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2016年10月19日

魔法少女育成計画restart(前)のネタバレ&各キャラ紹介!

魔法少女育成計画、restart(前)の表紙
今回はシリーズ2作目、「魔法少女育成計画restart(前)」の内容をネタバレしていきます。
まだ読んでいない方や、ネタバレを読みたくない方は注意!

3巻(後)のネタバレ: 魔法少女育成計画restart(後)のネタバレ!「魔王」の正体が発覚!
1巻のネタバレ: 魔法少女育成計画(1巻)のネタバレ!可愛い見た目に反して過酷で苛烈なお話!
2巻の感想: 魔法少女育成計画、2冊目!(restart前) またしても行われるデスゲーム!

2巻の詳細: 魔法少女育成計画restart(前)の詳細!


<全く新しいお話のスタート!>

1巻の続編ではなく、全く新しい16人の魔法少女たちのデスゲームです!
森の音楽家、クラムベリーの試験の時に登場したキャラクター、つまりは生き残りのスノーホワイトとリップルは殆ど登場しません!

<魔法少女たちの紹介!>



2巻、restartでの育成計画ではゲーム内で最大4人のパーティを作ることができるので、集団で行動するシーンが多いです。
以下、色ごとにチーム分けして紹介していきます!(特に色に意味はありません)


ペチカ、クランテイル
(クランテイル、ペチカ)

<ペチカ>
魔法:とても美味しい料理が作れるよ
戦闘が苦手な心優しい女の子。

<クランテイル>
魔法:半分だけいろんな動物に変身できるよ
一風変わった能力を持つ。戦闘能力は高い。

御世方那子、リオネッタ
(御世方那子、リオネッタ)

<御世方那子(みよかたのなこ)>
魔法:どんな動物とも友達になれるよ
1匹だけ従順なペットを持つことができる能力の持ち主。鬼をペットにした後、ドラゴンをペットにし、それまで飼っていた鬼がドラゴンにぶっ飛ばされても楽しそうにする無頓着っぷり。
中身は外国人。で、日本語もややカタコト。

<リオネッタ>
魔法:人形を思い通りに操ることができるよ
自分も人形モチーフの見た目をしている。魔法少女の能力を悪事に使っていたりと、実は腹黒い一面を持つ。御世方那子とはよくケンカをしている。



夢ノ島ジェノサイ子、のこちゃん、マジカルデイジー
(夢ノ島ジェノサイ子、のこちゃん、マジカルデイジー)

<マジカルデイジー>
魔法:必殺のデイジービームを撃てるよ
人間社会でアニメ化もされた大人気魔法少女。強力な攻撃ビームを持つが……。

<のっこちゃん>
魔法:まわりの人の気分を変えられるよ
大人しくて善良。でも一番怪しい能力を持つ魔法少女。序盤でも目立った動きはせず、黒幕感が満載。

<夢ノ島ジェノサイ子>
魔法:魔法のスーツでどんな攻撃でもへいきだよ
普通に考えたら最強の能力を持つ魔法少女。頭部のバイザーさえ下げていればどんな攻撃でも防ぐことができる。溶岩の中でも移動できる。
でもマジカルデイジーの「デイジービーム」はどんなものでも無に帰すビームなのでこの2人は矛盾存在になっている。
結局、「ジェノサイ子にデイジービームを撃つとどっちが勝つのか」という試みは今作では行われなかった。


@娘娘
(@娘娘)

<@娘娘>
魔法:お札の中にものを閉じ込められるよ
「あっとまーくにゃんにゃん」と読む。かなり重くて大きい物でも簡単に持ち運ぶことができる便利な魔法を持っている。とても強い。



プフレ
(プフレ)

<プフレ>
魔法:猛スピードで走る魔法の車椅子を使うよ
重鎮なリーダー。人間の方でも財閥の令嬢で、人の上に立つ器を持っている。

マスクド・ワンダー、シャドウゲール
(マスクド・ワンダー、シャドウゲール)

<シャドウゲール>
魔法:機械を改造してパワーアップできるよ
ただの人間だった時からずっとプフレに仕えている。
ちなみに、この魔法少女がいるせいで完全に『科学<魔法』という図式となってしまっている。

<マスクド・ワンダー>
魔法:いろんなものの重さを変えられるよ
おつむはやや弱いものの、とても強い正義の味方!戦闘能力の低いプフレとシャドウゲールを守る。




メルヴィル、ラピス・ラズリーヌ
(メルヴィル、ラピス・ラズリーヌ)

<メルヴィル>
魔法:色を自由に変えられるよ
薔薇の花といい、どことなく森の音楽家クラムベリーを連想させられる。
物凄く言葉が訛っていて何を言っているか分からない。ラピス・ラズリーヌが通訳をしてくれている。

<ラピス・ラズリーヌ>
魔法:宝石を使ってテレポートできるよ
明るくて誰とでも仲良くなれてしまう。更にあらゆる能力が突出している万能魔法少女。
実は元は「ブルーコメット」という名前だったが、先代ラピス・ラズリーヌに弟子入りして師匠の引退と共に名前を拝命したという珍しい経緯を持つ。

チェルナー・マウス、ディティック・ベル
(チェルナー・マウス、ディティック・ベル)

<チェルナー・マウス>
魔法:ものすごく大きくなれるよ
みためは可愛らしいものの、本当に凄く大きくなることができるのであなどれない。性格は子供。
大きくなると当然目立つので、人間にあまり見られてはいけない魔法少女としては能力の使い勝手が悪い。

<ディティック・ベル>
魔法:たてものとお話できるよ
性格には建物を擬人化する能力。建物に顔を浮かべさせて話を聞くことができる。そしてその「建物の顔」は他人にも見ることができるし、触ることもできるし、ディティック・ベル以外の人とも会話ができる。
建物にキスすると顔が出現、再度キスすると顔が消える。




アカネ
(アカネ)

<アカネ>
魔法:見えているものならなんでもきれるよ
目がうつろな怖い魔法少女。これまた夢ノ島ジェノサイ子と矛盾する魔法を持っているが、どうやらジェノサイ子のスーツは切ることができないようだ。
森の音楽家を探している。このゲーム内では単独行動。
余談だが、家族の女性みんなが魔法少女候補になっていた。


<舞台はゲームの中!>

1巻のクラムベリーの事件があってからしばらくが経ちました。
「魔法少女育成計画」というソーシャルゲームがあったことも、世間の人たちは忘れかけていた頃。
ゲームが無くなっても魔法少女は存在し、それぞれの担当地域で人助けをして活躍していました!

そんな魔法少女たちがある時突然ゲームの中の世界にワープさせられてしまいます。
どうやら魔法少女たち専用ゲームの試運転に付き合って欲しいとのことでした。集められた16人の魔法少女たちにゲーム参加を断る権限はありません。(!)

ゲームの中で3日間過ごし、現実の世界で3日間過ごす――。魔法少女たちはこの繰り返しの生活を余儀なくされました。ゲーム内での時間は現実世界では一瞬。また、ゲーム内で負った怪我も現実の世界に戻れば消えています。現実での人間としての暮らしに支障が出ることはありません。
このゲームの目的はズバリ、「魔王を倒す」こと。
魔王を倒すまでゲームを勝手にやめることは許されません!

ちなみに、ゲーム内で3日間経つごとにイベントが発生します。アイテムをくれるイベントもあれば、悪いイベントもあるようです……。

<蓋を開けてみればやっぱりデスゲーム!>

「ゲーム内での怪我は現実世界では影響しない」ということでしたが、ゲーム内で死んでしまった場合は話は別。なんとその魔法少女はリアルでも死んでしまいます!

魔法少女たちで協力し合うことが求められる中、何故か魔法少女が他殺される事件が発生。
――犯人は一体誰なのか?
味方だと思っていた魔法少女は実は殺人犯かもしれない。疑心暗鬼で連携もおぼつかない魔法少女たちはギクシャクしながらも強制参加の理不尽なゲームを進めていきます……。

<次々と脱落していく魔法少女たち……>


マスクド・ワンダーはゲームにログインしてすぐに頭を潰されていました。誰が犯人かは不明。

ゲーム序盤で「長距離射程攻撃を反射する」特性を持ったスケルトンが現れ、何も知らずにマジカル・デイジーがビームを放ち、反射されて死亡。
ゲーム序盤にしては特殊能力に明白な悪意があります!

更に3日ごとに行われるイベントで「マジカルキャンディーが一番少ない魔法少女が脱落」というイベントが起こってしまいました!
魔法少女たちは協力してみんなのマジカルキャンディーの個数を揃えます。皆で隣の人の端末を確認し合い、個数を確かに調整したにも関わらず、何故かチェルナー・マウスだけマジカルキャンディーが少ないと判定され、チェルナーマウスが脱落していきました……。

@娘娘とアカネが喧嘩になり、@娘娘が御札から出したビルにアカネは押しつぶされました。

夢野島ジェノサイ子はアカネと戦い、顔面を切り付けられたまま生死不明。更に行方不明になっていました。
しかし、魔法少女たちが協力して中ボスのドラゴンを倒す際、夢ノ島ジェノサイ子が現れました!
彼女はスーツのバイザーを上げている状態で、そのまま@娘娘に抱きつきます!@娘娘もその抱擁を喜んで受け入れます!
しかし、そこは中ボスのドラゴン前。ジェノサイ子に抱きつかれた@娘娘はドラゴンの攻撃圏内に入ってしまい、強力な炎攻撃を浴びてしまいました――。

と、ここで「魔法少女育成計画restart(前)」は終了。
@娘娘とジェノサイ子はどうなったのかは次巻に持ち越しとなりました。

2人がどうなったのかだけここで明かしておきます。
@娘娘はステーキ程度、ジェノサイ子は完全に炭化するまで焼かれていて、どっちも死亡してしまいました。
ジェノサイ子は頭のバイザーさえ下げていればどんな攻撃にも耐えられたはずですが、何故バイザーをわざわざ上げ、自殺のような行動をとったのかは不明。
他の魔法少女たちから見ても、ジェノサイ子は@娘娘を道連れにするためにわざと敵の攻撃圏内に押し込んだように見え、彼女の行動にはどんな意味があったのか、謎は深まるばかりでした――。

以上、シリーズ2巻目、魔法少女育成計画restart(前)のネタバレでした!

魔法少女育成計画restart(前)の詳細!





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