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2016年04月30日
野菜達へ
今年も昨年と同じ様な作物を作ろうと考えている。
昨年は作り方も良く解らなかったので、
プランター用の土を購入し、その袋に穴を開け、
その中に苗を入れ育てた。
こんなやり方でも野菜が出来ることを確認できたが、
今年はもう少し自然に(当たり前に)作ろうと思う。
野菜作りには土が大事だと言うことが良く解ったので、
今年は自分なりに土を育てた。
まぁ、冬は作るものが余りなかったので、
土をいじくり回しただけのことである。
また、マルチと言うやり方で栽培すると
良く育つと言う事なので、
この方法で作ることにした。
この方法がなぜマルチと言う表現なのかはまだ調べてないけれど、
ようするに土の上をビニールで覆い、
苗を植えたい場所のビニールの位置に穴を開け、
そこに苗を植える方法だ。
温室効果で土が暖まり、発育が促進されるのだ。
作るものは昨年同様、ゴーヤ、オクラ、いんげん、
えんどう豆、なすにピーマン、トマト、バジル、
途中から追加で、イタリアンパセリ、ブロッコリ、
分葱、らっきょ、
そうそう、去年の冬からほうれん草も作ってた。
書き出してみると、
ずいぶん沢山の種類を作っているんだなと感心する。
家庭菜園の良い所は、いつでも新鮮なものが食べられると言うこと。
使う量は少量から可能で、弁当のおかずに便利である。
スーパーで購入すれば安く手間なしで済むのだけれど、
量が多いため使い切れなく冷蔵庫で枯れて行く。
自分で作っていれば必要な時に必要な分切ってくれば良い。
だからほうれん草は株を抜かないで、
ハサミを持って必要な分だけ葉を切ってくる。
今年は昨年収穫した種から発芽させてみる。
収穫した種はゴーヤ、オクラ、いんげんであるが、
いんげんは難なく芽を出した。
が、他は一向に芽を出さない。
余りにも遅いのでそろそろ苗の購入を考えているが、
ここで解ったこととして、
売っている種は発芽用に育てられ選別されて、
そして店頭に並ぶのだから、
自分ん家で収穫した種とは
品質が違ってくるのは当然のことなんだろう。
来年は自家製にこだわらず、
品質の安定した市販品を使うことにしよう。
発芽を観察していて感じたことは、
豆類は強いと言うことだ。
そして越冬させるにはそれなりの訳があると言うこと、
冬を乗り越えたほうれん草とあまいえんどうは強い。
越冬したほうれん草と今年蒔いたほうれん草とでは、
育ち方が全く違う。
下の写真で左が越冬したほうれん草、
右が多分2月頃蒔いたほうれん草。
背丈は倍以上違うし幹の太さや葉の出方も全然違う。
こんなほうれん草でも季節の感じ方は一緒のようで、
同時期に花が咲き始めてしまった。
ほうれん草はもう終わりに近づいている。
冬蒔きは霜対策やら風対策で結構手が掛かったが、
その分十分楽しませて貰った。
春蒔きについては、「えっ、もう終わり?」感がある。
比較写真がなかったので今撮ってきた。(^^;
冬蒔きのほーれん草は大木のよう。
イタリアンパセリの苗を貰ってきたので植えた。
鉢にもひと株植えてあるが、やはり育ち方が違う。
地面に植えた方が元気がよさそう。
ブロッコリの苗も貰ったので植えた。
大きい塊ではなく、
小さいものが一杯成ると言ってたが、
種類は解らない、じゃなく、聞いたが忘れた。
去年の種から発芽したいんげん豆。
蒔いたらすぐ芽を出した。
越冬したあまいえんどう。
そうだ、九条ネギも作っていた。
ネギは料理には欠かせないものだが、
そのネギを使ったマイレシピが少なすぎて、
何に使って良いか解らない。
ネギは虫除けになると聞いているから、
そこにあるだけで役目は半分果たしているのかも。
庭のツツジも咲いてきた。
いよいよ、春本番である。
I
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タグ:家庭菜園,マルチ
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2016年04月27日
フラワーパーク
桜の花もあっという間に散ってしまった。
今は春の花の開花時期で言うと、休館日である。
春の花々が謳歌し始めるのは、
ゴールデンウィークの少し後ぐらいだろうか。
そんな隙間日の今日、
フラワーパークに花を見に行く。
なぜ今の時期にと思われるだろうが、
桜の見頃を逃してしまったし、
ゴールデンウィークの混雑には会いたくないし、
だから今なのだ。
春なんだから何か咲いているだろう。
天気予報では曇り時々雨、しかし、仕方がない。
天気が良い日だけに出掛けられるほど裕福ではない。
今日に近づいてくると、天気予報も変化してくる。
今日を現実にして、千葉県は雨模様である。
しかし、目的地は茨城県。
茨城県は晴れると予報は出ている。
天気予報を信じることにしよう。
朝、家を出る時は雲が低く垂れ込み、
辺り一帯は薄暗い。
自宅を出発し、車を北上させて県境辺りまで来ると、
空が幾分明るくなってきた。
茨城県に入りまた少し車を走らせると、
辺りは一気に明るくなり始め青空まで見えてきた。
出掛ける時は防寒用にコートを羽織ってきたが、
車を降りる頃にはうっすら汗をかいてきていた。
暖かい。(^^)
幸いにも現地では好天気に恵まれたのである。
日々の行いが良いせいだろう。
幸運は神様だけがくれるものではない。
自然や宇宙を神様だとすれば、
やはり、神様のおかげなのかな〜。
まだシーズン前なので駐車場は混んでおらず、
訪れている人々もまばらである。
園内に入った時は昼を少し回っていたので、
早速弁当を広げ食べ始めた。
暖かい日差しに包まれて、
花を眺めながら家族で弁当を囲む。
「幸せとは、家族と一緒にいること」だと、
何かに書いてあった。
咲いている花は小さくて地味ではあるけれど、
精一杯、そして力強く咲いている。
やはり開花にはまだ時期が少し早かったようだ。
種類によっては牡丹や芍薬の花も少し咲いていた。
みんなで春の色を楽しんだ。
牡丹の花弁は何と見事なんだろう。
咲いて、そして散る。
このサイクルは何を意味しているのだろうか。
単純であり、複雑でもある。
このフラワーパークは山の斜面に作られている。
その斜面を少し登ったところに温室がある。
中を覗いてみると、
華やかな色々の花が飾ってあった。
ベゴニア展である。
温室の中に入るとそのカラーに圧倒された。
赤、黄、ピンク、などなど、
こんなに種類があったのかと驚かされた。
華やかである。
美しいと言うよりきれいである。
この微妙な表現が理解出来るだろうか。
これはダリア
広い園内を散策すると、
ハナミズキの花が咲いていた。
これが一青窈のハナミズキか。
まだまだ花も少ないが、
緑がきれいだ。
これが有名な、シャガである。
今が見頃である。
ツツジもまだ満開ではなさそうだ。
牡丹や芍薬や石楠花も咲いてはいたが、
まだまだ本咲きではなかったので、
写真を撮るのを忘れてしまった。
今回は少しコースを変えて車を走らせてみた。
行きは霞ヶ浦の北側に沿って走る道路を、
左手に霞ヶ浦を見ながら北上し、
石岡方面からフラワーパークに入った。
石岡辺りで太陽が覗いてきた。
帰りは成田イオンを目指してナビをセットした。
いつもは行き帰りもこのコースである。
しかし、慣れている道なのにナビがないと走れない。
夕方4時過ぎにフラワーパークを出て、土浦へと向かう。
途中道を間違えながら、なぜかナビを見ながら道を間違える。
ナビにはいつも違う道を教えられるような気がするが、
土浦の見慣れた風景を見てほっとする。
土浦から成田へと向かうが、
いつも通る道とは違う道へとナビは誘う。
このナビは時々狂うので少し心配だが、
帰れなくなる訳ではないので指示通りに車を進めてみた。
しばらく走ると目の前に大きな大仏が入ってくる。
牛久の大仏は有名だが、
今走っているこの道はどこなんだろう。
稲敷郡であるのは間違いないが稲敷は広い。
ところで牛久ってどこにあるんだ?
どうせ後は帰るだけだからと言う事で、
目の前の大仏に会いに行くことにした。
目標物はでかいので方向を見失わないが、
そこまでの道が良く解らない。
適当に車を走らせやっと目的地に到着する。
目の前の大仏を見て、うん〜これはでかい。
標識を見ると牛久の大仏と書いてある。
これがあの大きいことで有名な牛久の大仏かあ。
ホームページを見てみると世界一大きな大仏なんだそうだ。
しかし駐車場が既に閉鎖になっている。
人の数も少ない。
何と、閉館が5時である。
自分の時計を見て見ると、時計は5時10分を指している。
閉館してしまったのである。
しょうがない、外から大仏を見上げる。
どうせ高いところは苦手なんだからと自分に言い聞かせ、
大仏を背景に記念写真を撮り、
帰路に着いた。
う〜ん、これでは大きさが解らない。
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タグ:フラワーパーク,花