2015年10月02日
東京紀行2 東京スカイツリー 〜2015年夏休みの思い出5〜
話が前後してしまうが、
今回の東京行きで先に立ち寄ったのは
スカイツリー(正式名称:東京スカイツリー)である。
ハッキリいって筆者はこの手のものにはあまり興味がない。
うちの子どもたちもどちらかというとそうだ。
ましてや長男は中学の時の修学旅行で1回訪れている。
というわけで、当然こちらもカミさんのリクエストだった。
朝の8時には東京に到着して、そのままスカイツリーに直行した。
夏休みとはいえ平日の、しかも朝早くだったせいか
人はそんなにいなかった。
営業時間を確認していたが、ちょっと心配になったくらいだ。
さて中に入ってみて驚いたのは
まるでディズニーランドにでも来たかのような感のある、
施設の充実ぶりとスタッフの人たちの応対であった。
まさに観光施設!
この辺の詳しいことは
既にテレビや雑誌などで特集が組まれていたり、
他の人もブログやSNSでいっぱい書いているだろうから
ここでは特に書くことはない。
筆者が感じたのは、ちょっと別な部分であった。
ご存知のようにスカイツリーは
東京タワー(正式名称:日本電波塔)の後釜として建てられたものである。
実はこれと同じ関係がここ愛知県にもある。
東京タワー→テレビ塔(正式名称:名古屋テレビ塔)
スカイツリー→デジタルタワー(正式名称:瀬戸デジタルタワー)
正式名称を見ればわかるように
テレビ塔は名古屋市に、
デジタルタワーは瀬戸市に建っている。
テレビ塔はこちらでは有名な場所で
恋人の聖地に認定されるほどの、
若者に人気があるデートスポットである。
また2003年に
「名古屋ドル紙幣ばら撒き事件」があった場所として
全国的に有名になった時もあった。
というようにテレビ塔は
まさに「愛知版東京タワー」と言っても過言ではない、
というか遜色はないくらいの存在である。
ちなみに筆者は近くを歩いたことはあるが行ったことはない。
※本当は「名古屋版」と言いたいけど
デジタルタワーが名古屋じゃないので。
東京や大阪のように、都道府県名と都市名が一緒じゃないと
ブランド戦略ではマイナスだと改めて思う。
逆に豊田市の方が「世界のトヨタ」と海外でも言えるくらい(認知されているので)
名古屋よりブランド力が高いのではないだろうか?
それではデジタルタワーは
「愛知版スカイツリー」なのか!?
ここが問題部分だ。
実は筆者はこちらのデジタルタワーには行ったことがある。
以前瀬戸市に住んでいたことがあったので
ちょっと行ってみようかということになり足を運んだ。
行ってみるとそこは
パレードはあるわ、ステージショーはあるわ、
ジェットコースターは回ってるわ、
屋台も敷地の中を所狭しと軒を連ねて
もうメチャクチャ人が多くて多くて、
身動きがとれないほど賑わって大変だった。
まるで浅草とディズニーランドが一緒になったかのような
一大エンターテイメント空間!
なんてことはまったくありませんでした。
当然ですが。
いたって平穏。
うち以外は2組くらいの家族連れのみ。
ゆっくり落ち着いて中を見れる
非常に閑散としたものでした。
そういえば、
長男と次男は小学校の高学年の時に社会科見学で訪れて、
ニュース放送の真似事をしていた。
片や全国からの修学旅行や観光旅行、
片や地元の小学校の社会化見学と地元民のひまつぶし。
コレなんだよね。
ほぼ同じような機能を持った施設を建てているのに
なぜこうも違うのか。
コンセプトの違いがここまで大きいとは。
先にスカイツリーができていればそれを真似ることもできたのに
デジタルタワーの方が先にできちゃったからね。
こういう所が弱いのかな。
別な見方をすれば、
「人に来てほしくない」というのが
二番目の建設目的なのかもしれない。
それなら何の問題もない。
最後に。
デジタルタワーのウィキペディアの記事に面白い記載があった。
「地上デジタル放送の番組を流しているテレビがあるが、
電波の届かないアンテナの真下であり受信できないため、
ケーブルテレビを使用している。」
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今回の東京行きで先に立ち寄ったのは
スカイツリー(正式名称:東京スカイツリー)である。
ハッキリいって筆者はこの手のものにはあまり興味がない。
うちの子どもたちもどちらかというとそうだ。
ましてや長男は中学の時の修学旅行で1回訪れている。
というわけで、当然こちらもカミさんのリクエストだった。
朝の8時には東京に到着して、そのままスカイツリーに直行した。
夏休みとはいえ平日の、しかも朝早くだったせいか
人はそんなにいなかった。
営業時間を確認していたが、ちょっと心配になったくらいだ。
さて中に入ってみて驚いたのは
まるでディズニーランドにでも来たかのような感のある、
施設の充実ぶりとスタッフの人たちの応対であった。
まさに観光施設!
この辺の詳しいことは
既にテレビや雑誌などで特集が組まれていたり、
他の人もブログやSNSでいっぱい書いているだろうから
ここでは特に書くことはない。
筆者が感じたのは、ちょっと別な部分であった。
ご存知のようにスカイツリーは
東京タワー(正式名称:日本電波塔)の後釜として建てられたものである。
実はこれと同じ関係がここ愛知県にもある。
東京タワー→テレビ塔(正式名称:名古屋テレビ塔)
スカイツリー→デジタルタワー(正式名称:瀬戸デジタルタワー)
正式名称を見ればわかるように
テレビ塔は名古屋市に、
デジタルタワーは瀬戸市に建っている。
テレビ塔はこちらでは有名な場所で
恋人の聖地に認定されるほどの、
若者に人気があるデートスポットである。
また2003年に
「名古屋ドル紙幣ばら撒き事件」があった場所として
全国的に有名になった時もあった。
というようにテレビ塔は
まさに「愛知版東京タワー」と言っても過言ではない、
というか遜色はないくらいの存在である。
ちなみに筆者は近くを歩いたことはあるが行ったことはない。
※本当は「名古屋版」と言いたいけど
デジタルタワーが名古屋じゃないので。
東京や大阪のように、都道府県名と都市名が一緒じゃないと
ブランド戦略ではマイナスだと改めて思う。
逆に豊田市の方が「世界のトヨタ」と海外でも言えるくらい(認知されているので)
名古屋よりブランド力が高いのではないだろうか?
それではデジタルタワーは
「愛知版スカイツリー」なのか!?
ここが問題部分だ。
実は筆者はこちらのデジタルタワーには行ったことがある。
以前瀬戸市に住んでいたことがあったので
ちょっと行ってみようかということになり足を運んだ。
行ってみるとそこは
パレードはあるわ、ステージショーはあるわ、
ジェットコースターは回ってるわ、
屋台も敷地の中を所狭しと軒を連ねて
もうメチャクチャ人が多くて多くて、
身動きがとれないほど賑わって大変だった。
まるで浅草とディズニーランドが一緒になったかのような
一大エンターテイメント空間!
なんてことはまったくありませんでした。
当然ですが。
いたって平穏。
うち以外は2組くらいの家族連れのみ。
ゆっくり落ち着いて中を見れる
非常に閑散としたものでした。
そういえば、
長男と次男は小学校の高学年の時に社会科見学で訪れて、
ニュース放送の真似事をしていた。
片や全国からの修学旅行や観光旅行、
片や地元の小学校の社会化見学と地元民のひまつぶし。
コレなんだよね。
ほぼ同じような機能を持った施設を建てているのに
なぜこうも違うのか。
コンセプトの違いがここまで大きいとは。
先にスカイツリーができていればそれを真似ることもできたのに
デジタルタワーの方が先にできちゃったからね。
こういう所が弱いのかな。
別な見方をすれば、
「人に来てほしくない」というのが
二番目の建設目的なのかもしれない。
それなら何の問題もない。
最後に。
デジタルタワーのウィキペディアの記事に面白い記載があった。
「地上デジタル放送の番組を流しているテレビがあるが、
電波の届かないアンテナの真下であり受信できないため、
ケーブルテレビを使用している。」
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