2015年12月28日
Kindle Fire その1
とうとうKindle Fireを買ってしまった。アマゾンのホームページに来るたびに目に入る「プライム会員なら4,000円オフ」と言う広告を見続け、ついその誘惑に負けてしまった。特に欲しかった訳でもなく、何に使うでもなかったが、今買わないとと言うそんな気が起きてしまったのだ。アンドロイド系は大分前に台湾製のmomo9と言うタブレットを購入していた。あの頃はアンドロイドでも覚えて小遣い稼ぎでもしようとかと考え買ってみたが、このmomo9が大層なくせ者であった。電源を入れてもなかなか立ち上がらない。やっと立ち上がったと思ったら裏でソフトがいっぱい起動されていて、自分の使いたいソフトが起動しない。Windowsには慣れているがアンドロイドのシステム構成やオペレーションが良く解らない。ま、そのために購入し勉強をしようと思ったわけだが、階段の1段目でつまずいたのではなく、先に進めなかったのである。動かないものを使うのは苦痛である。いらいらしながら何とか使いこなそうとしたが無駄であった。捨てたいのは山々だが、勿体ないので何かに使ってやろうと、今では音楽再生機として使っている。が、使いづらいしよくフリーズする。アンドロイドタブレットは悩みの存在であったが、懲りずにアンドロイドのKindle Fireを購入してしまった。携帯はガラケイなのでアンドロイドは2代目である。
Kindle Fireには通常の端末にはない何か魅力を感じていた。以前広告を見た時は在庫不足で納期が大分後になっていたが、今回注文したら翌日届いていた。人気のピークが過ぎたのか生産量を増やしたのかは解らないが、とにかくすぐに手元に届いた。電源を入れるとamazonの文字が現れ、次に fireの文字が炎のように現れる。画面には場所がどこか解らぬ綺麗な景色の背景で、その表にボタンが配列される。使い方はmomo9とはちょっと違う。当然のことである。色も綺麗だし動きも良い。ちょっと使ってみたが、動きもスムーズだしフリーズなどしない。純粋なアンドロイド端末ではなくアマゾンストアーの案内役感があるが、これも使い方次第であろう。どういう用途に使うかはまだ決めてないが、それなりの癖もありそうなので調べながら先へ進もうと思う。マニュアルは同梱されていなかったのでネットで調べながら使っていたが、実はメニューのヘルプに操作説明は入っていた。今の時代だから紙の資料などもう付かないのかも知れないが、全ユーザー層をカバーするのなら、基本的操作編のマニュアルはまだまだ必要であるような気がする。絵も綺麗だし使い方によっては便利なツールになりそうな気がする。端末の便利ツールを入手するためのアンドロイドのグーグルショップとアマゾンのアプリストアとは別物であるが、同じアンドロイドなので互換性のあるものも少しだけあるようだ。まずはKindle Fireに慣れることが重要である。今は音楽を聴いたり、本を読んだり、カメラで撮影したりしているが、まだまだ解らないことは沢山あるので情報を入手した時や問題を解決した時などは随時ブログにアップしていこうと思う
タグ:Kindle Fire
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