どうも。ラノベ仙人という者です。
今回はデート・ア・ライブ6巻、<美九リリィ>の紹介です。
デート・ア・ライブ6巻 / 橘 公司
(略称:デアラ,DAL)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
9月8日。
主人公、五河士道の住む天宮市内の高校10校が合同で行われる大規模な文化祭――天奥祭が開催されます。
天奥祭の実行委員に任命された士道は大忙しの日々を送る中、第6の精霊、美九(みく)と遭遇します。
無人のステージで光のドレスをまとい、1人独唱をしていた美九。
さっそく士道はデレさせるために美九とコンタクトをはかるのですが……?
美九:
「何喋りかけてるんですかぁ?やめてくださいよ気持ち悪いですねぇ。声を発さないで下さいよぉ。唾液を飛ばさないでください。息をしないでください。あなたがいるだけで周囲の大気が汚染されているのが分からないんですかぁ?わからないんですねぇ?」
……何故か話す度に好感度が下がってしまう精霊、美九。
凄まじく男嫌いな精霊を士道はどうやってデートして、デレさせるのか?
(琴里:「グッドラック。おねーちゃん!――」)
(美九!)
<感想>
今まで士道には割と友好的な精霊たちばかりでしたが、今回は違います。大の男嫌いの美九に士道は大苦戦です。
……今までこのシリーズは女の子の攻略自体はとてもスムーズ(というか、最初から士道への好感度が高かった)で、キスをするのも事件が解決してから精霊の方からキスしてきたことが多かったです。
それに対して今回は全く勝手が違いました。
まず、男の姿ではまともな会話すら不能。流石に士道も苦戦を余儀なくされ、話はこの巻では完結せず、次巻へ持ち越しに……。
サポート系、妨害系の能力って厄介ですよね。実際、十香、四糸乃、琴里、八舞姉妹みたいな単純に攻撃力系の能力を持った精霊たちは皆、1冊で攻略されています。(さすが士道さん……)
これに対して狂三と美九は次巻以降に持ち越す展開になってます。狂三に至っては未だ精霊の力を封印させてくれそうにありません。
正直、美九が士道のことを好きになってくれそうな気配は全くないように見えます。
士道は美九を封印することができるんですかね?これ……?
そして物語はいつになくシリアスな展開!次巻はどうなることやら……。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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