エロマンガ先生6巻、[山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由]の紹介と感想です!
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エロマンガ先生 6巻 山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由 / 伏見 つかさ
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★★★
<紹介>
私、兄さんのことが、好き。
い、妹としてだからっ。
に、兄さんは……私の……お兄ちゃんになりたいんでしょ?
兄妹で恋愛なんて、ありえないんでしょ?
じゃあ、私も、妹として、兄さんのことが好き。
――紗霧とマサムネの関係に一応の解決はつき、紗霧は部屋の外へも出て来るようになりました。(家の外はまだ無理)
京香おばさんの“定期テスト”にも合格し、家にマサムネ以外の人がいても、“安全な人”なら直接話もすることができます。
遂には紗霧がマサムネのお風呂を覗きに来るという困った行動まで(汗)
編集部がエロマンガ先生に「顔出し」を迫ってきたり、失恋・傷心中の獅童国光のために合コンが開かれたり、ムラマサちゃんの家にお邪魔させてもらったり。
そしてラストには編集部から衝撃のお知らせも!
(京香おばさんのツインテール時代!)
<感想>
サブタイトルが「山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由」となっていますが、それほどエルフちゃんがメインの巻という訳ではなかったです。(エルフとマサムネのやり取りは好きなのでちょっと残念)
第1章から第4章まで、それぞれメインのヒロインがいる感じでした。なのでいろんな女の子の話が楽しめました。
京香おばさんはもうそんなに登場してこないと思ってたんですが、物凄いことになっちゃいましたね……(汗)私の中でのおばさんのイメージがどんどん崩壊していく……。
このエロマンガ先生には話の発端になる人というか、トラブルメイカーが多いです。エルフ、草薙リュウキ、ムラマサ、神楽坂あやめさん(担当編集)などが厄介事を持ってきて、皆でドタバタするという流れが多いですね。
それぞれ立場も性格も違いますが、我を通すキャラが多いので大変ですね……。エルフちゃんが意外と面倒見が良くて、皆を助けてまとめたりしています。(!)最初の頃は『なんだコイツ!』って思ってましたが、登場する度に株が上っていく不思議。実はいい子!
そして最後!重要な転機がやってきました。次巻かその次あたりが、もしかしたら最終巻になるかもしれないです。
あんまりダラダラ続くのは好きじゃないので、このシリーズが終わるというのは別にいいんですが、やっぱりちょっと寂しいですね……。(まだ分かりませんが!)
「エロマンガ先生」6巻の詳細!
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