アフィリエイト広告を利用しています
ディアボーイズを語る部屋(コメント待ってます)
過去リンク(カテゴリーの最初の一話)
最新記事
<< 2022年07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
スポンサーサイト
最新コメント
ファン
検索
カテゴリー
リンク集

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年03月03日

ディアボーイズの続きが見てみたい50話  〜成田中央ルーキー 赤穂秀太〜

森山(見たことないな。1年生か・・)

佐藤「森山君、彼の事は知っているの?」


森山「いや、知らないよ。一年生だな。身長あるなぁ〜。190センチ以上はあるよ。サイズ的にはパワーフォワードかな??下條監督は中を強化する事を徹底。3ポイントは嫌いだからね」


佐藤「ははは。確かにあの身長。武内君と組むと強烈なインサイドができそうだね」



大学生チームからの攻撃。


赤穂は森山につく。


赤穂「森山さん、よろしくです。去年のインターハイ。感動しました」


森山「あ、ああ。どーも」


森山にパスがくる


赤穂「遠慮はいらないですよ。俺、負ける気ありませんから」


森山「・・・」(腰を低く落としているな。ディフェンスの選手か?)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コートに出る寸前

下條「森山のフェイダウェイには気をつけろ」

赤穂「うい。わかりました」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


森山がペネトレイトで突っ込むが赤穂が食らいつく。


佐藤(小細工なしでいくつもりだ。やっぱ森山君は優しいな。後輩の為にまずはオーソドックスに攻めるんだ)


急ストップからのジャンプショット。


赤穂もこれに合わせてジャンプ。


森山のシュートはフェイドアウェイである。


佐藤(森山君の得意技)


高さのある森山のフェイドアウェイは、大学界でも既に通用するレベル。


実際に高校生レベルでは、インターハイ常連組でもなかなか止められるシュートではない。


高校時代は超高校級プレイヤーであった森山。


そのシュートに

カス


指をかすらせる(赤穂の指が届いた)1年生がいた



森山「!!!!」(触った・・・)



赤穂(くそ・・・届くと思ったんだけどな・・・予想以上だ。この人)


「リバウンド〜〜」


ガンッ


バシ。 武内がもぎ取る。


岸本にボールが渡る。


指を一本立てて、ゆっくりとドリブルを始める
「一本、ゆっくり確実に取ろう」


佐藤(・・・)


下條「フフフ、あいつらし〜な。佐藤にやられた事をやり返している。」

サインを出す下條

首を振る岸本。


ハイポストに入っている赤穂。


森山(やっぱり、中の選手か。どういうプレーをするんだ?)


岸本からハイポストの赤穂にパスが入る。


背中で森山を背負っている。


圧力をかける森山に対して、何も出来ない赤穂。


森山(さぁ、どうする)


ドリブルで、外に逃げる赤穂。


森山(一度立て直すのか)



その時、
「こっちだ。赤穂」
武内がローポストに入りながら叫ぶ。


森山(もう、3年とのコンビネーションも取れているのか・・・)


赤穂「どうもぉ〜、武内さん。ありがとござぁ〜す」


パスコースを防ごうとする森山。



その刹那。
シュッ






森山「な、スリーポイント??」



パス


ダムダムダム・・・・


「おおおお、やるじゃん。ルーキー」

「なんだ、今のスリーポイント」

「打つってわからなかったよ」


佐藤(今のクイックスリー、無茶苦茶はやかった。哀川君クラスだぞ)


森山(シューターだったのか。下條さんが3ポイントのサインって・・)


少し笑顔の赤穂。当然とばかりと守りに戻る。

下條(大した奴だ。新人っぽくないな。まぁ、スリーポイントは私の信条とは違うが、奴はサイズがある。私の求めるアメリカナイズされたプレーもできるだろう。フフフ)


焦っている森山の表情。
(今のスリーポイントはサインだったのか。予想外だ・・・)


佐藤「森山君。気にしないで。攻めよう」


森山「ああ」


次の攻撃も赤穂があっさりと決めて、大学生チームを驚かせた。


DEARBOYS NEXT



×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。