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2016年07月11日

売りたい時に売れない、売れる時には売りたくない、売るべき時に見ていない 〜日本アビオニクス〜

今日の注目銘柄だった日本アビオニクス(6946)

寄付き前の気配を見ていたら100万株以上の成行買い注文でストップ高気配になっていた。そりゃあそうだよね、あれだけの材料なんだから。

しまった。こないだのモブキャストじゃないけど成行買い注文入れとけば良かった!

一応抽選で当たる可能性もゼロではない。こういうところが抜け抜けだな。


しかし9時が近づくにつれ売り注文が増えきて(成行ではないがストップ高での指値)50万株以上になってきた。

そうすると成行買い注文が徐々に減ってきた。潮が引いていくようにサーッと。

ストップ高の割当狙いで必要以上に買い注文を出していたであろう筋が手を引き始めたようだ。売り注文が増えてきたので寄り付くことを嫌ったものと思われる。

これは寄り付くな。
ということはもしかして寄り天?

まだ経験が浅いので何とも言えないが、こういうケースが寄付き天井になるような気がする。

26円高の「216円」とギャップアップで寄り付いた後一応高値を攻めていった。がすぐに寄り値を割ってきた。これはひょっとすると。

すぐに反発してきたが寄り値近辺で揉み合っている。これは売りだろう。

ヨシ売ろう!

注文しようと思ったら在庫がない!

またしてもか。仕方ないねこればっかりは。

「196円」まで崩れた。そしてちょっとした戻り。在庫確認するとわずかだが売れる。

どうしよう!?

いくら崩れてきたとはいえ「400円」相当まで買われる可能性がある銘柄だからな。追っかけで売るのはイヤだな。

ということでパスしたら下がっていった。(笑)
「204円」まで戻した後「185円」と前日終値を割った。

今日はもう終わったな(手が出せないな)、と思い家の用事を片付けて戻ってきてチャートを見たら、「202円」まで戻りを買われてその後「188円」まで下がってる。たぶん見てたら売ってたと思うが、うまく利食いできたかは微妙。

後場は高値を更新してるんだよね。その後また下げてるけどこういう展開ではもう手を出せないな、今の筆者では。


株は前場と後場と合わせて5時間しかないから、その間に決着をつけるべくけっこう展開が速いね。寄付きからの値動きが重要なので、待ってたらチャンスを逃すかも。

最近そのことがなんとなくわかってきたけれど、売れないものはしょうがない。そういう仕組みなんだから。


しかしあの材料で前日比マイナスで終わるとは。そうとう買い玉がしこっていたと見るべきか、それともそれだけの特別利益をもかき消してしまうほど会社の将来性がダメだと思われているのか、どっちだろう?


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増担保規制解除銘柄の考察(補足) 〜ソフトフロントと日本ラッド〜

昨日の記事で、最後時間がなくて端折ったところがあったので補足しておく。

「これを内部要因から強引に説明すると、ソフトフロントの信用買い残の上場株式数に対する比率が15%以上あるのに対して、日本ラッドは5%に満たない。」

と書いたが、ソフトフロント(2321)は規制がかかる前から15%以上あり今現在もほとんどその数字が減っていないのに対し、日本ラッド(4736)は規制前一時的に10%を超えることがあったが今では順調にその数を減らしているのだ。

つまりソフトフロントは目先の上昇期待で買いついた信用買いがまだ数多く残っているが、日本ラッドはそういった筋は半分以上消えてなくなっており残っているのは腰の座った長期買いが主体だと思われる。

普通なら株価の高い日本ラッドより低位株のソフトフロントの方が長期戦覚悟で臨みそうだが案外違うものなんだね。この辺りが企業ごとのファンダメンタルの違いなんだろうか?

ちなみに今日の終値がソフトフロントは「412円」、日本ラッドは「1,469円」を下回って引けると本日増担保規制が解除される予定だ。
※あくまでも予測になる。最終的には取引所の裁量が入る余地があるため絶対とは言えない。


この項続く。


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ましたん警報 〜2016/07/11〜

本日7月11日(月)の値動きによっては下記銘柄への増担保規制が発表されます。

ソフトブレーン(4779)

出来高が100,000株以上あり、かつ信用取引の新規買付け比率が40%以上(取引終了後にしかわかりません)であれば規制発動です。
※終値はストップ安でも移動平均との乖離条件をクリアします。

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2016年07月10日

増担保規制解除銘柄の考察 〜ソフトフロントと日本ラッド〜

株式投資には増担保規制銘柄にまつわる投資アイデアが二つある。

一つは現在筆者も検証実践中である、規制を事前に予測して売買に活かす方法であり、もう一つは規制がいつ解除されるのかを予測してそれを売買に活かす方法だ。

基本的には、規制がかかる場合は「売り」方向、解除される場合は「買い」方向でのエントリーになる。

面白いことにネット上に流れている情報は、「解除」のタイミングを予測するタイプの内容のサイトやブログの方が圧倒的に多い。

規制されている銘柄の方が数が少ないので捕捉しやすいという面は確かにあるが、予測に要する作業労力としてはどちらも大して変わらないと思うんだけどね。

やはりここにも「売り」よりも「買い」を志向する「非対称性」が存在しているのだろうか。


さて一般的には、増担保規制で離散した人気(=出来高)が規制解除とともに回復して再び上昇基調に向かう傾向があるという考えがある。

もちろん、「必ず上がるわけではない」という注意書きも一緒に記載されていることも多く、これまで急激に買われた理由が仕手筋などの力技に一般大衆が飛びついただけで、業績などの裏付けのない場合は上昇回復は期待できないとしている。

ただしその銘柄がどちらに当たるのかという分析や予測も載っておらず、規制解除後の株価の統計資料など客観的なデータの記載もない。

筆者も企業のファンダメンタル分析などはできないが、客観的にわかるデータからちょっとした考察をしてみようと思う。とは言っても筆者は、規制ギャップ狙い以外は基本的に持ち越しのポジションは持たない身分なので、実際はお気楽な予想にすぎないのではあるが。(笑)





まず規制が解除される条件を確認しておこう。

解除条件には(1)残高基準と(2)株価基準と(3)特例基準がある。

(1)残高基準

 次のイ.及びロ.のすべてに該当する場合

 イ.5営業日連続して売残高の対上場株式数比率が12%未満である場合
 ロ.5営業日連続して買残高の対上場株式数比率が24%未満である場合

(2)株価基準

 5営業日連続して各営業日の株価と各営業日時点における25日移動平均株価との乖離が15%未満である場合

(3)特例基準

 (1)(2)の基準のすべてに該当している場合であっても、当取引所が信用取引の利用状況や銘柄の特性を考慮し必要と判断した期間は措置を解除しないことができる。


(3)の特例基準は取引所の裁量なので、予測しようがないため考慮しない。

(1)の残高基準は「既定」の数値に対する比率なのでこれも一応除外できる。


実は(2)の株価基準がけっこうスルーしがちだが大事な部分である。

移動平均との乖離の縮小というものは、一見単一の事象のことのように思えるが、実は二つのパターンがある。

一つは上がっていた株価が下落して移動平均に接近してくるパターンであり、もう一つは株価が横ばいまたは小幅の上昇をしている間に移動平均が上昇してきて接近するパターンである。

この状態で規制が解除される場合、最初のパターンでは株価は下落しており、後のパターンでは株価は横ばいまたは小幅の上昇をしている。

どちらがこれから復活して強くなりそうに見えるか?

順張り志向と逆張り志向で考え方は違う部分もあるが、通常は横ばいまたは小幅の上昇をしている方が強く見えるのではないだろうか?


ソフトフロント(2321)日本ラッド(4736)はともに規制解除のリーチが掛かっている銘柄であるが、チャートの形はこうも違う。

これを内部要因から強引に説明すると、ソフトフロントの信用買い残の上場株式数に対する比率が15%以上あるのに対して、日本ラッドは5%に満たない。

この状況でどちらかを買わなくてはいけない選択を迫られたなら、筆者は迷わず日本ラッドを選ぶだろう。


この項続く。





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循環小数

先週の月曜、二回目の学習支援ボランティアに行ってきた。

前回のメンバーとは違う生徒も来ていた反面、今回は来ていない子もいた。保護者会があるので今日は無いと勘違いしている子もいそうだ。ちゃんとプリント見てないんだろうな。(笑)

教える側も知らない人が二人増えていた。一人は今回が初めてという女性だった。筆者より年齢は上に見える。(違ってたら失礼!)

女性の人が教えに来ているということを知って意外に思えたが、よく考えると「自発的に教える」という点に注目すると、男性より女性の方が比較的その意識が強いのかもしれない。男は人に教える(ことに自分の時間を使う)よりも自分が知りたい(ことに自分の時間を使う)という気持ちの方がどちらかと言うと強いように思える。

もう一人は筆者と同世代の男性で去年もやっていた人だ。見るからにヤル気満々の雰囲気を醸し出している。この人はたぶん「教えたがり」なんだろうな。

前回に引き続き今回も来ていた高齢の男性も、その傾向があるように思える。

筆者はあくまでも「知りたい、学びたい、変わりたい」という意欲のある人間に教えることは好きなのだが、「知りたいと思ってない」人に教えようという気はサラサラない。その意味で上述の同性の二人とはタイプが違う。

教える様子や話の内容を聞いていれば大体わかる。「知りたいことを教えている」のか「教えたいことを教えている」のか。
まだそんなに観察しているわけではないのでもしかしたら違う可能性もあるが、たぶんそういうタイプなんじゃないかなという気がする。


三年生の女子生徒で前回も来ていた子がいるのだが、この子が循環小数の問題をやっていた。循環小数を分数にしなさいという問題なのだが、分数を循環小数にするんじゃなくて循環小数を分数にする!?

えっ、何これ? 知らないよ!?

習った記憶がない。もしかしたら習ったのかもしれないが全然記憶にない。時代によって学習要項も変わるので本当に習っていない可能性もあるが確かめようがない。

わからないからといって知ったかぶりをする気はない。知らないものは知らない。

正直にそのことを白状した後(笑)、本人に聞いてみた。

循環小数を分数にするやり方を知っているのかどうか。覚えているのか否か。

知らないとの答え。

だったら考えても仕方ない、時間をムダにするだけなので、わからない時は教科書で確認するようにと言って一緒に教科書を見た。
※知らない数学の公式を考えてわかったら天才だ!

ハハ〜ン、そういうことか。

循環小数に10や100を掛けて循環小数を引いて循環する部分を消すのか。

例えば、0.57575757・・・・と「57」が循環する循環小数をXとおくと
X=0.57575757・・・・
100X=57.57575757・・・・

100X−X=(57.57575757・・・・)−(0.57575757・・・・)
  99X=57
   X=57/99

というふうになるそうだ。なるほどね。
一つおりこうさんになったな。


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明日の注目銘柄! 〜2016/07/11〜

筆者の明日の注目銘柄はコレ!

〔ストップ高銘柄〕

日本アビオニクス(6946)
内外テック(3374)

〔ストップ安銘柄〕

ぱど(4833)


日本アビオニクスは日足チャートだけ見てると訳がわからん状態に陥る。通常の値動きではない。意味不明。

ニュースを確認して納得した。リニア新幹線に関連してJR東海に事業用地を譲渡することになってその補償金73億8,800万円が特別利益で転がりこんでくるそうな。

単純に発行済み株式数で割ると、一株当たり261円となる。今日の終値は50円高の「190円」なので、あと211円、株価で「400円」相当まで買い進まれる可能性がある。

そう考えるとまだ様子見かな。PTS取引でも既にストップ高の「240円」をつけて張り付いている。何も知らない人が「ラッキー!」とばかりに売っているのだろうか。


内外テック、こちらは普通のチャート。日足ベースの高値に注意しておこう。

ぱど、今度はストップ安の方なのね。(笑) 買いはできるのでウェルカムだ。


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2016年07月08日

汚名は返上するためにある 〜アンジェスMGの売り〜

少しは取り返したもののこの状態のまま週末を迎えては精神的に良くない。

むやみやたらに仕掛けるのではなく、セットアップに適った銘柄がないか今一度確認しておこう。

今日の注目銘柄は下記の5銘柄だった。

〔ストップ高銘柄〕

KLab(3656)
ネクストウェア(4814)

〔ストップ安銘柄〕

シダー(2435)
農業総合研究所(3541)
アンジェスMG(4563)


ネクストウェアは既に終わっているので残るは4つ。

ストップ高銘柄のKLabは安寄りで始まったので対象外。

ストップ安銘柄も上下逆に考えれば同じ考えでいけることに昨日気づいた。売りにこだわっていたので今まで気づかなかった。

というわけでストップ安銘柄であるが、シダーも農業総合研究所も安寄りではあるが大したギャップではなく、その後もダラダラ下げで見送り。

最後に残ったアンジェスMG。寄付き前の気配値で今日もストップ安をつける感じだったのだが、徐々に切り上げていって結局寄付きは大幅ギャップアップで始まることになった。この時点で見送り決定。

のはずだった。

しかしよ〜く考えてみたら、アンジェスMGという銘柄は二日連続で終日張り付きストップ安だった。ということは真空地帯が両側にあるってこと!?

上下どっちに仕掛けてもOKっていうことじゃん!

じゃあ高寄りしたからって諦めることはない。

さて今の状況はと。

高寄りした後下げて一度反発したけど寄り値までは到達していない。ここで売れてたかもしれないが時既に遅し。今はもう10時半を過ぎている。三角保合中か。

どっちが優勢だ?

200万株の大出来高が寄付き時にできている。VWAPも現在値より上。ということは売り優勢か。

もしこれ下げたら相当ひどいチャートになるね。ストップ安だったら目も当てられない。そういえば株式掲示板は買いのホルダーの書き込みが多かったような気がする。ここから爆上げ開始みたいな。

ヨシ方向は決まった、下だ!

とここまでは良かった。考え方はおかしくない。問題はタイミング。三角保合の頂点付近でのエントリーはNGだよ。でもその時は取り返す気満々だったのですぐに仕掛けてしまった。

2016/07/08 10:33 「384円」

ストップは寄付き高値「415円」の上の「420円」。売りの注文はいっぱいあったので急激なロスカットにはならないと思われた。

エントリーしてからの時間が長かった。その後三角保合を上にブレイクした(ようにその時は見える)。しかしVWAP近辺で止まっている。勢いも出来高もない。たぶん大丈夫。ホントならこの辺りでエントリーできればおりこうさんだったのに。(笑)

一度下げたがまた反発。「新しい」三角保合形成中。でも重要なことは、@寄付き高値の大出来高がしこっている、A一度三角保合を上にブレイクして失敗している、BVWAPの下で揉み合っている。


昼休憩が終わった。後は下げるのを待つのみ。

ついにその時が来た。朝方の安値を長い陰線でブレイク、出来高もそこそこ。

目まぐるしく板が入れ替わる。元々買い板もすべての値段に入っていて厚かったのだが下げるにつれて売り板が確実に入ってくる。これなら大丈夫だろう。

どこまでいくか。特別気配でストップ安まで行ってくれないかなぁ〜と自分勝手な妄想をしていたがさすがにそこまで甘くない。

掲示板にも書いてあったのだが、こういった低位株はこれ以上下げてもそのまま塩漬けにする覚悟の人がけっこういて、さらにナンピンする人も多い。

だからといって上がるわけではないのだが(中期的には売り材料か)、今日中に決着をつけるデイトレなので、そんな先のことは知ったことではない。勢いが変わる前に利食っておかないと。

「352円」をつけてから動きに変調が出た。潮時か。

2016/07/08 12:57 「358円」

指値で利食い完了。「0.7R」くらいだが、自分を信じてポジションサイズを気持ち大きくしたので、今日の損失をカバーして利益で終わることができた。

この結果は自分の中でけっこう重要だと思う。朝方の大きなドローダウンをプラスに持っていくことができたのだから。

自分のチャートは自分で作る。

4563-20160708.PNG

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増担保規制予定銘柄はこうして売る 〜ネクストウェアの売り〜

ましたん警報が出ていたのはネクストウェア(4814)だけではない。インスペック(6656)もである。

しかしインスペックは大幅にギャップダウンして寄ったのでやる気が失せてしまった。安寄りの時のセットアップもあるのだが、筆者は基本的に高いものを売りたい、安いといったん手が引っ込む性格のようである。

なかなか難しいもので、実は以前のましたん注意報で増担保規制予定銘柄が3つあった。増担保規制予定銘柄のセットアップが有効か試しに仕掛けてみることにしたのだ。

アドウェイズ(2489)
セレス(3696)
エディア(3935)

このうちセレスとエディアは安寄りしたので見送って、高寄りしたアドウェイズを仕掛けた。

するとなんということでしょう〜。

セレスとエディアは順調に下落していき、アドウェイズは逆に高くなってしまったのだ!
※エディアは下げすぎて結果的に移動平均との乖離条件を満たさなかった。

結局デイトレは失敗。なんとかその後に再仕掛けをして規制ギャップの方は取ることができた。
※この取引は売買記録の記事なし。


そういう事情もあり安寄りのインスペックは横に置かれた。そもそもその時点でネクストウェアにかかりっきりだったので精神的に余裕も無かったんだけどね。

そのネクストウェアの売りで天狗の鼻をへし折られた筆者。

しかもストップオーダーがヒットした後崩れてきている。

さあ君ならどうする?

今までならもう何もしないか、やみくもに仕掛けて損の上塗りをしていた筆者だが、かりにも「全勝」の実績を残したことにより、自信はかろうじて持ちこたえ、不思議とまだヤル気が残っていてくれた。
※ストップ高のセットアップじゃないから関係ないんだけどね。(笑)

さっきの上昇は日足ベースでの高値更新を試みて成功、ストップロスを巻き込んだものの、テクニカル要因だけだったみたいでその価格帯を維持することができなかったようだ。

チャートではダブルトップ、というより毛抜き天井といった方がより似つかわしいか。

やるなら今だ!

前の高値「372円」を下回ってきた時に仕掛けるのが理想だが下落スピードが急すぎて間に合わなかった。というよりも損切りショックが大きくて冷静に戻るのに時間が掛かってしまった。最初のアホな仕掛けをしてなければ、このタイミングを待ち構えることも可能だった。
※「372円」のとこで売ってダマシに会う可能性もあったけどね。(笑)

2016/07/08 9:41 「351円」

今度は成行で売った。下げる時は早そうなので指値だと見逃してしまうかもしれない。
※そんな心配は無用だが、多少戻すショックよりも見逃すショックの方が今回は大きいので。

「357円」まで戻したが小康状態。動かない。

どっちが苦しい?

高値更新失敗はキツイでしょ。今は寄付きの値段よりも下になってるし。

大丈夫。
きっと。
たぶん。

ジリ、ジリ下げてきた。

寄付きの時の安値「325円」を割って「322円」をつけた。行くか!?

う〜む、思ったほど崩れないね。昨日の安値「315円」も意識されてるな。仕切るか。

2016/07/08 10:12 「330円」

さっきのロスがあるので、少量の利益(「0.5R」)の確保にこだわってしまった。ただこれ以上いくという根拠も特にないので、トレンドフォローじゃないし、まあヨシとしよう。

その後ストップ安の「271」をつけたのは、腰の引けた売りの投機玉がいなくなったのである意味当然といえば当然か。(笑)

4814-20160708.PNG

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天狗の鼻はへし折られるためにある 〜ネクストウェアの売り〜

別にネクストウェア(4814)の日足チャートが天狗の鼻のようになっていると言っているわけではない。
※そう見えなくもないか!?(笑)

天狗とは何を隠そう筆者のことである。

ほぼ毎日株のトレードをするようになってから昨日あることに気づいた。

あれっ、これってもしかして全勝じゃない!?

もちろん回数自体少ないし、特定のセットアップの売買だけ抽出した結果である。それ以外のものは損失を出している。

しかし、人が自分を天才と思うようになるにはこれだけで十分である。(笑)


今日の注目銘柄のうち明らかに筆者が特別な感情を持つ銘柄が一つある。

そう、タイトルにあるネクストウェアだ。

ネクストウェアは昨日ストップ高で終わったことで注目銘柄に選ばれたが、それだけでなくましたん警報も発令中という二重の意味で注目すべき銘柄になっていた。

既に連戦連勝を演じているストップ高のセットアップにくわえ、増担保規制予定銘柄のセットアップも合わさったら、まさに鬼に金棒、天狗の鼻はグングン伸びるだけ伸びてしまう。

増担保規制予定銘柄のセットアップが『宝の持ち腐れ』であることなんか、とうに頭の中から消え失せてしまっているほどだ!(笑)


さあ注目の寄付き。どうだ!

ほんのちょっとだけ高寄りしてすぐに前日の終値より下げてしまった。

観察力が鋭い読者の方はすぐに気づいたと思うが、このシチュエーションでは通常筆者は仕掛けない。見送りだ。

ストップ高のセットアップだけであったならもう見向きもしなかっただろう。しかし増担保規制予定銘柄のセットアップがまだ残っている。

面白いことに人間というものは、限りなく自分の都合の良いように物事を解釈する傾向がある。

ストップ高のセットアップが消えたのなら、後は増担保規制予定銘柄のセットアップをそのルールに則って粛々と実行すればいいだけの話だ。

しかしそうは問屋がおろさない。

セットアップがダブルで同じ方向に向いたのだから、その根拠は通常よりも信頼性が高い。だから「売り」方向でガンガン攻めていいのだ。という結論に達したのだ。というより、そういう結論に持って行ったのだ!(笑)

ストップ高のセットアップ条件を満たしていたのなら上記の考え方は正しいと思うが、満たしていないのだから、これは単純な増担保規制予定銘柄のセットアップという一つの根拠しかない。今は頭が冷静なのでハッキリ分かっている。(笑)

しかしその時は冷静ではなかった。筆者の心を乱す状況が存在していたのだ。

それは・・・。

『裏ワザ投資実践会』の存在である。

おそらく彼らは今日の寄付き「359円」で仕掛けていると思われる。

寄り後すぐに下げ、持ち直したものの再度下落を試みた。ここまでの時間わずか10分。

寄り天か?
筆者の心は焦りに支配されていた。

ストップ高のセットアップは既に見送りが決定。残る増担保規制予定銘柄のセットアップはまだ発動していないが、このままだと発動しても『裏ワザ投資実践会』に負けてしまう。

『裏ワザ投資実践会』は既に利が乗っているのだ。後から追いかけられればいいが、もしまた参戦できなかったら今回も差をつけられてしまう。

どうする?

やるしかない。

ということでやってしまいました。別にやらなくてもいいのに。人間ってホント弱い生き物だな。
※筆者だけか!?(笑)

2016/07/08 9:11 「347円」

「345円」の指値で出したものが高く成立。この時点で勢いが買い方にあることが感じられる。

しかし二度目の寄付き値段トライも失敗。下落決定かと思いきや「336円」で下げ止まり。反発に転じる。

この時点でイヤ〜な予感はしていた。今度は寄付きをブレイクしてきた。「372円」をつける。

でも勢いは持続せず。反落。

ダマシか? 終わったか!?

筆者の希望的観測は見事に粉砕された。今度は「346円」までしか下げずに反転攻勢に出てきた。

うわっ、うわっ!

長い陽線をつけてきた。さっきの高値を抜いた。

筆者の心臓の鼓動はドックンドックン鳴りっぱなしだ!

売り板が消えていく。ヤバイ、お願い止まって〜!

筆者の祈りも虚しくストップオーダーヒット。

2016/07/08 9:38 「380円」

さらに上伸して「391円」までつけたがそこまでだったようだ。。。

損失は「△1R」のはずが「△1.7R」まで膨らんでしまった。
ちょっと待て。今までのプラスが消し飛んだじゃないか!

本当なら「372円」がつく前に損切りしておかなくてはいけなかったのにストップオーダーを出さなかった。

明らかにルール違反である。

自分を過信するあまりのルール違反、危険な兆候だ。

ストップ高のセットアップを信じるのならまだしも、全然関係ないことを強引に結びつけている。

人はこうしてダメになっていくのか。

相場の神様はホントよく見てる。天狗の鼻はこうしてへし折られた。




鋼鉄製にしなくちゃダメかな?

というよりも、その構造自体がポッキンいきやすい形だからな。自分の鼻を伸ばすんじゃなくて、伸びた鼻を折る側になった方がいいね。

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ましたん警報 〜2016/07/08〜

本日7月8日(金)の値動きによっては下記銘柄に増担保規制が発表されます。

ネクストウェア(4814)
インスペック(6656)

出来高が100,000株以上あり、かつ信用取引の新規買付け比率が40%以上(取引終了後にしかわかりません)であれば規制発動です。
※終値はストップ安でも移動平均との乖離条件をクリアします。

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