2010年07月01日
自分を信じる
こんな記事を読みました。
7つの習慣やフランクリン手帳で有名な
フランクリンコビーの創設者の一人であり、
世界的なベストセラー『TQ』の著者でもある
ハイラム・スミスさんがゲストとして来日してくれました。
5年前から海外での講演活動はやめていたハイラムさんですが、
友人であるジェームスの頼みということで特別に来ていただけました。
そのハイラムさんの講義の中で、次のような話がありました。
『痛みは必然である。しかし、不幸になるかどうかは選択である』
津波、地震、洪水、テロや事故など、善良な人にも悪いことは
起こりえます。
それによって、自分が被害にあったり、大切な人を失ったりという
さけられない痛みにであうこともります。
しかし、その出来事によって不幸になるかどうかの選択は、
常に自分自身にあるということです。
今回のメガイベントのゲスト講師のW・ミッチェルさんは、
まさにその実例です。
彼は、オートバイに乗っていた時にトラックと
衝突事故を起こしてしまいました。
しかも、事故の衝撃で燃料タンクのふたが開いてしまい、
中のガソリンがまき散らされ、全身にガソリンを浴びた状態で、
ガソリンに火がついてしまったのです。
この事故で、ミッチェルさんは全身に大やけどを負い、
顔もやけただれ、手の指もなくなってしまいました。
何日も生死の境をさまよい、一命を取り留めた後も、
毎日、手術や痛みを伴う治療の連続、顔も指も失い、
生きる意味など見出せなかったミッチェルさんは
治療をやめてくれないかと、担当の医師に頼みました。
しかし、この時に、この時に治療をするかしないかの権限を
医師から委ねられたミッチェルさんは、
これは自分の人生であり、どう生きるかは自分の選択
であることに気付きます。
そして、
『事故にあう前は、できることが1万あったのが、
今では9000になったかもしれない。
できなくなった1000にフォーカスして生きることもできるし、
まだできる9000のことにフォーカスして生きることもできる。
そして、残された9000のうち、100も達成したら素晴らしい
人生になるだろう。』
と思ったといいます。
そして、ミッチェルさんは、その後、友人と事業を興し、
成功をおさめます。
しかし、そんなミッチェルさんをまたも
不幸な出来事が襲います。
今度は、ミッチェルさんが操縦していた飛行機が墜落し、
その事故で下半身不随になってしまったのです。
でも、そんな事故もミッチェルさんは乗り越えます。
やけどで変わってしまった顔、なくなってしまった指、
動かなくなった下半身、そんなハンデをものともせず、
ミッチェルさんは市長に立候補し当選したのです。
こうしたミッチェルさんの人生は多くの人に勇気を与え、
世界中から講演の依頼を受けています。
そして講演先で一人の参加者に
『自分が同じ境遇になったときに、あなたのようにポジティブな選択を
できるかわからない。どうしたらいいかわからないかもしれない。』
と言われたそうです。
そのことに対して、ミッチェルさんは、
『自分も、そうした境遇になることなんて想像もできなかったし、
事故にあう前は、もし、自分がそうなっても今のような
ポジティブな選択ができる自信はなかった。
ただ、そういう状況になったとき、ポジティブな選択をするために、
自分の中にある資源にアクセスするかどうかはあなた次第だ。』
と言います。
たとえどんな困難に遭遇しても、その遭遇した困難や問題を乗り越え、
解決するために必要な全てのものは誰の中にもある。
そして、その自分の中にある資源にアクセスし、引き出して活用する
かどうかはあなた次第だ。
出来事に支配され、不幸に浸り、みじめな気持になることもできるが、
自分の中の資源を活用し、ポジティブに生きることもできる。
どんな状況でも、自分を信じ、最高の人生を生きよう。
不幸になるかどうかは自分で選択する・・・
その通りだな と思います。
7つの習慣やフランクリン手帳で有名な
フランクリンコビーの創設者の一人であり、
世界的なベストセラー『TQ』の著者でもある
ハイラム・スミスさんがゲストとして来日してくれました。
5年前から海外での講演活動はやめていたハイラムさんですが、
友人であるジェームスの頼みということで特別に来ていただけました。
そのハイラムさんの講義の中で、次のような話がありました。
『痛みは必然である。しかし、不幸になるかどうかは選択である』
津波、地震、洪水、テロや事故など、善良な人にも悪いことは
起こりえます。
それによって、自分が被害にあったり、大切な人を失ったりという
さけられない痛みにであうこともります。
しかし、その出来事によって不幸になるかどうかの選択は、
常に自分自身にあるということです。
今回のメガイベントのゲスト講師のW・ミッチェルさんは、
まさにその実例です。
彼は、オートバイに乗っていた時にトラックと
衝突事故を起こしてしまいました。
しかも、事故の衝撃で燃料タンクのふたが開いてしまい、
中のガソリンがまき散らされ、全身にガソリンを浴びた状態で、
ガソリンに火がついてしまったのです。
この事故で、ミッチェルさんは全身に大やけどを負い、
顔もやけただれ、手の指もなくなってしまいました。
何日も生死の境をさまよい、一命を取り留めた後も、
毎日、手術や痛みを伴う治療の連続、顔も指も失い、
生きる意味など見出せなかったミッチェルさんは
治療をやめてくれないかと、担当の医師に頼みました。
しかし、この時に、この時に治療をするかしないかの権限を
医師から委ねられたミッチェルさんは、
これは自分の人生であり、どう生きるかは自分の選択
であることに気付きます。
そして、
『事故にあう前は、できることが1万あったのが、
今では9000になったかもしれない。
できなくなった1000にフォーカスして生きることもできるし、
まだできる9000のことにフォーカスして生きることもできる。
そして、残された9000のうち、100も達成したら素晴らしい
人生になるだろう。』
と思ったといいます。
そして、ミッチェルさんは、その後、友人と事業を興し、
成功をおさめます。
しかし、そんなミッチェルさんをまたも
不幸な出来事が襲います。
今度は、ミッチェルさんが操縦していた飛行機が墜落し、
その事故で下半身不随になってしまったのです。
でも、そんな事故もミッチェルさんは乗り越えます。
やけどで変わってしまった顔、なくなってしまった指、
動かなくなった下半身、そんなハンデをものともせず、
ミッチェルさんは市長に立候補し当選したのです。
こうしたミッチェルさんの人生は多くの人に勇気を与え、
世界中から講演の依頼を受けています。
そして講演先で一人の参加者に
『自分が同じ境遇になったときに、あなたのようにポジティブな選択を
できるかわからない。どうしたらいいかわからないかもしれない。』
と言われたそうです。
そのことに対して、ミッチェルさんは、
『自分も、そうした境遇になることなんて想像もできなかったし、
事故にあう前は、もし、自分がそうなっても今のような
ポジティブな選択ができる自信はなかった。
ただ、そういう状況になったとき、ポジティブな選択をするために、
自分の中にある資源にアクセスするかどうかはあなた次第だ。』
と言います。
たとえどんな困難に遭遇しても、その遭遇した困難や問題を乗り越え、
解決するために必要な全てのものは誰の中にもある。
そして、その自分の中にある資源にアクセスし、引き出して活用する
かどうかはあなた次第だ。
出来事に支配され、不幸に浸り、みじめな気持になることもできるが、
自分の中の資源を活用し、ポジティブに生きることもできる。
どんな状況でも、自分を信じ、最高の人生を生きよう。
不幸になるかどうかは自分で選択する・・・
その通りだな と思います。
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