まるてんのFX相場予報　〜通貨相関図から為替パズルを解読！〜

毎度『ましたんワールド』ネタです。


『ましたんワールド』の一番のウリは、増担保規制の「実施の予測」であることはご存知のとおり。

規制解除の予測はネット上でもいくつかすぐに見つかるが、実施の方の予測（無料）は今のところ『ましたんワールド』しかない（はずだと思う）。


ところで筆者は『ましたん解除予報』を『ましたん注意報』と同じく前場の寄付き前に配信しているのだが、他のサイトはどうも前営業日の夕方から夜にかけてアップしているようだ。

たしかに解除予測の方が捕捉する銘柄（＝増担保規制銘柄）数も少ないし、データが出揃う時間も早い。これならそれくらいの時間での配信も無理ではない。実際筆者も『株式注意情報』はその時間帯にアップしているのだから。


しかし実施予測の方はというと、捕捉する銘柄＝日々公表銘柄なのだが、何なんだこの数は！

４０を超えてるじゃないか！

たしか夏くらいに１０数銘柄しか無かった時があったが、それと比べると段違いである。


おそらくパソコンを駆使すれば自動的にデータを拾ってきて計算させることもできるのだろうが、筆者はそもそもそこまではできないしするつもりもない。

たしかに楽だし作業時間も取られないから、効率性からいけば当然そうするべきなのだろうが、自分でやらないと肌感覚で分かんないんだよね。

それと、計算式とかが違っても気づきにくくなるし。ブラックボックス化する危険性がある。そうなると間違ったデータを配信し続ける可能性も出てくる。

ちなみに今日のストライクの解除値段は

増担保規制解除への道（12/1 18:06）・・・「5,790」
本日の増担保規制解除ライン（12/1 17:30）・・・「5,790」
カブ知恵（更新時間不明）・・・「5,949」
ざら速（ザラ場速報）（12/1 22:59）・・・「5,790」
ましたんワールド（12/2 8:00）・・・「5,790」

となっている。

『カブ知恵』さんの数値だけ違っている。しかもなぜだか分からないが、１２月１日分でもストライクの解除予想をしている。どういうことだ。全然意味が分からん。

↓　『カブ知恵』さんのサイトより


そもそも昨日の終値は「5,610」だったので、解除予想値である「5,544」より高く引けている。だとしたらその時点でカウントリセットじゃん！

リセットされたら２日の解除予想なんて出るはずがない。

論理的に破綻してるのに気づいていないようだ。

これが、全自動システム、またはルールや計算式の仕組みを知らない人が計算して出すことの危険性だね。おかしいことに気づかない。「どこかおかしい箇所はないか？」という目線で意識して見ないと気づけない。


それと『ホクシンの解除値段が違う・・・！？』で参考にした２サイトとは『増担保規制解除への道』さんと『本日の増担保規制解除ライン』さんなのだが、たぶんこの人たちも、最初に作った計算式が正しいものという前提のもとで長い期間運営してきたので、今さらそれがおかしいとは夢にも思っていないんだろうね。実際そういう微妙な判定の時って無かったのかな？

筆者の場合、後から参入したので上記先人の人たちを参考にすることができた点が有利に働いたところに、元々畑違いだったことで、ゼロから素直に基本資料を確認したのが功を奏したようだ。

※これで筆者の計算が違ってたら大バカ者だね。「たわけ」か「うつけ」か。（笑）
　その時は笑ってください。


おっと話がそれてしまった。日々公表銘柄の数だった。

まあまだこれくらいであれば一人で対応はできる。過去にMAXどれくらいあったんだろうか？

これって聞いても教えてくれないし、そもそもそういうデータって取ってないことが多いんだよね。

まあいいか。

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【株式】