どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は緋弾のアリア11巻の紹介です。
緋弾のアリア11巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
白雪:『けッ――決闘ですッ! 決闘なら事故死も有り得るッ! 抑々遠山家の安定を確保し、以て日本の平和に寄与する為、、此の決闘、洵に已をお得ざるものありッ!』
11巻は、そんな白雪の詔によって決闘から始まります。
決闘、体育祭、ジーサードとの再会などを経て、バスカービルとジーフォース改め「かなめ」との関係は変化していきます。
(かなめ!)
ジーサードとジーフォースがバスカービルを襲った理由、そして2人の正体も発覚し、熱い展開が待っています!
<感想>
10巻では無敵を誇り、しかも完全に暴走していたかなめですが、この巻で転機が訪れました。かなめはキンジの言う事だったらちゃんと聞いてくれるので全くコントロールできない訳じゃなかったんですよね。意外と世間知らずなかなめを、今後もキンジがリードしていって欲しいです。(というか、かなめはキンジか自分より強い人間のいう事しか聞いてくれません……)
この巻では合間に「体育祭」が入っています。
こういうイベントをさせると東京武偵高がいかに個性的な面々の集まりかという事がよく分かりますね。(400mを走りきる間に8回も転ぶ中空知さんとか……(笑))
体育祭最後の行事、水中騎馬戦で水着になったバスカービルの面々が挿絵付きで載っていました!(アリアのみ巻頭カラー)
美麗でした!(個人的に一番ツボだったのは女子用スクール水着の「水抜き」をめくってお腹をチラっと見せてくる理子でした。あざとい!)
それにしても、……ジーサード……。完全に悪いヤツで、狂人で、敵だと思ってましたけど、割と人間らしい部分もあったんですね……。「良い奴」とまでは行かないものの、大分ジーサードに対する意識は変わりましたね。
11巻にまでいってもまだまだ新キャラが増えていく兆候が見られます!緋弾のアリアの中の世界はこれからもどんどん広がっていきそうですね!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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