2015年01月23日
朝ドラ「マッサン」(95回)ecarの感想は、一馬「知らないでしょう・・お母さんが・・どれほど苦労してたか」
有働アナは600通のファンのレターを持って、
これ・・どうすんですか・・と困っていましたね。
僕のブログは現在ランキング3位です、
どうぞ・・見てくださいね。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(95回)は、
与一の川で一人座って佇むマッサンにエリーが近づいていきます。
エリー「マッサン」
マッサン「クマさんの家出よう」
エリー「どうして」
マッサン「このままじゃ、裏切者の仲間じゃと思われて・・土地の問題も・・できん」
エリー「クマさんの・・」
マッサン「根が゛深いんじゃ。
クマさんを頼った、わしらがいけんかったんじゃろうか・・のう」
エリー「私、クマさんの家出ていきたくない。
一馬や花さんと一緒にいたい」
マッサン「エリー、わしらの夢はどうなるんじゃ」
エリー「わからないでしょう。クマさんが・・・」
マッサン「わしは、北海道はもつと自由でみんなが力を合わせていける夢の大地じゃ思うて・・やってきたのに」
エリー「何・・言ってるの。マッサンがするんでしょう。
自由で・・簡単にあきらめないで」
マッサン「誰も・・諦めるとは・・」
エリーは空を見上げて・・マッサンに
エリー「マツさん・・見て、この青い大きな空、どこまでも続いてる。
大阪にも、広島にも、スコットランドにも・・続いてる」
マッサン「エリー」
エリー「マッサン、私・・ここ好き。
北海道大好き。
お水もキレイ、空気もおいしい、家族のこと大事に・大切に思う人・いる・・マッサン」
エマが庭でシャボン玉を飛ばして遊んでいます。
進と土地の者がやってきました。
クマさん「なんだ・・二人そろって。金なら、来年の春まで返せねえぞ」
タケ「あんたには、もう用はねえ」
進「一馬・・一馬、早く、持って来い」
土地の権利書を見せます。
タケ「土地の権利書だ、権利書だけもらえば、もうこっちのもんだ」
一馬「父ちゃん、もうあきらめろ。こうするんシカねえんじゃ」
クマさん「おめえの嫁が長いこと焦ってた時、土産もっていったろう」
「お父ちゃん」
タケ「侍の時代もニシンの時代も終わったんだ」
クマさん「なに・・」
進「クマ・落ち着け」
クマさんは刀を持ち出しました。
クマさん「男の魂だ」
と日本刀を抜こうとします・・がなかなか抜けません。
タケ「時代は変わったんじゃ。
なんだ・・そりゃあ、さびきって刀も抜けねえのか・・わらわせるな」
クマさん「黙れ・・」
マッサン「やめれ・・やめろ」
進「とにかく・・刀を下ろせ」
エリー「おー、クマさん、もういいって・・」
花「お父ちゃん・・やめて」
と家じゅう追いかけまわした挙句何とか皆でクマさんを抑え込みました。
クマさん「おらあ・・」
一馬「会津の魂・タケさんの家族に土産持たせた・・外面だけはよかったもんな」
マッサン「一馬、言い過ぎだ」
クマさん「もう一回言ってみろ」
一馬「何回でも言ってやる」
進「兄さん、一馬の気持ちもわかってやれ。
一馬も大学諦めた。
花だって、小学校の準教師やめたくなかった」
花「お父ちゃん」
マッサン「一馬、クマさんに謝れ。
どがいな理由があるにせよ、子供が親に手をあげたらいかんて」
エリー「クマさん、母さん大事にしていた」
一馬「何を言う・だ」
エリー「クマさん、お母さん・愛してた。
だから、母さんのために頑張った。
ニシン捕って・・ようやくこの家建てたんだ。
だけど・・間に合わなかった。
お母さん、よくわかってる」
一馬「知らないでしょう・・お母さんが・・どれほど苦労してたか」
エリー「母さん・・クマさん、愛してる。
愛する人のために頑張った・・夢」
花「一馬は、小さかったから、知らねえ・だ。
おら、ちゃんと覚えてる。
母さんがこの家建つのどれだけ楽しみにしてた・か」
エリー「どうして・・、この家建てたの、しのさんのためでしょう。
しのさんの喜ぶ顔見たくて・・」
クマさん「違う。ちがう、おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
だから、子供のためにもしののためにも、残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ。
ものごごろついたとき、逆賊と呼ばれた。
その意味が分かったのは輪北海道来てからだ。
会津の人間は死んでも、葬式もだせなかった。
坊さんにも断られたんだ。
国を追われた、おらの夢は家族が安心して暮らせる子供たちが育った後でも、いつでも帰ってこられる、故郷をこしらえることだったんだ。
この家を建てて、やっとこさ、長年の夢がかなった。
力一杯働いて、安心して子育てができる。
そんな国を、だから、何言われても、ここだけは手放したくなかった。
ここは、たった一つのおらたちの帰れる場所、故郷なんだ」
進も泣きながら聞いています。
クマさん「マッサン、おめえ、ここで殿様になるというてたな。
北海道に新しい時代をこしらえるためにきたんだべ・・」
マッサン「はい」
権利書を震える手で差しだし
クマさん「おらあ・の・夢、受け継いで、くんねえか」
と切り出しました。
マッサンも予期しないこの言葉に戸惑っています。
さあ・・どうするのでしようか。
このころの北海道は本当の原生林に覆われていたのでしょうね。
開拓しても流通のルートもなかったでしょうから、
もちろん船が主な交通機関だったのでしょうね。
ましてや、
日本海側の絶壁の陸地には道路も整備されていなかったでしょうからね。
そこで農家の人も漁師の人も生活していたのでしょうからね。
もう一つ、
会津が逆賊に仕立てられたことで風当たりが強かったのですね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(96回)をお楽しみに・・
エリー「第2の故郷・・」
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
これ・・どうすんですか・・と困っていましたね。
僕のブログは現在ランキング3位です、
どうぞ・・見てくださいね。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(95回)は、
与一の川で一人座って佇むマッサンにエリーが近づいていきます。
エリー「マッサン」
マッサン「クマさんの家出よう」
エリー「どうして」
マッサン「このままじゃ、裏切者の仲間じゃと思われて・・土地の問題も・・できん」
エリー「クマさんの・・」
マッサン「根が゛深いんじゃ。
クマさんを頼った、わしらがいけんかったんじゃろうか・・のう」
エリー「私、クマさんの家出ていきたくない。
一馬や花さんと一緒にいたい」
マッサン「エリー、わしらの夢はどうなるんじゃ」
エリー「わからないでしょう。クマさんが・・・」
マッサン「わしは、北海道はもつと自由でみんなが力を合わせていける夢の大地じゃ思うて・・やってきたのに」
エリー「何・・言ってるの。マッサンがするんでしょう。
自由で・・簡単にあきらめないで」
マッサン「誰も・・諦めるとは・・」
エリーは空を見上げて・・マッサンに
エリー「マツさん・・見て、この青い大きな空、どこまでも続いてる。
大阪にも、広島にも、スコットランドにも・・続いてる」
マッサン「エリー」
エリー「マッサン、私・・ここ好き。
北海道大好き。
お水もキレイ、空気もおいしい、家族のこと大事に・大切に思う人・いる・・マッサン」
エマが庭でシャボン玉を飛ばして遊んでいます。
進と土地の者がやってきました。
クマさん「なんだ・・二人そろって。金なら、来年の春まで返せねえぞ」
タケ「あんたには、もう用はねえ」
進「一馬・・一馬、早く、持って来い」
土地の権利書を見せます。
タケ「土地の権利書だ、権利書だけもらえば、もうこっちのもんだ」
一馬「父ちゃん、もうあきらめろ。こうするんシカねえんじゃ」
クマさん「おめえの嫁が長いこと焦ってた時、土産もっていったろう」
「お父ちゃん」
タケ「侍の時代もニシンの時代も終わったんだ」
クマさん「なに・・」
進「クマ・落ち着け」
クマさんは刀を持ち出しました。
クマさん「男の魂だ」
と日本刀を抜こうとします・・がなかなか抜けません。
タケ「時代は変わったんじゃ。
なんだ・・そりゃあ、さびきって刀も抜けねえのか・・わらわせるな」
クマさん「黙れ・・」
マッサン「やめれ・・やめろ」
進「とにかく・・刀を下ろせ」
エリー「おー、クマさん、もういいって・・」
花「お父ちゃん・・やめて」
と家じゅう追いかけまわした挙句何とか皆でクマさんを抑え込みました。
クマさん「おらあ・・」
一馬「会津の魂・タケさんの家族に土産持たせた・・外面だけはよかったもんな」
マッサン「一馬、言い過ぎだ」
クマさん「もう一回言ってみろ」
一馬「何回でも言ってやる」
進「兄さん、一馬の気持ちもわかってやれ。
一馬も大学諦めた。
花だって、小学校の準教師やめたくなかった」
花「お父ちゃん」
マッサン「一馬、クマさんに謝れ。
どがいな理由があるにせよ、子供が親に手をあげたらいかんて」
エリー「クマさん、母さん大事にしていた」
一馬「何を言う・だ」
エリー「クマさん、お母さん・愛してた。
だから、母さんのために頑張った。
ニシン捕って・・ようやくこの家建てたんだ。
だけど・・間に合わなかった。
お母さん、よくわかってる」
一馬「知らないでしょう・・お母さんが・・どれほど苦労してたか」
エリー「母さん・・クマさん、愛してる。
愛する人のために頑張った・・夢」
花「一馬は、小さかったから、知らねえ・だ。
おら、ちゃんと覚えてる。
母さんがこの家建つのどれだけ楽しみにしてた・か」
エリー「どうして・・、この家建てたの、しのさんのためでしょう。
しのさんの喜ぶ顔見たくて・・」
クマさん「違う。ちがう、おらあ、しのを幸せにしてやれなかった。
だから、子供のためにもしののためにも、残された、花や一馬に故郷を残してやりてえんだ。
ものごごろついたとき、逆賊と呼ばれた。
その意味が分かったのは輪北海道来てからだ。
会津の人間は死んでも、葬式もだせなかった。
坊さんにも断られたんだ。
国を追われた、おらの夢は家族が安心して暮らせる子供たちが育った後でも、いつでも帰ってこられる、故郷をこしらえることだったんだ。
この家を建てて、やっとこさ、長年の夢がかなった。
力一杯働いて、安心して子育てができる。
そんな国を、だから、何言われても、ここだけは手放したくなかった。
ここは、たった一つのおらたちの帰れる場所、故郷なんだ」
進も泣きながら聞いています。
クマさん「マッサン、おめえ、ここで殿様になるというてたな。
北海道に新しい時代をこしらえるためにきたんだべ・・」
マッサン「はい」
権利書を震える手で差しだし
クマさん「おらあ・の・夢、受け継いで、くんねえか」
と切り出しました。
マッサンも予期しないこの言葉に戸惑っています。
さあ・・どうするのでしようか。
このころの北海道は本当の原生林に覆われていたのでしょうね。
開拓しても流通のルートもなかったでしょうから、
もちろん船が主な交通機関だったのでしょうね。
ましてや、
日本海側の絶壁の陸地には道路も整備されていなかったでしょうからね。
そこで農家の人も漁師の人も生活していたのでしょうからね。
もう一つ、
会津が逆賊に仕立てられたことで風当たりが強かったのですね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(96回)をお楽しみに・・
エリー「第2の故郷・・」
http://urx2.nu/fO8Y
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本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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