エロマンガ先生、6巻のネタバレ!
電撃文庫のライトノベル、「エロマンガ先生」6巻のネタバレをしていきます。
ネタバレ注意!
6巻の感想:エロマンガ先生 6巻の感想・紹介!(シリーズの終わりが近い!?)
7巻ネタバレ:エロマンガ先生、7巻のネタバレ!
5巻ネタバレ:エロマンガ先生5巻ネタバレ!クリスマス!バレンタイン!
「エロマンガ先生」6巻の詳細!
<エロマンガ先生が顔出し!?>
『エロマンガ先生、ステージイベントで初顔出し!なんとその正体は美少女だった!』
……マサムネの担当編集、神楽坂さんから勝手に決められた企画を知らされました。春の祭典に行われる、エロマンガ先生の顔出しトーク。これはもう決定事項です!
マサムネと紗霧(エロマンガ先生)は苦肉の策で、京香おばさんに『エロマンガ先生』としてステージに上がってもらうことにしました!
以外にも京香おばさんはこのお願いを快諾!おばさんは保護者としてこの二人に頼られたかったようです。
イベント当日。京香おばさんがコスプレをし、耳にはインカムを付けてステージに上がります。
ファンの来客者から質問が来ますが、その答えは耳に付けているインカムに、紗霧の声を届けることによって答えます!
まさかの美人女性登場に鳴り止まない『エロマンガ』コール!
ファンからの質問によって京香おばさんはスク水を自分で着てイラストを描いたり、『古今東西おぱんつ大全』なる本を欲しがっていることになったり……。
最後にはファンからの要望で「エロマンガフラーッシュ!」と叫んで大盛況のうちにイベントは終わりを迎えました!
(京香おばさんすごい!)
正宗と紗霧は京香おばさんにとても感謝。今までのやや角質のあった関係を払拭。一気に京香おばさんとの距離が縮まったのでした!
<男ラノベ作家3人が合コン!>
シドーくん(獅童国光)が神楽坂あやめさん(マサムネや国光の担当編集。国光は彼女が好き)に、ホワイトデーに贈った飴細工は、その辺の男性編集者によって食べられてしまいました……。
それによってシドー君は現在傷心中。お酒を飲んで酔っています!(シドー君は酒癖最悪!)
その場の話の流れで、マサムネ、草薙リュウキ、シドー君で合コンをすることに。メンバー集めは正宗に任されました!
正宗が智恵に相談し、女性を3人集める事には成功し、男3人女3人で顔合わせしましたが……。
「神野めぐみ、十三歳でぇーっす☆」
「……夏目綾。……じゅ、十一歳です」
「白鳥揚羽! はっさい!」
年齢層がえらく低いメンバーが集められてしまいました。男性作家たちは大ピンチ!下手をすれば犯罪者として捕まってしまいます!
合コンは和泉家で行われました。紗霧に事情を説明すると、マサムネはおでこに『おまじない』と称して何かを紗霧に書かれてしまいました。
そのまま合コンは続きますが、誰もマサムネのおでこに何と書いてあるのか教えてくれません!
正宗のおでこには、女の子たちへの牽制のため、『しすこん』と書かれていたのでした……。(もちろん、そんなおでこの人に女性は手を出そうと思いません!)
<山田エルフの猛攻!>
正宗は妹から「兄さんは、もう一生デートしちゃダメ!」と言われてしまいました。
正宗はこれを真に受け、山田エルフとのデートの約束を断りました!当然エルフは傷付きましたが、その代わりにエルフの家で疑似デートのようなものが行われることになりました!
当日。エルフの自宅は彼女の代表作『爆炎のダークエルフ』のグッズでいっぱいの、展示ルームのようになっていました。
エルフの家と作品を見て回り、エルフの料理を振る舞われてテンションの上がる正宗!
エルフ家デート(?)の終わり際。エルフは正宗をしっかりと見つめ、言いました。
山田エルフ:「大好きよ。マサムネ」
今までは「あんた、私のお嫁さん候補だから」程度の言い方でしたが、とうとう彼女はしっかりと自分の思いをマサムネに伝えたのでした……。
尚、正宗は妹の紗霧が好きなので、この告白は断られましたが、エルフはまだ諦めてはいません!
<千寿ムラマサの思い>
マサムネの担当、神楽坂さんから『千寿ムラマサが原稿を渡してくれない』と連絡がありました。
何故か正宗とエルフがムラマサから原稿を取り立てるために千葉県へ……。
ムラマサの家の表札には『梅園』と書かれていました。どうやらムラマサの本名は「梅園」のようです。
痩身和装の男性が出てきましたが、「帰れ」「出版関係者は、娘には会わせん」と言われ、戸を閉められてしまいました。
神楽坂さんに連絡すると、「屋敷の東側に手ごろな木がありますので、よろしくお願いします」と返ってきました。
正宗が木に登り、中を覗くとそこには寝起きのムラマサ先輩の姿が!普段はキリッとしているだけに、寝ぼけているムラマサ先輩はギャップ満載でした。
ムラマサ:「パパぁ、朝ごはんまだぁ〜〜〜〜〜?」
父親?:「もうすぐできますよぉーっ♡」
正宗:「!?」
その後、着替えを始めたムラマサとマサムネは目が合い、梅園邸に入れてもらいました。
千寿ムラマサの本名は『梅園 花(うめぞの はな)』だと分かりました!
また、ムラマサの父親、梅園麟太郎は有名な時代小説家だということも分かりました!
ムラマサが編集部に原稿を渡さないのは、マサムネがリレー小説をしたことが気に食わないからでした。
ムラマサ先輩はリレー小説を全否定。さらにマサムネの参加する企画に自分が呼ばれなかったこともご不満なようです。
そのままムラマサのためにエルフ、マサムネ、麟太郎、ムラマサの4人でリレー小説を書き、少しはムラマサの心の確執を取ることができました。
途中。ムラマサはマサムネへの想いが爆発してしまいました。
ムラマサ:「やっぱり私は、君が好きだ! 大好きだ!」
そのままマサムネはムラマサに押し倒され、おっぱいを押し付けられ……。
ムラマサ:「やっぱり君は、私の運命の相手だった! 私の王子さまだったっ!」
その後ムラマサも冷静になり、落ち着きを取り戻しました。
そのままムラマサは便せんに何かを書きつけて、正宗に渡します。それはマサムネやエルフに対する感謝の気持ちのメッセージでした。
<二人の夢が叶う時!?>
ラスト。マサムネは編集部に呼び出され、衝撃の一言を聞くことになります。
神楽坂あやめ:「『世界で一番可愛い妹』、アニメ化決定おめでとうございます!」
以上、「エロマンガ先生」6巻のネタバレでした!
「エロマンガ先生」6巻の詳細!