねえ」
進「一馬・・一馬、早く、持って来い」
土地の権利書を見せます。
タケ「土地の権利書だ、権利書だけもらえば、もうこっちのもんだ」
一馬「父ちゃん、もうあきらめろ。こうするんシカねえんじゃ」
クマさん「おめえの嫁が長いこと焦ってた時、土産もっていったろう」
「お父ちゃん」
タケ「侍の時代もニシンの時代も終わったんだ」
クマさん「なに・・」
進「クマ・落ち着け」
クマさんは刀を持ち出しました。
クマさん「男の魂だ」
と日本刀を抜こうとします・・がなかなか抜けません。
タケ「時代は変わったんじゃ。
なんだ・・そりゃあ、さびきって刀も抜けねえのか・・わらわせるな」
クマさん「黙れ・・」
マッサン「やめれ・・やめろ」
進「とにかく・・刀を下ろせ」
エリー「おー、クマさん、もういいって・・」
花「お父ちゃん・・やめて」
と家じゅう追いかけまわした挙句何とか皆でクマさんを抑え込みました。
クマさん「おらあ・・」
一馬「会津の魂・タケさんの家族に土産持たせた・・外面だけはよかったもんな」
マッサン「一馬、言い過ぎだ」
クマさん「もう一回言ってみろ」
一馬「何回でも言ってやる」
進「兄さん、一馬の気持ちもわかってやれ。
一馬も大学諦めた。
花だって、小学校の準教師やめたくなかった」
花「お父ちゃん」
マッサン「一馬、クマさんに謝れ。
どがいな理由があるにせよ、子供が親に手をあげたらいかんて」
エリー「クマさん、母さん大事にしていた」
一馬「何を言う・だ」
エリー「クマさん、お母さん・愛してた。
だから、母さんのために頑張った。
ニシン捕って・・ようやくこの家建てたんだ。
だけど・・間に合わなかった。
お母さん、よくわかってる」
一馬「知らないでしょう・・お母さんが・・どれほど苦労してたか」
エリー「母さん・・クマさん、愛してる。
愛する人のために頑張った・・夢」
花「一馬は、小さかったから、知らねえ・だ。
おら、ちゃんと覚えてる。
母さんがこの家建つのどれだけ楽しみにしてた・か」
エリー「どうして・・、この家建てたの、しのさんのためでしょう。
しのさんの喜ぶ顔見たくて・・」
クマさん「違う。ちがう、おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
だから、子供のためにもしののためにも、残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ。
ものごごろついたとき、逆賊と呼ばれた。
その意味が分かったのは輪北海道来てからだ。
会津の人間は死んでも、葬式もだせなかった。
坊さんにも断られたんだ。
国を追われた、おらの夢は家族が安心して暮らせる子供たちが育った後でも、いつでも帰ってこられる、故郷をこしらえることだったんだ。
この家を建てて、やっとこさ、長年の夢がかなった。
力一杯働いて、安心して子育てができる。
そんな国を、だから、何言われても、ここだけは手放したくなかった。
ここは、たった一つのおらたちの帰れる場所、故郷なんだ」
進も泣きながら聞いています。
クマさん「マッサン、おめえ、ここで殿様になるというてたな。
北海道に新しい時代をこしらえるためにきたんだべ・・」
マッサン「はい」
権利書を震える手で差しだし
クマさん「おらあ・の・夢、受け継いで、くんねえか」
と切り出しました。
マッサンも予期しないこの言葉に戸惑っています。
さあ・・どうするのでしようか。
このころの北海道は本当の原生林に覆われていたのでしょうね。
開拓しても流通のルートもなかったでしょうから、
もちろん船が主な交通機関だったのでしょうね。
ましてや、
日本海側の絶壁の陸地には道路も整備されていなかったでしょうからね。
そこで農家の人も漁師の人も生活していたのでしょうからね。
もう一つ、
会津が逆賊に仕立てられたことで風当たりが強かったのですね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(96回)をお楽しみに・・
エリー「第2の故郷・・」
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
これ・・どうすんですか・・と困っていましたね。
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どうぞ・・見てくださいね。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(95回)は、
与一の川で一人座って佇むマッサンにエリーが近づいていきます。
エリー「マッサン」
マッサン「クマさんの家出よう」
エリー「どうして」
マッサン「このままじゃ、裏切者の仲間じゃと思われて・・土地の問題も・・できん」
エリー「クマさんの・・」
マッサン「根が゛深いんじゃ。
クマさんを頼った、わしらがいけんかったんじゃろうか・・のう」
エリー「私、クマさんの家出ていきたくない。
一馬や花さんと一緒にいたい」
マッサン「エリー、わしらの夢はどうなるんじゃ」
エリー「わからないでしょう。クマさんが・・・」
マッサン「わしは、北海道はもつと自由でみんなが力を合わせていける夢の大地じゃ思うて・・やってきたのに」
エリー「何・・言ってるの。マッサンがするんでしょう。
自由で・・簡単にあきらめないで」
マッサン「誰も・・諦めるとは・・」
エリーは空を見上げて・・マッサンに
エリー「マツさん・・見て、この青い大きな空、どこまでも続いてる。
大阪にも、広島にも、スコットランドにも・・続いてる」
マッサン「エリー」
エリー「マッサン、私・・ここ好き。
北海道大好き。
お水もキレイ、空気もおいしい、家族のこと大事に・大切に思う人・いる・・マッサン」
エマが庭でシャボン玉を飛ばして遊んでいます。
進と土地の者がやってきました。
クマさん「なんだ・・二人そろって。金なら、来年の春まで返せねえぞ」
タケ「あんたには、もう用はねえ」
進「一馬・・一馬、早く、持って来い」
土地の権利書を見せます。
タケ「土地の権利書だ、権利書だけもらえば、もうこっちのもんだ」
一馬「父ちゃん、もうあきらめろ。こうするんシカねえんじゃ」
クマさん「おめえの嫁が長いこと焦ってた時、土産もっていったろう」
「お父ちゃん」
タケ「侍の時代もニシンの時代も終わったんだ」
クマさん「なに・・」
進「クマ・落ち着け」
クマさんは刀を持ち出しました。
クマさん「男の魂だ」
と日本刀を抜こうとします・・がなかなか抜けません。
タケ「時代は変わったんじゃ。
なんだ・・そりゃあ、さびきって刀も抜けねえのか・・わらわせるな」
クマさん「黙れ・・」
マッサン「やめれ・・やめろ」
進「とにかく・・刀を下ろせ」
エリー「おー、クマさん、もういいって・・」
花「お父ちゃん・・やめて」
と家じゅう追いかけまわした挙句何とか皆でクマさんを抑え込みました。
クマさん「おらあ・・」
一馬「会津の魂・タケさんの家族に土産持たせた・・外面だけはよかったもんな」
マッサン「一馬、言い過ぎだ」
クマさん「もう一回言ってみろ」
一馬「何回でも言ってやる」
進「兄さん、一馬の気持ちもわかってやれ。
一馬も大学諦めた。
花だって、小学校の準教師やめたくなかった」
花「お父ちゃん」
マッサン「一馬、クマさんに謝れ。
どがいな理由があるにせよ、子供が親に手をあげたらいかんて」
エリー「クマさん、母さん大事にしていた」
一馬「何を言う・だ」
エリー「クマさん、お母さん・愛してた。
だから、母さんのために頑張った。
ニシン捕って・・ようやくこの家建てたんだ。
だけど・・間に合わなかった。
お母さん、よくわかってる」
一馬「知らないでしょう・・お母さんが・・どれほど苦労してたか」
エリー「母さん・・クマさん、愛してる。
愛する人のために頑張った・・夢」
花「一馬は、小さかったから、知らねえ・だ。
おら、ちゃんと覚えてる。
母さんがこの家建つのどれだけ楽しみにしてた・か」
エリー「どうして・・、この家建てたの、しのさんのためでしょう。
しのさんの喜ぶ顔見たくて・・」
クマさん「違う。ちがう、おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
だから、子供のためにもしののためにも、残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ。
ものごごろついたとき、逆賊と呼ばれた。
その意味が分かったのは輪北海道来てからだ。
会津の人間は死んでも、葬式もだせなかった。
坊さんにも断られたんだ。
国を追われた、おらの夢は家族が安心して暮らせる子供たちが育った後でも、いつでも帰ってこられる、故郷をこしらえることだったんだ。
この家を建てて、やっとこさ、長年の夢がかなった。
力一杯働いて、安心して子育てができる。
そんな国を、だから、何言われても、ここだけは手放したくなかった。
ここは、たった一つのおらたちの帰れる場所、故郷なんだ」
進も泣きながら聞いています。
クマさん「マッサン、おめえ、ここで殿様になるというてたな。
北海道に新しい時代をこしらえるためにきたんだべ・・」
マッサン「はい」
権利書を震える手で差しだし
クマさん「おらあ・の・夢、受け継いで、くんねえか」
と切り出しました。
マッサンも予期しないこの言葉に戸惑っています。
さあ・・どうするのでしようか。
このころの北海道は本当の原生林に覆われていたのでしょうね。
開拓しても流通のルートもなかったでしょうから、
もちろん船が主な交通機関だったのでしょうね。
ましてや、
日本海側の絶壁の陸地には道路も整備されていなかったでしょうからね。
そこで農家の人も漁師の人も生活していたのでしょうからね。
もう一つ、
会津が逆賊に仕立てられたことで風当たりが強かったのですね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(96回)をお楽しみに・・
エリー「第2の故郷・・」
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ありがとうございました。ecarkimi