まずそう……。
どうも。ラノベ仙人という者です。
今回はデート・ア・ライブ7巻、<美九トゥルース>です。
デート・ア・ライブ7巻 / 橘 公司
(略称:デアラ、DAL)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
第6の精霊、美九に四糸乃、夕弦、耶倶矢は支配されてしまい、会場にいた観客たちもみんな美九の言いなりに。琴里を含むラタトスクの乗員たちも全滅。さらに十香がDEMの手によってさらわれてしまいました。
(美九)
孤立無援で絶望的な状況の士道。
しかし、さらわれた十香を助けたいと願う彼の下に、かつて士道を殺そうとした最悪の精霊、狂三(くるみ)が現れます。
今回はまさかの狂三との共闘!
人間に絶望し、歪んだ幻想を持ち続ける精霊、美九の目を覚まし、十香を助けるために士道たちが奮闘します!
<感想>
十香も士道も本当に絶望的な状況の中、切羽詰った展開が続く息苦しい巻でした。
普通、巻頭にカラーページがまとまってるんですが、この7巻は本編中にもカラーページが挟んでありました。(それだけ強烈なシーンがあったってことですね)
話の合間、合間に狂三の行動の理由、DEMの陰謀、「精霊」とはそもそも何なのか、5年前以降の記憶が無い士道の過去など、裏の情報がチラつきます(まだ何一つ明かされていませんが……)
人間が精霊にされる謎や五河士道の精霊を封印する力の正体は一体何なのかなど、この作品は現段階では本当に謎だらけです。
(女の子と楽しくイチャつきながらコメディやってる作品にしてはそのあたりの設定とかがしっかりしてますし、伏線の貼り方とかもうまいなーと思います。おふざけとシリアスをうまく混ぜ込まれています)
狂三の目的は一体何なんでしょうね?士道のことが嫌いなワケではない。でも彼女には何か目的があって、まだ精霊の力を封印されるわけにはいかない――狂三の行動を見てるとそんな風に感じます。(要は全然分からないってことですね……(汗))
今後、彼女は物語のキーパーソンになっていく予感がします!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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