オカルティック・ナイン2話の感想&ネタバレ!「テレビを見る時は、部屋を明るくして離れて見ましょう」が絵と全然合ってない!
ここではライトノベル原作のアニメ、「オカルティック・ナイン」第2話の紹介とネタバレをしていきます。
まだ視聴していない方はネタバレ注意!
3話: オカルティック・ナイン3話の感想&ネタバレ!(だんだん怖くなってきた!)
1話: オカルティック・ナイン、アニメ1話の感想&ネタバレ!
原作1巻: オカルティック・ナイン1巻の感想!(凄く半端な所で終わった!)
原作2巻: オカルティック・ナイン2巻の感想!(我聞悠太の身に異変が!?そして3巻はよ!)
2月12日!(金)
事件が起こった日付にだんだん近づいていきます。
みゅう(相川実優羽)のにっこにこ生占いの撮影現場。
みゅう:「どうもー。初めての人は初めまして。そうじゃない人は一週間ぶりのおひさ―。生主のみゅうでーす」
キリきりバサラのアシスタントとなった「みゅうぽむ」は「にっこにこ生占い」という生放送をしています。
この「にっこにこ生占いでは」視聴者のことを「悩める子犬様」と呼んでいるそうです。
オカルティック・ナインの詳細へ。
テロップ:〜テレビを見る時は、部屋を明るくして離れて見ましょう〜
おい!字幕と画像が合っていないぞ!(笑)
暗い部屋でパソコンの画面を除いているのはキリキリバサラでもよくコメントを残しているSARAIです!
1人目の相談者からのお電話!生放送でこの番組の電話番号に電話をかけて、悩みを聞いて、そしてこの「みゅう」さんが占いをするという内容です。
相談内容は「10年後の自分について」。初めのうちは「今までの相談者は皆サクラなんだろ?」など不遜な発言をしていましたが、みゅうはちゃんと占ってくれるようです。
みゅうの手作りカード。(タロットとかではないようです)
「ビジョン」が見えました!
占い中。
巨大なコンピュータの内部のビジョンがみゅうには見えています。
迷える子犬様の未来を占いましたが、実はこの人は末期ガンの患者でした!
余命1年と宣告されている末期ガン患者からの相談に「10年後」の仕事を占ってしまったみゅう。
これは、みゅうの占いがインチキということなんでしょうか……?
ニコ生でのコメントが荒れます!
シーンは変わって雨の日。
パトカーが止まって事件が起きた事を物語っています。
橋上教授の死亡事件の調査。
この場所にガモタンこと我聞悠太が居合わせています。
「オカルティック・ナイン」はタイトル通り、9人の登場人物たちが絡み合って物語が進んで行きます。この背の低い人はそのうちの1人。マニア刑事の森塚駿です!
ナイフには指紋がべったりと、これ見よがしについていたそうです。(これはもちろんガモタンの指紋です!)
橋上教授のダイイングメッセージ……?「CODE」。コード。線?線とか、暗号とか、規則とかいう意味の英単語です。
落ち込むガモタン。
しかし、ここでガモタンが持ち歩いてるラジオから女性の声が聞こえます!(?)
新しいオカルト要素が出てきました。しゃべるラジオ!
「そこから逃げ出したいなら言うことを聞いて」
女性っぽい声ですが、古いラジオなだけあって聞き取りにくいです。
ペンチで橋上教授の金歯を抜けとラジオの子(?)が言ってきました!
そうしないと助からないと聞いたガモタンは必至で言うとおりに行動します。
橋上教授の金歯をペンチで挟み……。
モザイク無しなんですね。このシーン。
周りの肉と一緒に抜けましたが、いくらなんでも歯根が長すぎです。これは……?
水道で教授の金歯を洗うガモタン。
金歯が鍵になっていました……?
この森塚駿は同人マンガに、この事件に似たシチュエーションがあると言い出しました。
西園梨々花という人物が描いたBL漫画です。
殺した恋愛相手の奥歯を抜き取り愛おしそうに持ち帰る――という点が似ているそうですが、他の警部たちには相手にされませんでした……。
女性向けのエロ同人!
作者の西園梨々花。
森塚駿は一番乗りで現場に来てこのダイイングメッセージを見つけていました。
実は、西園梨々花が描いた同人誌にはこの「CODE」という文字も含めて描かれていました!
しかし、森塚駿はこのダイイングメッセージを消していました!でも消し方が雑!バカだコイツ……。
携帯で話す森塚:「実験用モルモットにしちゃ多すぎでしょ256人なんて」
なにやら意味深な会話が交わされます……。
ブリッジ画面。後半へ。
前回の占いで泣き出してしまったみゅうぽむはまだ占いを続けます!
またしてもにっこにこ生占いのシーン。
SARAIさん!
理論武装したアンチオカルトが占いの電話をかけて来ちゃいました!
SARAI(橋上サライ)は電話を掛けるなり占いを全否定してきました。(超迷惑!)
みゅうはそれでもSARAIを占います。
みゅうのビジョン。
「な、何か言ってくれ。父さん」
このカードは手書きです!
さて、占いの結果ですが、「お父さんとやり直したいなら早くして!時間が無い!」という内容でした。
早い話が、お父さんである橋上教授は殺害されます。(ガモタンが金歯を抜いたあの教授がこのSARAIのお父さんです)
みゅうと森塚が話しています。
森塚は早くもガモタン(我聞悠太)が怪しいと睨んでんでしょうか?ガモタン、ピンチ!
……。まあ、あれだけ凶器であるナイフにべったりと指紋を付けていたら逃れることはもう不可能かもしれませんが……。
この人もみゅうさんの知り合いで刑事に事情聴取を受けました。
オカルト雑誌、「ムムー」の編集者の1人、涼風桐子さんです。
ここはオカルト雑誌、「ムムー」の編集部です!
女:橋上教授のことは残念でした。
そしてとある女性の話に。
この女性は兄が死んでもしばらくその兄の死体と暮らしていた過去があり、今なお普通の状態ではないようです。
マスタ・イズミン:「ガモタ君がこの時間になっても来ないなんて。地震でも来るんじゃないかしら」
りょーたす:「地震よりも恐ろしい黒魔術の性かもしれないのです」
キリキリバサラの管理人、ガモタンがブルゥムーンに来ません!やはりそれだけ橋上教授のことがショックだったのか。外に出ることを警戒しているのか。
黒魔術代行屋、「紅の館」へとやってきたりょーたすとみゅうぽむ!
りょーたす:「二股をかけた先輩を懲らしめて欲しいのです!」
ガモタンが黒魔術の実証材料にされてしまいました!ガモタン可哀相!
黒魔術代行屋、「紅の館」に来たキリキリバサラアシスタントの2人。人形を使って相手を呪うそうですが……。
呪いには2つのコースがあり、どれも高いです!
何の迷いもなく一番高い6万円のコースをお願いするりょーたす!
(意外とお金持ち!?)
<喫茶ブルゥムーンにて>
イズミン:「ちょっとやりすぎじゃないの?」
りょーたす:「あれが効いたのです!いししゅー!」
(「いししゅ」はこのりょーたすの口癖のような物です)
紅ノ亞里亞の過去回想……?いや、どうやら彼女個人の日記のようです。個人ブログのような物でしょうか?
白黒の絵の「お兄様」
「お兄様の大好きな海に、一緒に行きましょうね」というフレーズが何度も繰り返されます。
森塚:「ブラコンの拗らせ方が酷過ぎるー」
桐子:「本当にそれなら笑って済ませられるのですが、この日付、5月12日の時点で、兄は亡くなっているんです」
亞里亞と悪魔が会話しています……。
紅ノ亞里亞には悪魔が見えます!
右はみゅうの親友の「ちーちゃん」です。みゅうの頭の上のアホ毛をいじったりしていました。(それ、いじって良い場所だったんですね……)
ちーちゃんから心霊写真(?)が送られてきました。
みゅうが電話をかけても繋がりません!
ここでこの第2話は終了。
以上、「オカルティック・ナイン」2話でした!
感想:
テンポ早すぎ!原作ライトノベルがまだ2巻までしか発売されていないのにもう2巻の内容に入って来た!
これはちょっとペース飛ばし過ぎですね……。(汗)
私の予想なんですけど、このアニメは恐らく、途中までの大雑把な事件経過を最初に語っておいて、後で最初に戻って丁寧に原作の物語をなぞっていく――という形になるんだと思います。(そうでなければ、このオカルティック・ナインは3,4話程度で終わってしまいます!大体、原作がまだ完結していません!)
どーでもいいですけど、このオカルティック・ナイン、2冊しか原作は出てないんですよ。なのにアニメ化して、漫画化して、更にはゲーム化するっていうんだから凄いですよね……。おそらく前代未聞だと思います。(汗)
2巻の発売からもう1年以上経っていますが……。この作品、ちゃんと完結するんですかね?(不安)
オカルティック・ナインの詳細へ。
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