「エロマンガ先生」7巻の感想&紹介です!
8巻:エロマンガ先生8巻の感想!二人の本当の出会い――
6巻:エロマンガ先生 6巻の感想・紹介!(シリーズの終わりが近い!?)
7巻ネタバレ:エロマンガ先生、7巻のネタバレ!
エロマンガ先生 7巻 / 伏見 つかさ
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★★
<紹介>
唐突にマサムネの作品、『世界で一番可愛い妹』のアニメ化が決まりました!
そのまま編集社で第一回アニメ脚本会議が始まってしまいます。赤坂プロデューサー、監督の雨宮さん、そして脚本担当の葵真希奈(あおい まきな)。
マサムネの直接の仕事相手は葵真希奈です。ですが、第一回脚本会議で彼女が出してきたのは「未定」と大きく書かれた紙一枚……。
どうやらこの真希奈は脚本家としては有能なものの、有名なサボり魔なようです。
紗霧とマサムネは葵真希奈が脚本を担当した代表作、『星屑☆うぃっちメルル』を見て、是非ともこの脚本家に仕事をしてもらいたいと思いました。
やる気の無い脚本家と共に、希望と不安がない交ぜになったアニメ化プロジェクトが始動します!
アニメスタッフ達!
<感想>
ハーレム完成!
間違いなくシリーズ最高の女の子密度でした。
アニメ化が始まって新キャラも出てきました。「葵真希奈(あおい まきな)に脚本を書かせる」というのが大きなネックの内容でしたが……。
こういう期限を全く守れない「クズ」ってやっぱりいるものなんですかね?真希奈さんを見てパッと思いつくのが「IS(インフィニット・ストラトス)」の作者の弓弦イズルさんですね……。(あの人、今更11巻を発売するつもりらしいですよ……)
山田エルフちゃんが大分デレてしまって「良い人」になってきましたが、新たな火種が投入された形に。
紗霧とエルフ、ムラマサは新ヒロイン(?)の登場に殺気立ちます!ギスギスしたり協力したり、非常に慌ただしかったです。
「アニメ化」という明確な終わりが見えましたが、このシリーズはもうちょっと続きそうです。
どういう終わり方を迎えるかは分からないですが、やっぱりメインヒロインの紗霧ちゃんと結ばれて終わるんでしょうか?
妹とはいえ血は繋がってないですし、二人ともお互いが好きなようですし。(いろんな思惑やマサムネの勘違いもありますが)
大どんでん返しのエルフちゃんエンドとかないですかね?ちょっと期待しちゃいます。……登場したばかりの時はエルフちゃんはどっちかというと嫌いなキャラだったんですけど、今は全く印象が変わってしまいました(笑)
「アニメ化決定」「脚本家が働かない」おそらくこのシリーズで、この7巻以上の大事はもう起きないと思います。(これ以上の大事件は無いでしょう)
それだけに賑やかでとても楽しいアタリ回でした!
「エロマンガ先生」7巻の詳細!
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