2016年08月16日
ディアボーイズの続きが見てみたい91話 〜布施せんせぇ〜も観戦〜
男「別に・・・試合なんてないっすよ。ただムカつく奴が出てるんで、負けるとこを見よ〜と思ってきただけっすよ」
茶髪の男「な〜に、言ってんの歩ちゃ〜ん。決勝トーナメントまで負けるなよ。高階トーヤめ。って言いながら練習してるくせにぃ」
石井「あはははは、相変わらずだな。布施」
秋吉(湘南大相模のメンバー)
顔を赤らめて
布施「く〜〜〜、チャー余計な事言ってんじゃね〜」
藤原「お前達、瑞穂の試合観に来るなんて、余裕じゃね〜か。練習しなくていいのか?」
布施「ふん、俺達は全国制覇狙ってるんすよ。言っときますけど、インターハイで、お宅達に唯一黒星をつけたのは、うちだけなんすからね」
石井「まっ、本番でやっつけてやったけどな。かっかっかっか」
布施「く〜〜」
哀川「布施もやっぱトーヤの事が気になるんだねぇ〜〜」
布施「気になりませんよ。俺が倒したいのは、哀川和彦。あんただけだ。そのあんたと戦う事が出来なくなったから、あんたのいたチームを倒してやろ〜と思ってだな・・・」
チャー「もういいよぉ、歩ちゃぁ〜ん。苦し紛れもいいとこだぜ。素直に榊原さんに、観た方がいいわよ。高階以外も。って言われたですむじゃん。」
藤原(榊原さん??)
布施「まぁ、高階トーヤがどれだけになったかしっかりと見させてもらいますよ。決勝トーナメントで、ボロボロにして恥かかせてやる」
三浦(さっき負けるとこ見に来たって言ってたのに・・・布施はトーヤの事になると面白いな)
布施「それじゃ、俺達あっちの席なんで。哀川さん、俺全国制覇して大学でもバスケ続けますから、勝負はまだ終わってないっすよ」
哀川(大学か・・・)
布施「それじゃ、失礼します」
去っていく湘南大相模のメンバー達。
藤原「榊原さんも余計な事してくれたな。湯川の事話したのかな?」
哀川「ふふふ。どちらにしろ楓ちゃんの噂はすぐに広まるよ。関係者は既に気付いているだろうし、氷室センセが力を出し惜しみする監督じゃないじゃん」
三浦「そうでしょうね。湯川君の実力ならすぐに注目が集まりますよ。そういう意味じゃ、今日いないのは好都合かもしれないですね」
石井「ああ、確かにそうだな」
(ただ、新人戦の初戦は本当に緊張するんだ。俺、体が動かなったしな)
試合開始直後に向けて、観客数は増えていった。
高校バスケットの試合、ただの一回戦でそれほど観客が集まる事はない。ただ、インターハイで奇跡を起こした、瑞穂のプレーが見たい観客はたくさんいたようだ。
そして、記者席では
榊原「湯川君がいない・・・」
奥村「アメリカのドラフト君がいませんなぁ」
榊原「氷室先生が選手を隠したりする監督じゃない・・・もしかして怪我・・・?」
記者席でも、湯川楓情報を持っている雑誌関係者は既に瑞穂の試合を追いかける用意が出来ていた。
そして間もなく試合が始まる
氷室「一回戦ぶっちぎるわよ」
トーヤ「う〜し、100点とるぞ」
一年一同「お〜う」
各プレイヤー心臓がドクドクしていた。
アナウンス
「瑞穂高校対青南高校の試合を始めます」
わぁぁぁぁぁぁ
「きたぁ〜瑞穂だ」
「うわ〜〜高階君だ」
「すげ〜プレー見せてくれ」
「哀川和彦がいない瑞穂って強いのか??」
一回戦とは思えぬ歓声が場内に響いた。
その歓声に瑞穂高校一年生は全員飲み込まれていた。
そして・・・
布施「なんで、ここはいつも試合もやってねぇ〜のに盛り上がってんだ。ミーハーども」
↑違う意味でヒートアップしている奴
チャー「まぁまぁ、歩ちゃん。気にしないで試合みるよ」
いよいよティップオフ
DEARBOYS NEXT
茶髪の男「な〜に、言ってんの歩ちゃ〜ん。決勝トーナメントまで負けるなよ。高階トーヤめ。って言いながら練習してるくせにぃ」
石井「あはははは、相変わらずだな。布施」
秋吉(湘南大相模のメンバー)
顔を赤らめて
布施「く〜〜〜、チャー余計な事言ってんじゃね〜」
藤原「お前達、瑞穂の試合観に来るなんて、余裕じゃね〜か。練習しなくていいのか?」
布施「ふん、俺達は全国制覇狙ってるんすよ。言っときますけど、インターハイで、お宅達に唯一黒星をつけたのは、うちだけなんすからね」
石井「まっ、本番でやっつけてやったけどな。かっかっかっか」
布施「く〜〜」
哀川「布施もやっぱトーヤの事が気になるんだねぇ〜〜」
布施「気になりませんよ。俺が倒したいのは、哀川和彦。あんただけだ。そのあんたと戦う事が出来なくなったから、あんたのいたチームを倒してやろ〜と思ってだな・・・」
チャー「もういいよぉ、歩ちゃぁ〜ん。苦し紛れもいいとこだぜ。素直に榊原さんに、観た方がいいわよ。高階以外も。って言われたですむじゃん。」
藤原(榊原さん??)
布施「まぁ、高階トーヤがどれだけになったかしっかりと見させてもらいますよ。決勝トーナメントで、ボロボロにして恥かかせてやる」
三浦(さっき負けるとこ見に来たって言ってたのに・・・布施はトーヤの事になると面白いな)
布施「それじゃ、俺達あっちの席なんで。哀川さん、俺全国制覇して大学でもバスケ続けますから、勝負はまだ終わってないっすよ」
哀川(大学か・・・)
布施「それじゃ、失礼します」
去っていく湘南大相模のメンバー達。
藤原「榊原さんも余計な事してくれたな。湯川の事話したのかな?」
哀川「ふふふ。どちらにしろ楓ちゃんの噂はすぐに広まるよ。関係者は既に気付いているだろうし、氷室センセが力を出し惜しみする監督じゃないじゃん」
三浦「そうでしょうね。湯川君の実力ならすぐに注目が集まりますよ。そういう意味じゃ、今日いないのは好都合かもしれないですね」
石井「ああ、確かにそうだな」
(ただ、新人戦の初戦は本当に緊張するんだ。俺、体が動かなったしな)
試合開始直後に向けて、観客数は増えていった。
高校バスケットの試合、ただの一回戦でそれほど観客が集まる事はない。ただ、インターハイで奇跡を起こした、瑞穂のプレーが見たい観客はたくさんいたようだ。
そして、記者席では
榊原「湯川君がいない・・・」
奥村「アメリカのドラフト君がいませんなぁ」
榊原「氷室先生が選手を隠したりする監督じゃない・・・もしかして怪我・・・?」
記者席でも、湯川楓情報を持っている雑誌関係者は既に瑞穂の試合を追いかける用意が出来ていた。
そして間もなく試合が始まる
氷室「一回戦ぶっちぎるわよ」
トーヤ「う〜し、100点とるぞ」
一年一同「お〜う」
各プレイヤー心臓がドクドクしていた。
アナウンス
「瑞穂高校対青南高校の試合を始めます」
わぁぁぁぁぁぁ
「きたぁ〜瑞穂だ」
「うわ〜〜高階君だ」
「すげ〜プレー見せてくれ」
「哀川和彦がいない瑞穂って強いのか??」
一回戦とは思えぬ歓声が場内に響いた。
その歓声に瑞穂高校一年生は全員飲み込まれていた。
そして・・・
布施「なんで、ここはいつも試合もやってねぇ〜のに盛り上がってんだ。ミーハーども」
↑違う意味でヒートアップしている奴
チャー「まぁまぁ、歩ちゃん。気にしないで試合みるよ」
いよいよティップオフ
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