2010年04月04日
自分自身に対する戦略
いつもご訪問ありがとうございます
去年まで続けていた保険営業をやめて化粧品のショップを始めましたが
扱う商品は数は少なくてまだまだお客様も少ないです・・
商品数が少ないのは当初の計画通りなので
いいのですがどうしても積極的になれない事がありました
それはお客様に化粧品を体験させてあげるときに
私がやらなければならいと言う点です
口で説明するのはいいのですが
手で実際にお客様の顔に触るのはとても苦手でした
知り合いにエステサロンを経営している方が2人いますが
『私には無理』
とずっと思っていました
うまく言えませんが何となく怖いんですね。。
でも化粧品のショップを始めるのだから 『やらなきゃ!!』
と思い込んでいました
でも 嫌なことをやる ということがネックになって
お客様に体験をすすめることに積極的になれませんでした
そのため『体験して買って頂く』ことを前提に戦略ををねるといい案が浮かばないんです〓
またせっかく考え出した案も実行に移すのにためらいがあり
いまひとつ積極的になれないし楽しくない
そこで思い切って 私がやってあげる という事を
止めようと決心しました。。
始めるときに前述のサロンの方に体験させなきゃ
良さが伝わらないから絶対に体験はさせてね!!
と言われたので 『体験』 がトラウマのように
なっていたんですね・・
でも嫌なことを無理にするより止めちゃおう!と思いついて
それを前提に戦略を考えると凄く気が楽で楽しい
別に体験なしで売っちゃおうというのではありません
お客様に自分でやって貰うのです
その方がお客様も気が楽で敷居が低いんじゃないかな。。とも思いますし
(敷居を低く・・は笑人塾でも言われているので。。)
気楽に自宅で自分でやって貰ってそれでも興味があれば
買うでしょう。。と気楽に構えることにしました
その代り、無料でやってあげていた体験を
体験セットとして売ることにしました・・
お値段も損をしないように設定すれば
元をとろうと気負うこともないし一石二鳥!!
なんて喜びましたが心のどこかでは 『逃げ??』
という思いもあってちょっと後ろめたいものもありました
でも 吉川聖弓 という
パーソナル起業プロデューサー(色んな職業がありますね〜)
が言っていたんですね。。
起業するときに最初にしなきゃならないことは 『自分自身に対する戦略』 で
それは 「やりたくないことをきちんと認識して、それを回避するためには
どうしたらいいかを考えること」
やりたくないことをやるために起業するのではないはず
せっかく起業するのだから、やりたいことをやる
それをとことん貫いてほしい
自分のワガママを通す
通すために頭を捻る
通すための仕組みをつくる
おーー!
そうかぁと都合よく納得してしまいました
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