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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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言語で子育て

 多言語教育は家庭の事情による所も大きいだろう。
それに、語学は何歳からでも始められる。
母語をしっかり学んで、母語で論理的思考を身に付けさえすれば、他の言語の文法も理解できる様になる事は間違いない。
何方が正解と言う話ではないのだ。
唯、思い込みや経験で考えを狭めてしまわない様気を付けたいものだ。
様々な理由から多言語で育てられた人は、これから世界で益々増えるだろう。
面白い世の中になりそうだ。
 木田 綾子  新居浜高専准教授
                                     愛媛新聞 四季録から
軽度認知障害( MCI )を起こし易い薬剤があるらしい。

メディアの危機に警鐘

 専修大教授の山田健太はメディアやジャーナリズムを弱体化させている物として「政治家」「市民」「メディア自身」の三つを挙げる。
「市民」に関しては、2000年代以降、メディアの報道を「自己都合で意図的に情報を隠蔽する」ものとして否定的に捉え始めたと分析。
「メディア自身」に関しては、ネット上の「アクセス数」が絶対視される時代にあって、ユーザーの反応が何よりも優先され、ジャーナリズムの理論や原則が軽視される風潮が報道機関の内部にもある事を指摘。
ジャーナリストの青木理は「警察腐敗 内部告発者は何故逮捕されたのか」(「世界」8月号)で、鹿児島県警で相次ぐ不祥事を詳しく報じ、「貴重な情報提供者や内部告発者からの信頼」を失いつつあると大手メディアの危機を強く訴えた。
青木は、元幹部が鹿児島県内の大手メディアには情報を提供しようとしなかった事を重大視し、「警察の不正に関心を持たず、積極的に取材もしてくれない」と認識されてしまっていると嘆く。
社会学者の花田達朗は新たなジャーナリズムの形を考えた。
朝日新聞の元記者らが高知で立ち上げ、地域からの地道なニュース発信に取り組むサイト「 News Kochi 」を紹介し、全国各地に散らばる「ヤメ記者」の活躍と連携に期待した。
花田によると、米国ではリーマン・ショックの頃に多くの報道機関が潰れ、権力監視の空白地帯が生まれて汚職の増加が目立つ様になった。
その危機感から非営利のニュースサイトが多く立ち上がったと言い、米国と日本の状況は「何処か似ている」と述べる。
1人で本を作る「一人版元」が増えている点にも言及し、言論や出版の自由を実践する新たなアフターが「この国のジャーナリズムの景観を作り、地平を広げていくのではないか」と結んだ。
                                     愛媛新聞 焦点/争点から
言葉を真摯に受け止め、次なる一歩を踏み出す勇気を持つべきらしい。

2024年08月09日

不祥事 離党で「禊」

 不祥事が発覚した自民党議員が議員辞職ではなく、離党で「禊」を済ませる例が後を絶たない。
専門家は、バッジを着けたまま雲隠れを続けるのは「歳費目的だ」と批判する。
党に対してではなく国民に向けて責任を果たして欲しいと強く求めた。
高崎経済大の増田正教授(政治学)は離党を「不祥事を起こした議員を早々に切り離したい党と、反省している姿勢を見せたい議員との利害が一致した有触れた解決法」と一刀両断。
問題を起こしても辞職しなければ歳費に加え、月額100万円の調査研究広報滞在費も受け取れる。
且つて自民党で政務調査会調査役を務めた政治評論家の田村重信氏は「自身の行動が不適切だと判断して離党したのに歳費を受け取るのは可笑しい。受け取らない為に議員辞職するべきだ」と話す。
こうした議員には「何故政治家に成るのか」と言う覚悟がなく、議員の仕事を金稼ぎの手段としか考えていないと言う共通点があると指摘。
広瀬氏と堀井氏を念頭に「女性で弁護士だから」「五輪に出たから」と言う理由で擁立した党側にも問題があると批判した。
                                        愛媛新聞 記事から
自民党議員は殆ど金稼ぎの手段としか考えていないと思う。
だから不祥事を起こした議員は辞職させる仕組みに変えるべきだ。
自民党議員と自民党は問題がある。
消滅させた方が良い。

模擬原爆が愛媛に落ちた日

 愛媛は世界を変えたこの核兵器使用と、深い繋がりを持っている。
太平洋戦争末期の1945年7〜8月、原爆投下を成功させる為の実戦訓練として県内に4発の模擬原爆が投下され、60人以上が死傷した。
南瓜の様な姿から「パンプキン」と呼ばれた1万ポンド(約4.5t )高性能爆弾。
18都道府県に計49発落され、核物質は搭載していないものの「巨大爆風爆弾」とも呼ばれた凄まじい威力で千数百人を殺傷したとされる。
パンプキン爆弾は、原爆投下の為に米軍が編成した専門部隊の訓練用に作られた。
「原爆投下部隊」(2013年)などによると、1945年7月20日から8月14日までの計6日間、特別に改造された「エノラゲイ」などの B 29が各1発搭載してマリアナ諸島テニアン島から出撃。
1日最大10発のハイペースで日本に投下した。
                                     愛媛新聞 戦後79年から
何故愛媛は、4発も投下されたのか。
広島に近かった事が背景にあるらしい。

2024年08月08日

100年前から続く逆風

 「頭のいい女が確実に幸せになる為には、頭の悪い女の振りをするしかない」。
「虎に翼」の主人公の母親の台詞だ。
この国で学問を目指す女性たちにとって、未だ未だ世間は冷たく、逆風が吹き荒れている。
世界的なエリート校の潮流は、寧ろ女性が過半数を占める。
「成績が良いんだから東大を目指せ」と言われ続ける男子とは対照的である。
人を伝統的な性別役割やステレオタイプの檻に閉じ込め、窮屈な思いをさせた経験は、誰にでもあるのではないか。
東大の問題は、男性が圧倒的多数派となって支配する均質的な環境の為、性別役割分担意識が一般化してしまい、性差別に気付き難い事だ。
多数派による悪意のない言葉が少数派を絶望に追い込んでいる事を「マイクロアグレッション(微細な攻撃)」と呼ぶが、近年はその心理的影響や人権及び人命の侵害についての研究も進んでいる。
例え少しずつであっても、こうした取り組みを通じて社会の意識改革を進めれば、高等教育にも多様性の厚みが増し、学問の発展に繋げる事ができるのではないか。
逆に言えば、それが実現しなければ、日本の大学の先細りは必至であり、未来はない。
 東京大教授  林 香里
                                      愛媛新聞 現論から
性差別に限らず、差別をする者は罰則を受ける様にするべきだ。
自民党政権ではそれができないので、政権交代すべきだ。

2024年08月07日

フロレス原人 上腕骨と確認

 インドネシア・フロレス島の約70万年前の地層で見付かった化石が、小型人類として知られる「フロレス原人」の上腕骨の一部と確認されたと、東京大総合研究博物館海部陽介教授(人類進化学)らの国際チームが6日、英科学誌ネイチャーコミュニケ―ションズに発表した。
これまでに世界各地で見付かった人類化石の中で最小サイズと言う。
チームによると、上腕骨は長さ約9cm で2013年に発見。
全体では20cm 余りで身長は約100cm と推定した。
約6万年前の地層から既に見付かっていた別のフロレス原人より6cm 低い。
現代人と同程度の身長があったジャワ原人が100万年前頃島に渡り、その後30万年の間に体格が劇的に小さくなって70万年に亘って維持された進化のシナリオを描く事ができると言う。
チームは「謎に包まれていたフロレス原人の進化の過程や、アジアにおける人類多様化の様相が明確になってきた」としている。
電子顕微鏡で骨の組織や構造を分析し、成人の特徴を確認した。
フロレス原人は現生人類のホモ・サピエンスが出現した5万年前頃姿を消した。
                                       愛媛新聞 記事から
使い分けの考え方について「新しい国語表記ハンドブック」(三省堂)は、「戦う」を「武力や知力などを使って争う。勝ち負けや優劣を競う」、
「闘う」を「困難や障害などに打ち勝とうとする。闘争する」とします。
共同通信の手引きは使い分けの例に、戦は「意見を戦わせる」「言論の戦い」、
闘は「基地返還の闘い」「病魔と闘う」などを示します。
手引きは「戦う」に武器を持ってする剣道、フェンシング、長刀、
「闘う」に格闘する柔道、相撲、テコンドー、ボクシング、レスリングを例示します。