太平洋戦争末期の1945年7〜8月、原爆投下を成功させる為の実戦訓練として県内に4発の模擬原爆が投下され、60人以上が死傷した。
南瓜の様な姿から「パンプキン」と呼ばれた1万ポンド(約4.5t )高性能爆弾。
18都道府県に計49発落され、核物質は搭載していないものの「巨大爆風爆弾」とも呼ばれた凄まじい威力で千数百人を殺傷したとされる。
パンプキン爆弾は、原爆投下の為に米軍が編成した専門部隊の訓練用に作られた。
「原爆投下部隊」(2013年)などによると、1945年7月20日から8月14日までの計6日間、特別に改造された「エノラゲイ」などの B 29が各1発搭載してマリアナ諸島テニアン島から出撃。
1日最大10発のハイペースで日本に投下した。
愛媛新聞 戦後79年から
何故愛媛は、4発も投下されたのか。
広島に近かった事が背景にあるらしい。
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