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2019年07月18日
スローワーに挑む相手競技者
ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。
今回の事象は、U-12で主審をを務めさせていただいた時のことです。
この試合は1人審判で行われていました。
スローインが行われようとしていた時でした。
スローインが行われた後にオフサイドとなる可能性のある競技者がいないか首を振り確認しました。
その後、ファールスローの監視をするためスローワーに視線を戻した時
近くにいた相手競技者がスローワーの方へ走り出しました。
手から離れた瞬間のボールを空中でヘディングしようとジャンプしましたが
ボールに触れることはできませんでした。
この相手競技者は、スローインが行われる前に2メートル以内に侵入していたと思います。
この時点で警告に値するファールでした。
走りこんだ相手競技者は、勢い余ってスローワーに接触してしまいました。
私が笛を吹けたのはこの時点でした。
私のこの時の認識ではスローインでもスローワーが空いて競技者が距離を守っていなくても
投げてしまえばそれはそれで良しだと思っていました。
競技規則では
2018/19 第15条 スローイン
スローワーを不正に惑わせたり妨げたりする相手競技者は(スローインが行われる地点
から2m(2ヤード)以内に近寄ることを含む)、反スポーツ的行為で警告される。スロー
インが既に行われた場合、間接フリーキックが与えられる。
と、なっています。
相手競技者が距離を守らず、スローワーに挑んだことはファールとの認識はありました。
しかし、このプレーが距離を守らず反スポーツ的行為により警告(イエローカード)の対象であることは抜け落ちていました。
よって、挑んではいけないところを挑み、スローワーとの身体的接触があったことにより
直接フリーキックでの再開で、ノーカードとしてしまいました。
警告だとしてもプレーの再開を遅らせる遅延行為によるものかと思っていました。
パントキックに挑む選手は遭遇したことがありましたが
スローワーにここまであからさまに挑む選手は初めてのことでした。
今回は競技規則の適用を間違えてしまいましたが
貴重な体験になりました。
挑むまではいかないにしても、距離を守れずにスローワーの妨害するなどのプレーは
低学年の試合では起こり得る事象かと思います。
その場合は、離れるように声かけできるとスムーズに試合を進められるかと思います。
今回の事象は、U-12で主審をを務めさせていただいた時のことです。
この試合は1人審判で行われていました。
スローインが行われようとしていた時でした。
スローインが行われた後にオフサイドとなる可能性のある競技者がいないか首を振り確認しました。
その後、ファールスローの監視をするためスローワーに視線を戻した時
近くにいた相手競技者がスローワーの方へ走り出しました。
手から離れた瞬間のボールを空中でヘディングしようとジャンプしましたが
ボールに触れることはできませんでした。
この相手競技者は、スローインが行われる前に2メートル以内に侵入していたと思います。
この時点で警告に値するファールでした。
走りこんだ相手競技者は、勢い余ってスローワーに接触してしまいました。
私が笛を吹けたのはこの時点でした。
私のこの時の認識ではスローインでもスローワーが空いて競技者が距離を守っていなくても
投げてしまえばそれはそれで良しだと思っていました。
競技規則では
2018/19 第15条 スローイン
スローワーを不正に惑わせたり妨げたりする相手競技者は(スローインが行われる地点
から2m(2ヤード)以内に近寄ることを含む)、反スポーツ的行為で警告される。スロー
インが既に行われた場合、間接フリーキックが与えられる。
と、なっています。
相手競技者が距離を守らず、スローワーに挑んだことはファールとの認識はありました。
しかし、このプレーが距離を守らず反スポーツ的行為により警告(イエローカード)の対象であることは抜け落ちていました。
よって、挑んではいけないところを挑み、スローワーとの身体的接触があったことにより
直接フリーキックでの再開で、ノーカードとしてしまいました。
警告だとしてもプレーの再開を遅らせる遅延行為によるものかと思っていました。
パントキックに挑む選手は遭遇したことがありましたが
スローワーにここまであからさまに挑む選手は初めてのことでした。
今回は競技規則の適用を間違えてしまいましたが
貴重な体験になりました。
挑むまではいかないにしても、距離を守れずにスローワーの妨害するなどのプレーは
低学年の試合では起こり得る事象かと思います。
その場合は、離れるように声かけできるとスムーズに試合を進められるかと思います。
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