「エロマンガ先生」5巻のあらすじをネタバレしていきます。
ネタバレ注意!
(アニメ化ライトノベル)
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「エロマンガ先生」5巻の詳細!
<クリスマスパーティ!>
山田エルフがマサムネの学校にやって来て(!)クリスマスデートに誘いますが、家に紗霧がいるため、正宗は断りました。
(エルフは中学生ですが、不登校)
山田エルフと神野めぐみの誘いで、正宗の家で他のラノベ作家たちも呼んでクリスマスパーティが開催されることになりました!
友達が多い神野めぐみも、12月24日は日程を空けてくれるようです。
クリスマス会では山田エルフの作品のアニメの試写会がありました。
しかし……。
千寿ムラマサ:「クソアニメじゃないか」
神野めぐみ:「ベンキョーしたから、あたし知ってます!これって『作画崩壊』ってやつですよね!」
マサムネ達が言えないことを、遠慮のない二人はキッパリと言ってしまいます。エルフのアニメ1話は酷い出来でした……。
悲しむエルフの暴走がひと段落ついたその時、アルミがリビングに戻ってきて……。
アルミ:「悪りー悪りー、いまの映像、最終チェック手前のやつだったわ。はい、こっちが完成版の白箱なっ♪」
結局、アニメ化したエルフの作品、『爆炎のダークエルフ』は素晴らしい出来でした!
その後、正宗はクリスマスプレゼントとして紗霧に手編みの靴下を渡すと、紗霧の様子がおかしくなってしまいました。
紗霧からのプレゼントは……「負けたので、なし」
(紗霧も手編みの何かを作っていたようですが、正宗の方が完成度が高かったようです……)
<バレンタイン>
「妹の手作りチョコが欲しい!」
これは、引きこもりの妹に恋するマサムネの密かな夢でした。バレンタインも目前に迫って来ています!
作家仲間と話している内に獅童国光は編集の神楽坂あやめさんが好きだと発覚!
アルミちゃんもエルフからのチョコレートが欲しいようです。
正宗がエルフと神楽坂さんの好きなタイプを聞きだし、アルミは紗霧がチョコレートを作るのかどうか聞きだす流れになりました!
エルフ:「わたしと同じゲームに夢中になってくれる人よ!」「――あとはね――面白いラノベを創ろうって、全力で頑張ってるヤツ」
神楽坂あやめ:「全力で何かに取り組んでいる方は、年齢や職業、立場に関わらず、魅力的だと思いますよ。そんな方に、もしも私が想われることがあったなら……嬉しいし、光栄です」
そしてアルミからの報告によると、
『紗霧は正宗にチョコレートを渡す気は無い。渡すなら手作りでなければいけないが、キッチンは正宗の管理する場所だから入る気は無い。手作りでないと負けてしまう。思いが伝わらない』
――という様子。今年も紗霧からのチョコレートには期待できないようです。(泣)
また、アルミにマサムネの好きな女性のタイプを聞かれ、「頑丈な人」と答えました。マサムネは大切な人に、もういなくなって欲しくないのです。
(マサムネの好きなタイプは?)
「『頼りになる人』かな。……それと…………『頑丈な人』」
……家に帰ると、紗霧が全身をダンボールで武装して「がんじょうっ!」と言って飛び出してきました。
バレンタイン当日、正宗は智恵からラノベをもらい、神野めぐみから生まれて初めてのバレンタインチョコレートを貰い、和泉家に来ていたエルフからは『本命チョコ』だと堂々と宣言されて渡され、千葉県からお小遣いを前借してやってきた千寿ムラマサはチョコレートを買うお金を持っていなかったため、和泉家で夕飯を作りました!(ムラマサは料理が得意!)
妹の紗霧は、正宗に手編みの靴下をプレゼント。しかも、その模様は正宗のラノベ『世界で一番可愛い妹』のキャラになっていました!
紗霧:「へへ……今度こそ……私の勝ちっ」
<京香おばさん登場!>
ホワイトデーから数日後。家が酒臭いところに京香おばさんが本問してきました。エルフと同時期にアニメ化した草薙リュウキが、傷心のため、和泉家で呑んだくれていました。
彼のアニメはイマイチ不調です……。
そんな最悪の家庭環境の時に、タイミング悪く京香おばさんが訪問に来てしまいました!京香おばさんは正宗、紗霧の現在の保護者です。正宗たちの今の二人暮らしは、京香おばさんに条件付きで認められているものです。
その条件とは、
正宗がラノベ稼業で家計を支える事
正宗が学業で一定の成績をキープすること
紗霧が社会復帰に向けて努力すること
――などです。
正宗は京香おばさんとの約束をクリアしましたが、紗霧の引きこもりはまだ直ってはいません!
紗霧のテストは後日にしてもらい、正宗はその場をやり過ごしました。
<紗霧の社会復帰>
京香おばさんによる、紗霧の試験当日。
紗霧は部屋から出きました。更にエルフ、ムラマサ、アルミ、そして同じ中学のクラスメイトである、めぐみも家に呼び、友達であることを京香おばさんに見せました。まだ家の外には出られず、『社会復帰』とは言えませんが、今の紗霧にはこれが限界。息切れをおこして苦しそうです……。
京香おばさん:
「試験は合格です」
「貴方たち、誰がここまで紗霧さんに負担をかけろと言いましたか!」
京香おばさんは紗霧の引きこもりの重傷さをきちんと分かっていて、今回の試験の合格ラインは『紗霧が部屋から出て来る』というとても現実的なものでした。
予想以上に紗霧が快方に向かっていることを知り、友達がいることも分かり、京香おばさんは普段の冷徹なキャラを崩し、涙を浮かべるのでした……。
(京香おばさん!)
<妹の気持ち>
その後。紗霧が正宗をどう思っているか、彼女の口から語られました。
「……私、兄さんのことが、好き」
「い、妹としてだからっ」
「に、兄さんは……私の……お兄ちゃんになりたいんでしょ?」
「兄妹で恋愛なんて、ありえないんでしょ?」
「じゃあ、私も、妹として、兄さんのことが好き。――なにか、文句ある?」
――以上、「エロマンガ先生」5巻のネタバレでした。
「エロマンガ先生」5巻の詳細!
京香さんの年齢が5巻では27くらいのようですが6巻だと20代前半くらいになっています。職業とかもまだわかりませんね。自衛官か海上保安官とかでしょうか。