どぅもー!(モグゾー風に)ラノベ仙人です。
今回は 灰と幻想のグリムガル2巻、[大切じゃないものなんか、ない。]の紹介です。
灰と幻想のグリムガル 2巻 / 十文字 青
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆
お気に入り☆☆☆☆
<紹介>
仲間の死を経験し、新たな仲間・メリィを迎えたハルヒロたちは、新たなステージへ挑戦します。
これまではひたすらゴブリンを狩り続け、「ゴブリンスレイヤー」の異名まで付けられましたが、いよいよ場所を替え敵を替え、ハルヒロたちは一歩前進します。
次のターゲットはサイリン鉱山に住む「コボルド」というモンスター。
姿は人型で、洞窟の中に住み、人間たちと同じように社会性のあるコボルドはゴブリン達より一回り大きく、強く、付けているアクセサリーも上等です……。
しかし、このサイリン鉱山には「デッドスポット」と呼ばれる巨大なコボルドがいます。
かつてのメリィの仲間たちもこのデッドスポットにやられました。
「洞窟」という慣れない狩場での探索ですが、予想に反してとても順調に狩りは進みます。
しかし、全く予期せぬ事態に大ピンチに陥ってしまい――。
目が離せない展開の続く「灰と幻想のグリムガル」シリーズ、第2段です!
<感想>
読んでいてとてもドキドキしました。
「洞窟」という逃げ場が少ない地形で敵に追いかけられるが怖かったです……。
この作品は1巻で仲間が1人死んでますからね……。また誰かが犠牲になるのかと……。
ハルヒロたちのパーティって、なんかちょっと歪(?)な感じがしますね。
ランタが凄くおしゃべりで、他はみんな割とおとなしい性格をしています。
戦闘ではモグゾー1人が戦闘の要を担って、他のメンバーはそのおかげで自由にサポートしたり攻撃したりできます。
なのでモグゾーかランタが死んでしまったらメンバーの雰囲気が大きく変わることになりますね(二人とも前衛ですし)
戦闘がありつつもなんやかんや仲間は皆生き残る――そんな作品では味わえないスリルがあります。
(普段はただただムカツくキャラのランタ。でも、やる時はやります!)
ハルヒロたちはまだまだ駆け出しの冒険者。これからどう変わって、どう成長していくのか、とても楽しみです。(あるいは死んでしまうのか――)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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