「ビタミンCはお肌に良い」
というのはみなさんご存知ですよね
野菜や果物にたくさん含まれているビタミンCは、
シミやソバカスの原因になる、
メラニン色素の生成を抑えてくれたり、
お肌の弾力を保つコラーゲンを作ってくれたりと、
優秀な栄養素のひとつです
しかし、ビタミンCはとても繊細なので、
性質を理解してあげる事が大切です
長時間の加熱で水に溶けてしまう
ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、白菜などには、
ビタミンCが豊富に含まれています
しかし、ビタミンCは水に溶けやすい水溶性ビタミンなので、
茹でるとお湯と一緒に、
ビタミンが溶け出してしまう可能性があります
食材のビタミンをなるべく残したい場合には、
炒めたり蒸したりする方が、
ビタミンCが豊富なまま食べられますよ
食べてもすぐに体の外へ流れてしまう
ビタミンには大きく分けて2つのグループがあります
ビタミンの種類によって、
水に溶けやすい・溶けにくいが分かれます
ビタミンA、E、D、Kは、
水に溶けにくい脂溶性ビタミンです
ビタミンB群、C は、
水に溶けやすい水溶性ビタミンです
水に溶けにくい脂溶性ビタミンは、
その日に体が消費し切れなかったビタミンを翌日に繰越し…
なんて事が出来てしまいます
何とも便利ですね
一方、水に溶けやすい水溶性ビタミンは、
一度にたくさん取り入れても次の日に持ち越すどころか、
2〜3時間程度で外へ流れてしまいます
つまり、こまめに取り入れる意識が大切で、
一度に多量を摂取するより、
回数を分けて少しずつ食べた方が効率的なんです
気温が低いと減ってしまう
季節でもビタミンCが左右されます
ビタミンCは一般的に寒い季節に、
消耗が早くなると言われています
成人女性なら、一日100mgを目安に摂るのが良いですが、
冬は多めにビタミンCを摂らないと追い付きません
特に、緑黄色野菜はビタミンCが豊富なので、
野菜をたっぷり頂けて、煮汁もそのまま飲めるお鍋は、
簡単に作れるし、栄養も満点です
今の季節はおいしいですよね
我が家でも冬場はお鍋が頻繁に出て来ます
同じ野菜や果物でも、食べるタイミングや調理方法で、
ビタミンCの量が減ってしまう可能性があります
もったいないです
摂取ポイントを意識してツヤツヤなお肌をキープしましょう
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