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カーペットからフローリングへの張替え5

今回の記事は、フローリング張りの続きである。

最初に、本日も途中から酒盛りに変わってしまったので作業があまり進まなかったことを
お詫びしなくてはならない(笑) この工期が全く関係ないところがDIYの良いところである。

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 関連の記事一覧はこちら: フローリング貼り(第1回〜7回)
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本日は主にフローリングの切断を行ったのだが、フローリングを切断する為に最低限必要な
工具として「スコヤ」「丸のこ」、「木づち」、「のこぎり」が挙げられる。

丸のこに関しては扱いやすく値段も手頃なM561もしくはM562辺りが良いだろう。
慣れないうちは切断作業中に誤ってコードを切断することが良く有るが、この値段なら
諦めもつくと思う。ちなみにグレードが高くなると軽くてハイパワー、集塵機(別売)に
対応するなどの特典があるが、DIYにはあまり必要ない。

写真左から「スコヤ、木づち、ハンマー、丸のこ」



 さて。丸のこ1本でフローリングを切断しようとすると、直角に切れないと言う
問題が必ず生じると思う。丸のこには「ガイド」と呼ばれる木材と平行に切断する
ための治具が装備されているが、直角にはガイドは使用できないのである。

角材やフローリング等の幅の狭い板材を切断する際は「スライド丸のこ」を通常は
使用して作業を行うのだが、週末大工の為に買うには多少値段が高い。

この点に関してはスライド丸のこを参考にしてガイドを自作するなり、腕を磨くなりして
直角に切れるように頑張るしか無い。私はとりあえずガイド無しでひたすら切った。

下の写真のようなサッシ等の建具のキワは、特に精度が要求される部分なので
心して切ってほしい。(最後に巾木で隠れない部分のこと)


ちなみに、このようにサッシに突きつけでフローリングを貼ると伸縮により
最悪の場合はフローリングがめくれ上がる事が有るので本当は良くない。
また、結露水によりフローリングが変色したりする。

納まりとしてはサッシとフローリングの間に隙間をあけて床見切りを上から
はめるのが本当は良いかと思う。むしろ、そうするべきであった。


先日、フローリングの割付について考察したが、実際に仮置きするとこのような形になる。



逆側の端部はこのようになる。



・・・あとは特に注意事項もないので、ひたすら切断しては仮置きする作業の繰り返しである。

仮置きなしで接着したいと思うかもしれないが、仮置きしてから貼るのが失敗が少ない
ので、部屋の半分づつでも仮置きして確認してから作業をすすめるべきだと思う。

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以上、フローリング材の切断と仮置き作業で今回は終わった。

次回は細かい部分の仕舞い(仕上げ)について書いていこうと思う。






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