2015年01月25日
朝ドラマッサンは、エマも大きくなって色々ありそうな時期ですね、過去にこんなシーンもありました。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(69回)は、
マッサン「わしや・・考えたんじゃ・・人にや・・知らんでいいことも・
・いいんじゃないか・・いうて」
英一郎「そやけど・・いつか知ることに成るんじゃないですか」
マッサン「わしは、これ以上・・エリーを悲しませたくないんじゃ。
二人だけの秘密じゃ・・誰にも言うたらイカンぞ」
英一郎「お披露目会を日延べしてください」
・・・などと・・昨日までのことが思い出されます。
としお「英一郎は、まだか・・せめて、ウイスキーのことに詳しいものがおらんとのう・・」
社員「お披露目会・・予定通りやるから、間に合わせてくれ・・云うてはります」
としお「はあー・・無理じゃ・・無理じゃ、やってられるかい・・椅子に八つ当たりして・・・いで゛゛゛゛」
一方、
エリーは食卓で手紙を書いています。
マツサンはこひのぼりでキャサリンと話をしようと来ています。
店主「どうじゃ・・エリーちゃん・・ちいたあー具合ようなったかー」
キャサリン「シャラーップ」
秋ちゃん「・・お父ちゃん・ちょっと・・では・ごゆっくり」
キャサリン「秋ちゃん・・ごめんな」
店主「どげな話しかしらんけんど・・わしがオランといいんか・・」
マッサン「聞いたんですか・・英一郎に・・」
キャサリン「このまま・・黙っていることが・・ホンマのやさしさなんかー」
マッサン「わしは、決心したんじゃ」
キャサリン「エリーが子供を生むことを望んでる以上・・
いつかわかることやろう・・、長いこと生きとったら、いろんなことがあるんや。
どうしょうも無いことも・・避けて通れない現実は・・乗り越えてイカンならん。
あんたがエリーちゃんを幸せにするんやったら・・そのために・・」
マッサン「スミマセン・・解ります・・よう解ります・・タダ・・エリーが可哀想で
なにもしてやれん自分が苦しゅうて、一緒にそばにおっても・・
わしゃ・・何も出来ん・・
はあー・・役立たずで」
キャサリン「解った・・マッサン・・もう大丈夫じゃ。
マッサンにはLOVEがある。
その強いLOVEさえあるのなら・・絶対乗り越えられる。
大丈夫」
マッサン「スイマセン」
とマッサンはキャサリンに打ち明けて心の重しがだいぶ取れたのでした。
マッサン「ただいま」
エリー「ああー・・お帰り・・だいぶおそかったねー・・何処まで行ってたの」
マッサン「よけー・・こうてきた・・今日は、にんじんが安かった。
鯖が新鮮や。
後でわしがさばいてやるけんのうー・・よいしよ・と・何を書いてるんや・・」
エリー「ううん・・ママに・・手紙・・中々書けない」
マッサン「いいー」
エリー「ダメーダメー・・」
マッサン「なんじゃー」
エリー「チャント・・全部書く。日本に来て、楽しかったこと、つらかったこと、
悲しかったこと・・全部・・赤ちゃんのことも・・」
マッサン「ふうん・・ああー」
と言いつつ手紙を書くエリーです。
エリー「マッサン・・お願いがある。若し、子供が生まれたら北海道に行きたい」
マッサン「おう」
エリー「一緒に・・スコットランドにも行きたい。
私たちの子供に・・私と・マッサンのあった場所・・チャント知って欲しい。
子供が生まれないで・・流産したこと・そのことも・書いていい・・
マッサン・・とうした・・マッサン」
暫く考え込んでいたマッサンは、
エリーのそばでテーブルに向かい合わせになり
マッサン「えりー」
エリー「うん」
マッサン「エリー・・もう・・子供は・・もう望めん。生んだらイケンのじゃ」
エリー「どうして・・・どうして・・何を言ってるの・・マッサン」
マッサン「先生がのう・・エリーは血が少ないけん・・無理に子供を産んだら・・
エリーが死んでしまう・・かも知れん・・いうてのー」
エリーはその言葉に・・うつろな・・顔をして
エリー「なあに・・どういうこと・・・・マッサン・・・どういうことなの・・どういうこと」
マッサン「わしら・・もう・・子供・・つくれんのじゃ」
びっくりし・・戸惑うエリーの目に涙が・・・
エリー「エリー」
マッサンが手を差し出すも・・その手を・・撥ね上げて・・席を立ち・・英語で・・
エリー「止めて・・嘘・・うそでしょう・・止めて・・嘘・・うそでしょう・・
止めて・・嘘・・うそでしょう」
マッサン「わしだって・・うそ・・だと思いたい」
エリーは耳をおさえて
エリー「ファイ・・どうして・・どうして・・教えてくれなかったの・・どうして・・
マッサン・・ウソー」
と怒ってふすまを開け・・部屋に入り・・ふすまを強く・・バタンと閉めました。
マッサン「おいー。。エリー」
部屋に入ったエリーは悲しみの余り・・ズーツと泣いています。
エリー「はあー」
鴨居のお祝いのおもちゃを目にしたエリーはおもちゃを掴み取り・・庭に投げつけます。
でも、
スグににわに飛び出し投げ捨てたおもちゃを拾い上げます。
天を仰ぎ・・おお泣きするエリーです。
マッサンも居たたまれませんが・・こえもかけられません。
一人部屋でただ天井を見つめ涙を流すことしか出来ません。
コトコトコトコトコ・・・・にんじんを料理する・・
英一郎の包丁の音がコトコトコトコトコ・・・と家中に響き渡っています。
エリーは、
庭で土の上に座ったままです。
その手には・・おもちゃが握られています。
何か天を仰いで考え事をしているようです。
マツサンがようやく・・エリーのほうに・・歩き始めました。
http://urx2.nu/gh3E
http://urx2.nu/g4Dc
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
マッサン「わしや・・考えたんじゃ・・人にや・・知らんでいいことも・
・いいんじゃないか・・いうて」
英一郎「そやけど・・いつか知ることに成るんじゃないですか」
マッサン「わしは、これ以上・・エリーを悲しませたくないんじゃ。
二人だけの秘密じゃ・・誰にも言うたらイカンぞ」
英一郎「お披露目会を日延べしてください」
・・・などと・・昨日までのことが思い出されます。
としお「英一郎は、まだか・・せめて、ウイスキーのことに詳しいものがおらんとのう・・」
社員「お披露目会・・予定通りやるから、間に合わせてくれ・・云うてはります」
としお「はあー・・無理じゃ・・無理じゃ、やってられるかい・・椅子に八つ当たりして・・・いで゛゛゛゛」
一方、
エリーは食卓で手紙を書いています。
マツサンはこひのぼりでキャサリンと話をしようと来ています。
店主「どうじゃ・・エリーちゃん・・ちいたあー具合ようなったかー」
キャサリン「シャラーップ」
秋ちゃん「・・お父ちゃん・ちょっと・・では・ごゆっくり」
キャサリン「秋ちゃん・・ごめんな」
店主「どげな話しかしらんけんど・・わしがオランといいんか・・」
マッサン「聞いたんですか・・英一郎に・・」
キャサリン「このまま・・黙っていることが・・ホンマのやさしさなんかー」
マッサン「わしは、決心したんじゃ」
キャサリン「エリーが子供を生むことを望んでる以上・・
いつかわかることやろう・・、長いこと生きとったら、いろんなことがあるんや。
どうしょうも無いことも・・避けて通れない現実は・・乗り越えてイカンならん。
あんたがエリーちゃんを幸せにするんやったら・・そのために・・」
マッサン「スミマセン・・解ります・・よう解ります・・タダ・・エリーが可哀想で
なにもしてやれん自分が苦しゅうて、一緒にそばにおっても・・
わしゃ・・何も出来ん・・
はあー・・役立たずで」
キャサリン「解った・・マッサン・・もう大丈夫じゃ。
マッサンにはLOVEがある。
その強いLOVEさえあるのなら・・絶対乗り越えられる。
大丈夫」
マッサン「スイマセン」
とマッサンはキャサリンに打ち明けて心の重しがだいぶ取れたのでした。
マッサン「ただいま」
エリー「ああー・・お帰り・・だいぶおそかったねー・・何処まで行ってたの」
マッサン「よけー・・こうてきた・・今日は、にんじんが安かった。
鯖が新鮮や。
後でわしがさばいてやるけんのうー・・よいしよ・と・何を書いてるんや・・」
エリー「ううん・・ママに・・手紙・・中々書けない」
マッサン「いいー」
エリー「ダメーダメー・・」
マッサン「なんじゃー」
エリー「チャント・・全部書く。日本に来て、楽しかったこと、つらかったこと、
悲しかったこと・・全部・・赤ちゃんのことも・・」
マッサン「ふうん・・ああー」
と言いつつ手紙を書くエリーです。
エリー「マッサン・・お願いがある。若し、子供が生まれたら北海道に行きたい」
マッサン「おう」
エリー「一緒に・・スコットランドにも行きたい。
私たちの子供に・・私と・マッサンのあった場所・・チャント知って欲しい。
子供が生まれないで・・流産したこと・そのことも・書いていい・・
マッサン・・とうした・・マッサン」
暫く考え込んでいたマッサンは、
エリーのそばでテーブルに向かい合わせになり
マッサン「えりー」
エリー「うん」
マッサン「エリー・・もう・・子供は・・もう望めん。生んだらイケンのじゃ」
エリー「どうして・・・どうして・・何を言ってるの・・マッサン」
マッサン「先生がのう・・エリーは血が少ないけん・・無理に子供を産んだら・・
エリーが死んでしまう・・かも知れん・・いうてのー」
エリーはその言葉に・・うつろな・・顔をして
エリー「なあに・・どういうこと・・・・マッサン・・・どういうことなの・・どういうこと」
マッサン「わしら・・もう・・子供・・つくれんのじゃ」
びっくりし・・戸惑うエリーの目に涙が・・・
エリー「エリー」
マッサンが手を差し出すも・・その手を・・撥ね上げて・・席を立ち・・英語で・・
エリー「止めて・・嘘・・うそでしょう・・止めて・・嘘・・うそでしょう・・
止めて・・嘘・・うそでしょう」
マッサン「わしだって・・うそ・・だと思いたい」
エリーは耳をおさえて
エリー「ファイ・・どうして・・どうして・・教えてくれなかったの・・どうして・・
マッサン・・ウソー」
と怒ってふすまを開け・・部屋に入り・・ふすまを強く・・バタンと閉めました。
マッサン「おいー。。エリー」
部屋に入ったエリーは悲しみの余り・・ズーツと泣いています。
エリー「はあー」
鴨居のお祝いのおもちゃを目にしたエリーはおもちゃを掴み取り・・庭に投げつけます。
でも、
スグににわに飛び出し投げ捨てたおもちゃを拾い上げます。
天を仰ぎ・・おお泣きするエリーです。
マッサンも居たたまれませんが・・こえもかけられません。
一人部屋でただ天井を見つめ涙を流すことしか出来ません。
コトコトコトコトコ・・・・にんじんを料理する・・
英一郎の包丁の音がコトコトコトコトコ・・・と家中に響き渡っています。
エリーは、
庭で土の上に座ったままです。
その手には・・おもちゃが握られています。
何か天を仰いで考え事をしているようです。
マツサンがようやく・・エリーのほうに・・歩き始めました。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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