どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は緋弾のアリア、10巻です。
緋弾のアリア10巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
東京武偵高で行われた文化祭が無事に終わり、転校するための転出届を教務課に提出し終えたキンジ。
キンジが寮に帰ると、ドアの前にはレキの飼っている銀浪、ハイマキが待っていました。
何故か負傷し、血まみれになっているハイマキはキンジに携帯電話を渡してきます。そしてキンジが見せられた物はジーサード、ジーフォースと名乗る二人組によって壊滅させられたバスカービルの女性人たちでした。
仲間を助けるため、キンジはワトソンと共に敵のもとに駆けつけます。
しかし……。
ジーフォース:「お兄ちゃん!」
……何故かキンジのことを「お兄ちゃん」と呼び、武装を解除するジーフォース。
キンジには妹は居ないハズ。ジーフォースの行動の意味も分からずに混乱するキンジをよそに、その場はうやむやに収まってしまい……?
敵対はしない姿勢を見せているものの、戦ってもまず勝つことは不可能。厄介極まりないジーサードとジーフォース。この2人を相手にキンジ達はどう立ち向かうのでしょうか――。
(ジーフォース!)
<感想>
前の巻では、キンジ以外のバスカービルの面々が全滅するという大事件が起こって終わりましたが……。「あれっ?」と思うくらいあっさり場が収まっちゃいましたね。
ケガを負ってしまったバスカービルの女性人たちは今回はちょっとお休み。キンジは妹を自称する謎の少女、ジーフォースに振り回されることになります!
……いや、前々から思ってはいたんですよね。「緋弾のアリアって女の子がいっぱい出てくるけど、妹はいないんだな」って。こんなに後から出てくるのは予想外でした。
お兄ちゃん大好きなジーフォースは従順で家事万能、頭脳明晰で運動神経抜群な完璧超人ですが、ガチでお兄ちゃん(キンジ)の貞操を狙ってくるので要注意です!(笑)
でも、お兄ちゃんっ子のジーフォース、可愛かったです!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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次巻:緋弾のアリア11巻の紹介,感想
前巻:緋弾のアリア9巻の紹介,感想
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