2018年05月10日
ツーリング・大仏
ツーリングの季節になった。
早速みんなに声をかけるが、
いつものように、
また雨に邪魔される。
延期の連絡をするが、
みんな乗りたい気持ちで、
うずいてるのが解る。
日程合わせにてこずるが、
みんなは一日でも早く乗りたいようだ。
順延で5月3日を予定するが、
いつのまにか4月30日で話が進んでいた。
この日は朝から風が強く、
雲が出たり引っ込んだりしている。
準備万端、
そろそろ出掛ける時間だ。
さあ、出かけようか。
今回の目的地は牛久大仏、
そして茨城フラワーパーク。
順調に乗り出し、
いざ牛久へ大仏へ。
途中ぱらついた雨模様であるが、
大仏の膝元に着く頃には、
好天気となる。
この牛久大仏はギネスブックにも登録されており、
青銅製立像としては世界一の高さである。
高さは120mで自由の女神の約3倍である。
但し、
自由の女神は台座を含むと93mであるが、
像のみだと33.86mである。
牛久大仏はと言うと、
像の高さは100mで台座が20mである。
うむむ、
やはりでかいな。
下から顔を覗くが、
ビルをも見上げるほどの角度だ。
何か、ご利益がありそうだ。
後姿は、
はて?誰かに似ているのだが、
誰でしょう?
30分近く入り口ゲートで順番待ちをして、
エレベーターで大仏の胸の辺りまで登ってゆく。
胸に開けられたスリットから
下界を覗いてみる。
うむ、
もう少し視界が欲しい。
正面には我々のバイクが、
アリのよう。
蓮華蔵世界と呼ばれる間で、
奉安された胎内仏を永代供養するところ。
胎内仏には大小二種類あって、
大きい方は百万円、
小さい方は三十万円だったような気がする。
左が小さい像、
右が大きい仏像。
中央に読経の場が設けてあり、
毎日朝夕読経が行われている。
小さい仏。
体内収骨されており、
正面にお札が付いている。
海外の人の名前もかなりあった。
大仏の足元に広がるお花畑。
うむ、やはり、でかい。
大仏の後ろに設けてある広場には、
りすとウサギの小動物公園がある。
お猿の曲芸もやっていた。
可愛らしいモルモットが寄ってくる。
ウサギも寄ってきた。
慣れているので
近寄っても逃げやしない。
ここは海外の観光客も多いようで、
歩いているとかなりの確率で、
外国人に出会う。
宗教の場と言うより、
観光スポットである。
そして、
一度は見る価値を持っている。
次の目的地はフラワーパークであるが、
男どもにはあまり興味がないらしく、
急遽、
百里基地へと向かうことになった。
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