2016年11月27日
Google AdSenseの考え方
現在新しいサイトを構築中である。Google AdSense(グーグルアドセンス)の申請、つまり審査のために、それにかなうやり方での準備となる。
新サイトを作る時に参考にさせてもらったサイトの説明では、コピペや他社広告はNG、画像や動画、リンクやタグは使わない方が良い、とあった。
これまでなかなか良い感触を得ていたので素直に従っていた筆者。先週から新サイトでも『ましたん注意報』等の掲載も始めたのだが、リンクを使わないということで、単純な文字だけの記事となってしまっている。
これって使いにくいよねえ!?
その銘柄を直接見に行けないんだから。
ということは審査に受かるまでこっちと両方出し続けなくちゃいけない?
それってけっこう面倒だ。本当に必要なことをするのなら面倒だとは思わないのだが、「審査に受かるまで」の限定というのが引っ掛かる。
そもそも審査用のためだけのサイトを作るっていうこと自体どうなんだ?
審査に受かったら後はやってもいいよ、って。
それっておかしくない?
たしかに世の中そういう「最初だけ形式的に合格すれば後は野放し」みたいな規則はゴマンとあるようだ。それはそれで、世の中の力関係からできた現実なのだから、ここでとやかく言うつもりはない。
筆者が引っ掛かるのは、「Googleってそういう会社なのか?」というところだ。
今年に入ってGoogle AdSenseの審査に受かるのが難しくなったらしい。今まで玉石混交だったサイトのふるいわけを始めたとか。手始めに最初の入口を厳しくしたという。
作り手の利益優先でユーザーを引き込む「形だけサイト」を駆逐(?)して、ユーザー目線で作られた真にユーザーの役に立つサイトを厳選する方向で動いているとか。それはGoogleの検索結果にも日々反映されて、検索順位の変動を起こしている。
そういう理念を持った企業が、「最初の審査の時だけ」、いかにも「悪いことはしません。(でも良いこともしません)」だけ合格させて、「その後は(本当のNG以外)何をやってもいいですよ」って、ありえないでしょ!
やっぱり人の言うことを自分で確かめずに鵜呑みにするのは良くない。
まず「Googleの理念」とはなんぞや?
『Google が掲げる 10 の事実』
この「10 の事実」が最初に作成されたのは数年前のことですが、Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブ上の民主主義は機能します。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
そうだよね。特に一番最初に持ってきている、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
これが一番重要だよね。
まずこの理念があって、次にGoogle AdSenseのコンテンツポリシーが来る。
禁止コンテンツは以下のとおり。
・アダルト コンテンツ
・個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
・危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
・アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
・ヘルスケアに関連したコンテンツ
・ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
・報酬プログラムを提供するページ
・不適切な表示に関連したコンテンツ
・暴力的なコンテンツ
・武器および兵器に関連したコンテンツ
・不正行為を可能にするコンテンツ
・違法なコンテンツ
コピペは違法なので論外だが、その他の「他社広告」、「画像や動画、リンクやタグ」については直接言及されてはいない。
じゃあなぜそれらがダメだという解釈になるのか?
おそらく画像や動画などは著作権を侵害しているケースが多いのではないのだろうか。他人のものを勝手に持ってきているケースだけでなく、画像に映っていたりなど細かな点でのチェックもありえる。
他社広告やリンクは、明らかな誘導でユーザーの利益を損ねているのではないだろうか。
タブはちょっとわからない。もしかしてSEO対策として捉えられるから?
でも記事をカテゴリー以外で区分する時には役立つ機能だよね。
要はGoogle AdSenseの審査に落ちたサイトというのは、ユーザーの視点で作られていないサイトやブログが多く、上記のようなものを共通して含んでいたのではないのだろうか。
だからそれを排除すればOKになるという、短絡的な思考経路をたどったのでは?
筆者の場合、他社広告や動画はとりあえず使わないが、画像やリンクは使いたいし、使わないとかえって見ている方が不便を感じると思う。だから問題ないと考えたいが。どうだろ?
Googleと筆者の考える方向性は一緒か否か。
Google AdSenseは欲しいアイテムではあるけれど、ここで時間を取られるのがイヤだと感じる今日この頃。
そんなムダな時間を掛けるくらいなら、新しいサイトのコンテンツを増やしていきたい。
いろいろ構想はあるんだよね。ただ直接的にはまだ収益につながっていないものなので、サイト存続という観点からすると誤った選択になる可能性もあるけれど。
まあいい。とりあえず前に進もう。
それが筆者という人間なのだから。
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↓ クリックしてくれたら喜びます!
がんばって記事を更新します。(^o^)/
まるてん
【株式】
新サイトを作る時に参考にさせてもらったサイトの説明では、コピペや他社広告はNG、画像や動画、リンクやタグは使わない方が良い、とあった。
これまでなかなか良い感触を得ていたので素直に従っていた筆者。先週から新サイトでも『ましたん注意報』等の掲載も始めたのだが、リンクを使わないということで、単純な文字だけの記事となってしまっている。
これって使いにくいよねえ!?
その銘柄を直接見に行けないんだから。
ということは審査に受かるまでこっちと両方出し続けなくちゃいけない?
それってけっこう面倒だ。本当に必要なことをするのなら面倒だとは思わないのだが、「審査に受かるまで」の限定というのが引っ掛かる。
そもそも審査用のためだけのサイトを作るっていうこと自体どうなんだ?
審査に受かったら後はやってもいいよ、って。
それっておかしくない?
たしかに世の中そういう「最初だけ形式的に合格すれば後は野放し」みたいな規則はゴマンとあるようだ。それはそれで、世の中の力関係からできた現実なのだから、ここでとやかく言うつもりはない。
筆者が引っ掛かるのは、「Googleってそういう会社なのか?」というところだ。
今年に入ってGoogle AdSenseの審査に受かるのが難しくなったらしい。今まで玉石混交だったサイトのふるいわけを始めたとか。手始めに最初の入口を厳しくしたという。
作り手の利益優先でユーザーを引き込む「形だけサイト」を駆逐(?)して、ユーザー目線で作られた真にユーザーの役に立つサイトを厳選する方向で動いているとか。それはGoogleの検索結果にも日々反映されて、検索順位の変動を起こしている。
そういう理念を持った企業が、「最初の審査の時だけ」、いかにも「悪いことはしません。(でも良いこともしません)」だけ合格させて、「その後は(本当のNG以外)何をやってもいいですよ」って、ありえないでしょ!
やっぱり人の言うことを自分で確かめずに鵜呑みにするのは良くない。
まず「Googleの理念」とはなんぞや?
『Google が掲げる 10 の事実』
この「10 の事実」が最初に作成されたのは数年前のことですが、Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブ上の民主主義は機能します。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
そうだよね。特に一番最初に持ってきている、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
これが一番重要だよね。
まずこの理念があって、次にGoogle AdSenseのコンテンツポリシーが来る。
禁止コンテンツは以下のとおり。
・アダルト コンテンツ
・個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
・危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
・アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
・ヘルスケアに関連したコンテンツ
・ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
・報酬プログラムを提供するページ
・不適切な表示に関連したコンテンツ
・暴力的なコンテンツ
・武器および兵器に関連したコンテンツ
・不正行為を可能にするコンテンツ
・違法なコンテンツ
コピペは違法なので論外だが、その他の「他社広告」、「画像や動画、リンクやタグ」については直接言及されてはいない。
じゃあなぜそれらがダメだという解釈になるのか?
おそらく画像や動画などは著作権を侵害しているケースが多いのではないのだろうか。他人のものを勝手に持ってきているケースだけでなく、画像に映っていたりなど細かな点でのチェックもありえる。
他社広告やリンクは、明らかな誘導でユーザーの利益を損ねているのではないだろうか。
タブはちょっとわからない。もしかしてSEO対策として捉えられるから?
でも記事をカテゴリー以外で区分する時には役立つ機能だよね。
要はGoogle AdSenseの審査に落ちたサイトというのは、ユーザーの視点で作られていないサイトやブログが多く、上記のようなものを共通して含んでいたのではないのだろうか。
だからそれを排除すればOKになるという、短絡的な思考経路をたどったのでは?
筆者の場合、他社広告や動画はとりあえず使わないが、画像やリンクは使いたいし、使わないとかえって見ている方が不便を感じると思う。だから問題ないと考えたいが。どうだろ?
Googleと筆者の考える方向性は一緒か否か。
Google AdSenseは欲しいアイテムではあるけれど、ここで時間を取られるのがイヤだと感じる今日この頃。
そんなムダな時間を掛けるくらいなら、新しいサイトのコンテンツを増やしていきたい。
いろいろ構想はあるんだよね。ただ直接的にはまだ収益につながっていないものなので、サイト存続という観点からすると誤った選択になる可能性もあるけれど。
まあいい。とりあえず前に進もう。
それが筆者という人間なのだから。
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