アニメ、オカルティック・ナイン（Occultic;Nine）３話の紹介・ネタバレ・感想です！
さて、３話でしたが、もう原作のほとんどの内容をやっちゃいましたね。４話でもう原作の内容全てを網羅することになると思います。
もしかしてこのアニメって３か月じゃなくて１か月だけのアニメ何でしょうか？……いや、公式の情報によるとBlu-rayは６つ出る予定だそうなので……。12話あるんでしょうか？
あと、意外とモザイクかからないですね。このアニメ。ある程度ソフトな表現になってはいるものの、モロに見えるのはちょっとキツイ物もありました。
さあ、最初はハイテンポでイケイケな感じでしたが、怖くなってきました！
４話： オカルティック・ナイン４話の感想とネタバレ！-遂に事件が発生してしまった-
2話： オカルティック・ナイン２話の紹介と感想！ガモタンがピンチ！（ネタバレ有）
＜原作ライトノベル＞
オカルティック・ナイン１巻の感想！（凄く半端な所で終わった！）
オカルティック・ナイン２巻の感想！（我聞悠太の身に異変が!?そして３巻はよ！）
それでは以下、アニメ３話の様子です！
実優羽の親友・ちーちゃんの帰り道。
謎の白い少年：「ねえ」
子供がちーちゃんに話しかけて来ました。
「やっと見つけた」
……おお、なかなか怖い……。
下から光を当てて怖い顔になるのは知ってましたが、ちゃんと上から光が当たっている様に描かれていますね。これも怖い！
この写真を最後に、相川実優羽（みゅう,みゅうポム）の友人ちーちゃんは居なくなってしまいました。
白い少年と会ってちーちゃんは一体どうなってしまったのか――。
「この公園には悪魔が取り憑いておる！」
ホームレスのおっさんが西園寺梨々華に観察されています。……BL同人の材料にでもされてしまうんでしょうか？
西園寺梨々華と森塚駿の遭遇！９人のメンバーが少しづつ関係を持ち始めて来ました！
ヴァンガードのレアカードがどうこう説明する森塚に対し、「かわいらしい人」という変わり者の梨々華。
「あなたは私の大事なものを奪っていきました ――私の、心です」
あの演説をしている人は「神様」と呼ばれているそうです。
梨々華はその神様を勝手に絵に描いていました。彼女は同人作家です。
首にかけている、イルミナティのマークを逆さにしたような飾りがなんとなく気になります……。
こんな絵。
森塚はヴァンガードの取引に来た……と見せかけて彼女をナンパしに来た……と見せかけて、実は森塚は彼女が同人誌作家の西園寺梨々華であることを知っていました。
「愛した人を殺した後、その人の歯をナイフで抉り取る」シーンが、西園寺梨々華の描いた同人誌にありました。
お気づきの人もいるでしょうが、橋上教授の死に様に良く似ています！ナイフで刺され、金歯が（我聞悠太によって）抜かれていたんですから。
森塚駿は最初から調査目的で梨々華に近付きました！
「私の描く物は全て、私が夢で見たものなの」
……うーん……。事件の手がかりにはなりそうにないですが、ではこの梨々華は予知能力者か何かでしょうか？
西園寺梨々華の描いた同人誌の一部。「CODE」とあります。
そしてこれが橋上教授のダイイングメッセージ。「CODE」とあります！（この文字は森塚が最初に発見してすぐに消してしまいましたが）
なんとこの森塚駿は、西園寺梨々華の描いた同人誌の登場人物の１人でした！
……西園寺は夢で森塚の何を見たというのでしょう？
２人とも何者？まだ全然分かりません！
ブルゥムーンで出すオリジナルドリンクの試飲に付き合わされるりょーたす。
作成者はもちろんイズミン。
ガモタンは不味いと言ったそうですが、りょーたすのサイケデリックな舌はこの味をお気に召したようです。
ガモタンを呪うのにかかった金額！
「いえ、あ、はい。すぐに戻ります」
……え!?電話に出たりょーたすの口調が急に変わった!?りょーたすのコレは作りキャラだったということでしょうか？
SARAIと森塚駿の遭遇！
父親と喧嘩をするSARAI（橋上サライ）。テスラの超理論を研究していた橋上教授（SARAIの父親）は急にオカルトに転向してしまい、それに対して怒りを隠せない様子。それまではサライは父親を尊敬していました。
見知らぬノートのことを聞いたり今日と明日はケータイの電源を切っておいた方がいいと言ったり。何やらこの森塚駿の発言には思わせぶりな物が多いです。
紅ノ亞里亞の過去。
彼女は重度のブラコンでした！
この兄弟はそれぞれ仕事・学校生活に苦痛を覚えていました。妹は兄にどこへも行かないでといいますが、さすがにそれでは生活していく事ができません。
輝かしい兄との日々。
兄に甘えるリア。（後の紅ノ亞里亞）
苛め、そして教師からのセクハラに合っています。
リアが帰ると自宅の前に救急車が！
なんと、兄が担架で運ばれています！
兄を連れて行かれることを拒否するリア。
警察と救急隊員。そして親戚のおばさん。
妹は兄との関係はお互いの合意のもとで、いやらしい関係もないと主張。
おばさん：「この近所から強い腐卵臭がするって通報があった」
自分の兄が１年も前に死んでいると告げられた妹。
妹も現実の状態を認識しました。
……ということは、兄との生活も途中から妹リアの妄想になってたんですね。
……という、２人の兄弟の話を読んでいたオカルト雑誌ムムー編集部。
妹リアが倒れた時、実は生体腎臓移植手術をしていて、医者のミスで兄は亡くなっていたのでした。
妹のリアは兄の死を受け入れられません。
兄の遺体を車椅子に乗せて八王子から吉祥寺まで歩いて帰った妹のリア。直線距離で約20キロ、しかも手術を受けた直後です！
妹のリアは現在、紅ノ亞里亞（くれないのありあ）と名前を変えて黒魔術代行屋をやっています。その本意は分かりませんが……。
りょーたすとみゅうポムがガモタンに呪いを掛けてもらったお店です！実際、あの後ガモタンは酷い目に遭いました！
まさか殺人現場に行って凶器のナイフに指紋付けてくるとは……（汗）
この人の呪いは相当強力なようです。
オカルト雑誌、ムムーの編集記者、澄風桐子が橋上教授の所に原稿を取りに行った時の回想。
桐子は教授に最近見た夢のことを聞かれ、断片的に「水の底、月明かり、たくさんの人」と答えました。
夜の道を歩くガモタン。（我聞悠太・がもん ゆうた）
ガモタン：「鍵穴、鍵穴を探さなくちゃ」
かなり追い込まれているようです。
当然、橋上教授の歯の鍵ですから橋上家近辺に錠がある可能性が高いです。
偶然葬式会場に来てしまいました！
鍵を落としたガモタン。
周りからの目がとても刺さります……。
電話がかかってきました。
と、ここで悪魔の登場！？襲われるガモタン！
……？
夢落ち……？のようですね。なんか不自然な流れですが。
３月１日（火）とうとう月が変わりました。
ラジオが喋ってます！
「大変なことになってるからテレビ付けろ」
大量の死体が発見された様子。
現在は51体の死体が発見されていますが、まだ100体以上死体があると推定されているそうです。
……さあ、とうとう1話冒頭の大事件が起こってしまいました！
EDの最後にこんな文章が。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などには
一切関係ありません。
……とのことです。
いや、ヴァンガードとか、ニコニコ生放送とか、固有名詞メチャクチャ出てましたけど!?
２チャンネルとか！
それでこの文句は通用しないでしょうに……（汗）まあ、私には関係ないですが。そう、実在の固有名詞がやけに多く登場するのもこの作品の特徴ですね。
原作とかも読んでいて『これ大丈夫か？』と心配になる事がしばしば。
そんなこんなで以上、オカルティック・ナイン[Occultic;Nine]３話でした！
