ラノベぐらし！

エロマンガ先生 ７巻のネタバレ（あらすじ）ページです。
ネタバレをお望みでない方は注意して下さい！

７巻の感想：エロマンガ先生7巻の感想！ 祝・アニメ化！
８巻ネタバレ：エロマンガ先生８巻のネタバレ！（あらすじ）
6巻ネタバレ：エロマンガ先生6巻ネタバレ！ムラマサの本名が発覚！

「エロマンガ先生」７巻の詳細！


エロマンガ先生７巻



和泉マサムネが書いているライトノベル、『世界で一番可愛い妹』のアニメ化が決定しました！
『紗霧と二人で作った作品をアニメ化して、それを二人で見る』という夢に、終わりの光が見えてきました！


マサムネは編集局に呼ばれてアニメ化を知らされました。しかもその流れでアニメの第一回脚本会議が始まってしまいます……。

原作の著者にも関わらず、自身のアニメ化を知ったのが「一般の公開日」。つまり作品のファン達と同じ日にようやっと原作者もアニメ化を知ったのでした。

・アニメプロデューサーの赤坂透子（あかさか とうこ）さん。（真面目でしっかりした女性）
・監督の雨宮静枝（あまみや しずえ）さん。（無口）
・脚本担当の葵真希奈（あおい まきな）さん。（眠そう。いい加減な性格）

真希奈：「葵真希奈、脚本たんとー。つまり……ふぁ……今回のアニメではぁ、少年、『キミの直接の仕事相手』ってことになるねー」
マサムネ：「俺の……直接の仕事相手……」
真希奈：「おねーさんのことは、気安く真希奈ちゃんって読んでちょ」

……こうして不安と期待がない交ぜになった形で、『マサムネと紗霧の夢』のクライマックスが始まったのでした。

（脚本家、監督、プロデューサー！）


第２回脚本会議。
そこで葵真希奈さんが『脚本』として出してきたのはたった１枚のA4紙。そこにはデカデカと太文字で『未定』と書かれていたのでした。

これによってその日するハズだったシリーズ構成の話はできず、会議一回分がまるまる無駄となってしまいました……。

そして第三回脚本会議。
葵真希奈は脚本を出さずにソシャゲについて語ったり、昨日の昼のピザについて話そうとしたり。雑談をし始めました。

赤坂P：「葵先生！原稿！」
葵真希奈：「書いてませぇん！」

更に赤坂Pから、このままだと脚本家を変更する必要があると言われました。
実はこの葵真希奈、人間としてはダメなものの脚本家としては優秀で、彼女の手がけた「星屑☆うぃっちメルル」は大ヒットしました。

紗霧とマサムネはこの作品を見ていて、是非とも葵真希奈に仕事をして欲しいと思い、『二人で作ったアニメを見る』という夢を話したり、赤坂Pが葵のライバルからの挑発メッセージを持って来て炊きつけたりした結果、なんとか葵真希奈のやる気をだすことに成功したのでした！


葵真希奈が本気を出して仕事をするため、和泉家に真希奈がやってきました！

真希奈は今は１人暮らしで自堕落な生活をしていますが、「星屑☆うぃっちメルル」の脚本をしていた頃はお姉さんがいて、おせっかいを焼いてくれていました。
彼女がちゃんと仕事をするには、自分の身の回りのお世話をしてくれる同居人が必要なようです。
妹の紗霧も、二人の夢のために真希奈の同棲を認めました。

更に！マサムネはこのままではマズいと判断し、京香おばさんも和泉家に呼ぶことにしました！
こうして和泉家の住人は一気に増えたのでした。


マサムネの仕事が過多になってきて、スケジュールも厳しいものになってきました。しかもマサムネには学校もあります！
（山田エルフは中学校不登校ですが……）

そんな時、山田エルフと千寿ムラマサも和泉家に押しかけてきて葵真希奈を発見！同居していると知って二人も和泉家に住み着くと言い出しました！

葵真希奈：「ちなみにふたりは、正宗とどんなカンケイ？」
山田エルフ：「未来の妻よ」
千寿ムラマサ：「ガールフレンドだ」
葵真希奈：「ちょっと！　マジで！　リアルでラブコメやってんのキミたち！　うっは、こりゃ面白くなってきたぞぉ〜！」

エルフとムラマサには『世界で一番可愛い妹』のADVのシナリオ監修をしてもらうことになりました！

夜。エルフとムラマサはマサムネの部屋に居座り、正宗と一緒に寝ようと言い出します。結局エルフとムラマサが仲良くマサムネのベッドで寝てしまい、正宗は徹夜で仕事をして夜が明けました。


朝になってマサムネが部屋を出ると、紗霧がマサムネを部屋に連れ込みました。
どうやらマサムネが寝ずに、無理して仕事を続けていることに不満なようです。

紗霧：「……にいさん……は……私が……いちばんイヤなことしてる……」
「寝て」　「そこでいますぐ、寝て」
「これからは……兄さんがちゃんと寝てるかどうか……私が監視する」

そして最後に言います。
紗霧：「今日からこの部屋で、一緒に暮らす」

――以上、エロマンガ先生７巻のネタバレでした。

「エロマンガ先生」７巻の詳細！