2014年12月23日
スティードプラグ交換
バイクが不調だったのでプラグをガソリンスタンドで交換して貰った。3週間ほどは順調だったがその後低速でもたつく様になってきた。どうも火花が弱いようである。多分プラグが汚れてきたのだろう。業者に頼ってばかりいないで自分でメインテナンスをすることにした。
スティードのプラグ交換のやり方をネットで検索するが、どの記事を見てもタンクを外すとかシートを外さないと出来ないと書いてある。また、通常のレンチではプラグの穴に入らず、肉薄のレンチが必要であるともある。早速見当を付けてレンチを購入した。いざ作業に入ろうとするが使えるであろうと思ったレンチはプラグの取り付け穴に入らず作業が出来ない、失敗だ。やはり型番指定で肉薄のレンチが必要だ。だがそのレンチは高価でなかなか在庫が見つからない。このバイクは型も古く純正レンチなどは手には入らないだろうと思いつつ、検索を続けた。キーワードをいろいろ換え大分探し続け、疲れ諦めかけた頃、あった。まだ販売している店がある。すぐに購入手続きをし納品を待つ。スティードのプラグ位置は特異でケーブルを外すのも大変だ。レンチが納品になったので早速外しに掛かる。
用意したもの
・ダストブロワー・・・プラグ取り付け穴が深い為ゴミが入ったら取るのが大変なので、外す前に周りのゴミを飛ばすためのもの
・純正プラグレンチ、購入時は筒状のものしか入っていなかったので、前記の購入失敗レンチのハンドルを使う。このレンチはプラグ側とハンドル側でサイズが違う。
・プラグ NGK DPR8EA-9(標準)
スタンドで着けてくれたのはNGK DPR7EA-9(ホット)、市街地走行用のようで低速で走るには適していると思われる。結構なスピードで走るには標準がいいのではと変えてみた。
プラグは四カ所に着いており左側の位置は写真の通り。かなり難しいところに着いている。
右側のプラグの位置。1シリンダに2個のプラグである。
プラグケーブルはかなり外しづらい位置にありケーブルそのものも堅い。ブロワーでゴミを飛ばし、ケーブルを抜いたところ。ケーブルには、穴にゴミが入らないようにふたが着いている。外すのに結構時間が掛かる。
純正レンチを入れる。
レンチを回しプラグを緩める。プラグがヘッドから外れたら抜き出す。レンチにはゴムブッシュが仕込まれているのでプラグはレンチから落ちない。
新しいプラグの取り付け
新しいプラグをレンチに差し込みヘッドに挿入し、レンチを回す。新品の場合の締め付け強さは、レンチを回しプラグが軽く締まったと思われるところから1/2回転でガスケットを潰す感じ。この辺はもう感覚の世界なので気になる人はトルクレンチで15〜20N・m(1.5〜2.0kgm)が良いとのこと。締めすぎはヘッドを変形させ、締め不足はガス漏れが発生する。プラグを締めたらケーブルを挿し、ぱちっと音がするまでコードを強く押し、ゴミ混入防止蓋が穴をきちんと覆うようにセットする。
純正プラグレンチを使ったら、タンクなど何も外さず簡単にプラグ交換ができた。さすが純正だ。
結果:ホットと標準の違いについて、ホットの時プラグが汚れてくると信号待ちで不整脈に陥った。生ガス爆発もあった。この時の走行は平均60kmオーバー、いつもスピードはこんな感じです。標準に変えたら、不整脈は全くないとは言えないが良くなったような気がする。一日走行70km一ヶ月ぐらいでプラグは掃除を要求してくる。
スティードのプラグ交換のやり方をネットで検索するが、どの記事を見てもタンクを外すとかシートを外さないと出来ないと書いてある。また、通常のレンチではプラグの穴に入らず、肉薄のレンチが必要であるともある。早速見当を付けてレンチを購入した。いざ作業に入ろうとするが使えるであろうと思ったレンチはプラグの取り付け穴に入らず作業が出来ない、失敗だ。やはり型番指定で肉薄のレンチが必要だ。だがそのレンチは高価でなかなか在庫が見つからない。このバイクは型も古く純正レンチなどは手には入らないだろうと思いつつ、検索を続けた。キーワードをいろいろ換え大分探し続け、疲れ諦めかけた頃、あった。まだ販売している店がある。すぐに購入手続きをし納品を待つ。スティードのプラグ位置は特異でケーブルを外すのも大変だ。レンチが納品になったので早速外しに掛かる。
用意したもの
・ダストブロワー・・・プラグ取り付け穴が深い為ゴミが入ったら取るのが大変なので、外す前に周りのゴミを飛ばすためのもの
・純正プラグレンチ、購入時は筒状のものしか入っていなかったので、前記の購入失敗レンチのハンドルを使う。このレンチはプラグ側とハンドル側でサイズが違う。
・プラグ NGK DPR8EA-9(標準)
スタンドで着けてくれたのはNGK DPR7EA-9(ホット)、市街地走行用のようで低速で走るには適していると思われる。結構なスピードで走るには標準がいいのではと変えてみた。
プラグは四カ所に着いており左側の位置は写真の通り。かなり難しいところに着いている。
右側のプラグの位置。1シリンダに2個のプラグである。
プラグケーブルはかなり外しづらい位置にありケーブルそのものも堅い。ブロワーでゴミを飛ばし、ケーブルを抜いたところ。ケーブルには、穴にゴミが入らないようにふたが着いている。外すのに結構時間が掛かる。
純正レンチを入れる。
レンチを回しプラグを緩める。プラグがヘッドから外れたら抜き出す。レンチにはゴムブッシュが仕込まれているのでプラグはレンチから落ちない。
新しいプラグの取り付け
新しいプラグをレンチに差し込みヘッドに挿入し、レンチを回す。新品の場合の締め付け強さは、レンチを回しプラグが軽く締まったと思われるところから1/2回転でガスケットを潰す感じ。この辺はもう感覚の世界なので気になる人はトルクレンチで15〜20N・m(1.5〜2.0kgm)が良いとのこと。締めすぎはヘッドを変形させ、締め不足はガス漏れが発生する。プラグを締めたらケーブルを挿し、ぱちっと音がするまでコードを強く押し、ゴミ混入防止蓋が穴をきちんと覆うようにセットする。
純正プラグレンチを使ったら、タンクなど何も外さず簡単にプラグ交換ができた。さすが純正だ。
結果:ホットと標準の違いについて、ホットの時プラグが汚れてくると信号待ちで不整脈に陥った。生ガス爆発もあった。この時の走行は平均60kmオーバー、いつもスピードはこんな感じです。標準に変えたら、不整脈は全くないとは言えないが良くなったような気がする。一日走行70km一ヶ月ぐらいでプラグは掃除を要求してくる。
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