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2015年08月11日
ドローン、朝日に向かって海を撮る
初めての屋外撮影に挑戦してみた。家の中での飛行に少し飽きたし、外の映像も撮ってみたい。
朝、目が覚めるとまだ外は薄暗い。そうだ、朝日を撮ろう。目覚め直後のぼんやりした頭の中でひらめいた。早速ドローンを用意し外に出て見ると、太陽は既に昇っていた。まあ、いいか。左手にドローン右手に送信機を持ち、海岸に向かって歩き始める。仕事が夜型なので早朝に行動するのは久しぶりだ。空気がひんやりして気持ちいい。涼しい風がほんのわずかだが吹いているが凪の状態だ。この位の風ならドローンを飛ばしても大丈夫だ。海岸に到着すると、辺りはガスってる。早朝の朝靄だ。朝靄を見るとキャンプを思い出し懐かしくなる。早々にドローンをセットし、さあ上昇だ。地上は微風だが上空へ行くとやはり風は吹いている。機体をよく見てないとすぐに風に流される。機体が小さいので余り遠くへはもって行けない。飛行機と違い外観で機体の前後を判別できないので、遠く離れて小さくなるとパニクってしまう。ホバリングばかり練習していたので、通常の飛行はちょっとぎごちない。やはりドローンの機能としては撮影がメインなんだなと感じた。上空で機体を落ち着かせ早速カメラをスタートさせる。撮れた映像を見て頂きたい。静止画はそれなりに撮れている。朝日に向かって撮っているので上方が光を受けて白くなっている。左に砂防の為の防風林、右に遊歩道と堤防と海岸線が続く。
朝、目が覚めるとまだ外は薄暗い。そうだ、朝日を撮ろう。目覚め直後のぼんやりした頭の中でひらめいた。早速ドローンを用意し外に出て見ると、太陽は既に昇っていた。まあ、いいか。左手にドローン右手に送信機を持ち、海岸に向かって歩き始める。仕事が夜型なので早朝に行動するのは久しぶりだ。空気がひんやりして気持ちいい。涼しい風がほんのわずかだが吹いているが凪の状態だ。この位の風ならドローンを飛ばしても大丈夫だ。海岸に到着すると、辺りはガスってる。早朝の朝靄だ。朝靄を見るとキャンプを思い出し懐かしくなる。早々にドローンをセットし、さあ上昇だ。地上は微風だが上空へ行くとやはり風は吹いている。機体をよく見てないとすぐに風に流される。機体が小さいので余り遠くへはもって行けない。飛行機と違い外観で機体の前後を判別できないので、遠く離れて小さくなるとパニクってしまう。ホバリングばかり練習していたので、通常の飛行はちょっとぎごちない。やはりドローンの機能としては撮影がメインなんだなと感じた。上空で機体を落ち着かせ早速カメラをスタートさせる。撮れた映像を見て頂きたい。静止画はそれなりに撮れている。朝日に向かって撮っているので上方が光を受けて白くなっている。左に砂防の為の防風林、右に遊歩道と堤防と海岸線が続く。
やはり、画素が少し物足りないが、これが九十九里の海岸線だ。
ここは先の大震災で波の被害に遭った所だ。写真に写っているところは少し高台になっているので木は残っているが、低いところは波に洗われてしまい、全て枯れて無残な姿になってしまった。現在は少しづつではあるが回復して来ている。
右上の海に伸びる防波堤の向こう側は、サーファーが良く集まって来る。
次にムービーをいくつか載せるが、撮影に慣れてないので大分映像が暴れている。ちゃんとした映像は営業メディアで見慣れているだろうから、こんな映像の方がかえって新鮮かもしれない。朝日を撮るはずだったが、カメラの取り付け角が上空からの地上撮影となっているようで、水平以上の角度の撮影が難しい。頭上げ状態で後退するような飛行をすれば撮れるのだが、その前にこのカメラで太陽が撮れるはずがない。画素は粗めだが雰囲気は撮れたような気がする。操作中のモニターができないので持ち帰ってからの映像確認だが、思った以上に良く撮れていると思った。次は何を撮ろうか。頭の中で次の映像プランを模索している。
※画像をクリックすると拡大表示します
タグ:ドローン,海
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2015年08月08日
世界貿易センタービルに登って
浜松町の世界貿易センタービルは1970年に建てられた。その頃の私は東京に住んでいたのでいつでもそこに行けたが、いつでもと言う近い存在からそのビルに登ることはなく時は過ぎていった。今回、ある機会によって40年を遡り初めて40階にある展望台へと登ってみた。このビルの竣工時は日本一の高さを誇っていたが、今では辺りを見渡すとこのビルより高いものはいくらでもある。それだけ時間は過ぎたと言うことを改めて感じ、考え深い事柄を思い出していた。このブログに載せている写真は携帯電話で撮ったものであるが、そもそも携帯で写真らしいものを撮ったのは初めてである。未だ携帯で会話とメールとお財布携帯以外使ったことがない。そもそも携帯にそれ以上の機能を望んではいない。この携帯の写真機能の画素数は大きいものであると思われるが、細かい部分の画素は一部つぶれている。写真としては、一時的な記録に留める程度であろうか。ちょっと偉そうに言ってしまいました。
新橋方面を望むと、汐留ビルディング、汐留シオサイトが見える。右のビルの後ろに見える緑は、浜離宮である。写真を撮った時には全然気がつかなかった。後での確認時に判明したことである。解っていればもっと写真を撮ったにと、悔やまれる。
右に回転し東京湾方面へと望むと、写真の下に見える緑の庭園は「旧芝離宮」である。家に帰って調べるまでは「浜離宮」だと勘違いしていた。昔何度か訪れたことがあり、確か駅の裏手にあったと記憶していたが、「浜離宮」は裏は裏でもちょっと左方向にあった。静かな趣のある庭園で、心を落ち着けるには良い場所であった。東京湾から隅田川へと高速船が登ってきた。「旧芝離宮」の裏手に竹芝桟橋があり、今も伊豆の島々への定期船が出ている。この竹芝桟橋にも想い出がある。
中央に見えるはかの有名な東京タワーである。この時代の建物や塔には夢がある。これから未来に向かってと言う思いが感じられる。今の建物はと言うと「まぁこんなものか」、未来なんてあってないようなもの。昔は、21世紀はいろいろな意味ですごく良い時代になる筈だと思っていたが、現実の世の中は上り坂でなく下り坂のように思える。
この展望台では結婚式も行うようで、窓にはこんな飾りがしてあった。ブログには掲載しないが、もちろんこの前で写真を撮った。
新橋方面を望むと、汐留ビルディング、汐留シオサイトが見える。右のビルの後ろに見える緑は、浜離宮である。写真を撮った時には全然気がつかなかった。後での確認時に判明したことである。解っていればもっと写真を撮ったにと、悔やまれる。
右に回転し東京湾方面へと望むと、写真の下に見える緑の庭園は「旧芝離宮」である。家に帰って調べるまでは「浜離宮」だと勘違いしていた。昔何度か訪れたことがあり、確か駅の裏手にあったと記憶していたが、「浜離宮」は裏は裏でもちょっと左方向にあった。静かな趣のある庭園で、心を落ち着けるには良い場所であった。東京湾から隅田川へと高速船が登ってきた。「旧芝離宮」の裏手に竹芝桟橋があり、今も伊豆の島々への定期船が出ている。この竹芝桟橋にも想い出がある。
建物の間に竹芝桟橋が見える。
この庭園は浜離宮と勘違いしていた、「旧芝離宮」。
品川方面を望む。眼下には山の手、京浜東北、東海道線、東京モノレールが見える。
もう少し右に回ると世田谷方面、視界が良ければ奥の方に富士山が見えるはず。
中央に見えるはかの有名な東京タワーである。この時代の建物や塔には夢がある。これから未来に向かってと言う思いが感じられる。今の建物はと言うと「まぁこんなものか」、未来なんてあってないようなもの。昔は、21世紀はいろいろな意味ですごく良い時代になる筈だと思っていたが、現実の世の中は上り坂でなく下り坂のように思える。
右に目を向けると、こちらは赤坂方面かも。
この展望台では結婚式も行うようで、窓にはこんな飾りがしてあった。ブログには掲載しないが、もちろんこの前で写真を撮った。
※画像をクリックすると拡大表示します
タグ:展望台 世界貿易センタービル