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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年08月07日

「木」取り入れ街更新

 その街が、五輪を契機に大きく変わろうとしている。
「木」で街を更新しようとしているのだ。
パリは「鉄」から「コンクリート」、そして「木」の街へと変容しつつあるのだ。
更にサステナブル(持続可能)な都市を目指すパリは、車の中心部への乗り入れを制限し、人が歩ける街へと変わろうとしている。
抑々街にコンクリートが大量に使われる様になった背景にはモータリゼーションがあるのだが、今後車が減ってコンクリートも減り、緑化が進むだろう。
緑化は、脱コンクリートの象徴でもあるのだ。
実は、パリ大会の予算は90億ユーロ(約1兆4600億円)で、東京大会と同程度である。
然し、新たに競技場を建てた東京とは違い、パリでは既存の建物を改修したり、仮設の観客席を設置したり、大会後には環境型住宅街として活用できる選手村を建設したりする事に予算を充てた。
詰まり、歴史都市の更新に投資したと言える。
今回の五輪は「街は歴史を積層しつつ、常に更新されていく」と言うパリの都市としての在り方を改めて示しているのだ。
 追手門学院大  青島啓太准教授。 1982年静岡県生まれ。 専門は木質建築や建築文化など。
 芝浦工業大大学院修了。 フランスを中心に欧州の建築や都市に関する調査研究を行っている。
                              愛媛新聞 寄稿「都市パリと五輪」から
東京は木を切ろうとしている。
それに比べるとパリは進んでいる。

研究者への道

 研究者になるには、色々な道があるが、王道として大学院を卒業(大学院の場合は正式には修了)する方法がある。
大学に4年間通い、卒業後、更に博士前期課程(修士課程とも言う)2年間、博士後期課程(博士課程とも言う)3年間、合計5年間の課程を修了し、博士号を取得する方法である。
これを課程博士と言うが、大学と大学院で合計9年も高等教育機関に通うのである。
かなりの学費を出費し(奨学金を貰う方法もあるが)、同級生が就職し働いている年に、未だ学校に通う事となる。
勿論、早期卒業・修了制度があるので、短縮は可能であるが、よっぽど秀逸な学生でないと難しい。
大学院を修了し、博士号を取得しても、研究を生業とする職業に就くのは、狭き門となっており、就職浪人する所謂「ポスドク」が沢山出る羽目になる。
理系分野において博士号取得は、研究機関に就職する必須条件となっている。
自分の研究分野で偶々研究者が募集されていても競争力が高く、自分が選ばれる可能性は低い。
自分が大学院博士後期課程を修了し、晴れて理学博士号を取得した日に、我が指導教授に、「堀さん。ここまで来たら皆同じです。後は、運が良いか、悪いかです」と言われ、かなりショックを受けた。
日本の研究者を目指す若者にとっては、運で就職が決まる現状が良いはずはない。
運良くその大学が希望する人材とマッチしないと中々職に就けないのである。
もう一つ、大学院時代に言われた事は「女性研究者は、男性と比べて業績が2倍以上ないと採用されない」である。
更に前は3倍だったとか。
その余波が今も続いているせいか、2024年現在でも日本の女性研究者の割合は OECD (経済協力開発機構)諸国中最低で伸び率も低い。
このままだと、日本が現在の先進国並みの割合になるのは少なくとも50年以上先と予測されている。
多様性はイノベーションを生み出す原動力となる事が知られている。
衰退著しい日本の(研究力の)復活の鍵の一つは包括的多様性の推進かも知れない。
 堀 利栄  愛媛大学大学院理工学研究科教授 地球科学者
                                      愛媛新聞 四季録から
日本の復活の鍵の一つは政治だと思う。
はっきり言うと、自民党政権では悪で古すぎて復活できないと思う。
自民党政権を消滅さすべきだ。
そう思いませんか?。

風邪や夏バテ防止にも

 甘くジューシーな実がなる枇杷は、中国原産の薔薇科の常緑高木。
日本には1000年以上も前に渡来したと言われており、今では東海地方以西の暖地で野生化もしている。
果実を生食、ジャム、果実酒などで用いる他、葉も咳き止めや胃腸の不調、汗疹などの皮膚疾患に効能があり、古い時代から広く薬用にも使用されてきた。
もう一つ、余り知られていない利用法を紹介しておきたい。
それは、江戸時代に江戸や大坂(大阪)などの大都市で夏場に売り歩かれていたと言う「枇杷葉湯」である。
簡単に言うと、夏バテに効果のある清涼飲料で、言わば日本版のコーラ飲料の様な物。
枇杷の葉に肉桂や、呉茱萸、木香などの生薬6種類を等量ずつ合わせ、これを煎じた液を冷やして作らえた。
枇杷葉湯は、咳や喉の痛みにも効果があり、夏風邪の際の私の常備薬になっている。
家庭で試す時は、この7種類を揃えるのが難しいのであれば、枇杷の葉だけでも問題ない。
枇杷の葉数枚を乾燥させ、夫々5〜6片に刻んで作ると良い。
 大海 淳  エッセイスト
               
                                愛媛新聞 野草と紡ぐ暮らしから
家に貰って育てている枇杷の樹の鉢がある。
早速作って見ようかな。

立候補の自由 影響懸念

 専門家は「法律を改正しても抜け穴は残る」と指摘。
選挙運動の歴史に詳しい松蔭大の三枝昌幸講師(憲法)も「法改正の影響力は大きく、議論は慎重に進めるべきだ」と話す。
仮に「ポスターには候補者の顔写真しか載せられない」と規定しても、注目を集めようと特殊メークをする候補者が出てくると例示し「実効性のある完璧な法律を作るのは難しい」と指摘する。
一方、ポスター問題は都民の投票行動に影響しなかったと分析。
「候補者に可笑しな言動があれば、有権者がそれを受け止めて投票するか如何か判断すれば良いと言うのが基本だ」と語った。
                                      愛媛新聞 記事から
有権者が受け止めて判断するのが基本らしい。
可笑しな候補者が増えるのは如何考えているのだろう?。
真面な人が減りつつあると思う。

急激で広範囲 地域一体化進まず

 合併から歳月が流れても尚、周縁部の住民が疎外感を抱き、感情的なしこりが残っていると言う事実を浮き彫りにしている。
松山大の市川虎彦教授は「急激且つ広範囲過ぎた合併が、その後の地域の一体化を進み難くさせた」と指摘する。
広過ぎる合併は地域独自の施策や対応の実行を難しくした面もあると言う。
「政争の具となった事もあり、地域融和の遅れに繋がった」と見る。
市川氏はそうなれば道州制の議論が再燃する可能性があると予測する。
平成の大合併は周縁部の衰退を齎したと分析。
導かれる教訓として「単独で生き残れる県を目指す重要性が増した」と主張する。
持続可能で自立した愛媛作りの取り組みを加速させていくべきだと提言した。
                                愛媛新聞 平成の大合併20年から
自民党政権の大合併は失敗だったらしい。
自民党は政権運営を止めた方が良い。
今までも碌な事がない。

地域の祠 行員が守り人

 八幡浜市中心部の昭和通に「八幡浜発祥の地」とも呼ばれる祠がある。
「須崎八幡」(同市須崎1丁目)で、隣接する高知銀行八幡浜支店は出店以来70年近く、清掃や祭礼行事などの世話を続けてきた。
支店は7月下旬に松山支店に移転されたが、7月30日と31日も幟を立てるなど祭礼を支え、「地域の大切な宝。これからも世話を続けていきたい」としている。
須崎八幡は717(養老元)年頃、漁師が千丈川の干潟で霊光を放つ八幡様の御神像を見付け、これを祭ったとの言い伝えが残る。
昨年に地番整理されるまでは「八幡浜市1番地」で、八幡浜の名の所縁の地とされる。
1957年の地域新聞「八幡浜新聞」「伊予毎日新聞」によると、須崎八幡は35年頃まで住民による祭典が行われていたがその後途絶え、社殿も荒れ果て物置の様になっていた。
須崎八幡を含む土地を高知銀行が購入し、55年に支店を出店。
敷地内に社殿を修築し、住民に働き掛け2年後の57年に祭典も復活させたと言う。
以来、行員らは周囲の事業所などの協力も受け毎朝、祠を清掃。
今後の対応を考えあぐねていた今春、八幡浜支店内の金庫から思わぬものが出てきた。
祠復興に関する覚書「八幡宮綴り」で、八幡浜出店時の支店長らが「将来、店舗の移転又は新築などで神社の存続並びに祭礼が中止になる様な事がない様に」などと記していた。
今後は松山支店が管轄して清掃や祭礼を継続する事が決まった。
                                       愛媛新聞 記事から
須崎八幡が八幡浜発祥の地らしい。
ずっと昔は八幡神社の下まで海が迫っていたらしい。

「残業は業務委託」優勝  脱法行為助長と識者批判

 内閣府が実施した「賃上げ」に関する政策案コンテストに対し、労働組合や労働法の専門家から「脱法行為の推奨だ」などとの批判が相次いでいる。
時間外労働(残業)に関して、業務委託契約に切り替える事で社会保険料などの負担を減らすと言うアイデアが「優勝」に選ばれた為で、政権の姿勢が問われるとの指摘も出ている。
立憲民主党は近く内閣府へのヒアリングを実施し、追求する構えを見せている。
日本労働弁護団幹事長の佐々木亮弁護士は「労働法を無視し、誤魔化しの賃上げを提唱する政策案が、何故表彰されたのかが本質的な問題。選考過程を明らかにし、表彰の撤回などの対応が取られなければ、賃上げ政策に対する岸田政権の姿勢が問われる」と話した。
                                       愛媛新聞 記事から
自民党政権の考え方が可笑しい。
反省もないし、隠蔽の批判も出てるらしい。
矢張り早く政権交代しないといけない。