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流行語にもなっていいと思うくらい、
最近「脳科学的には」っていう言葉を聞くようになった。

脳科学の本っていっぱい出ているけど、色々読んでいたら、
あの本とこの本で言ってることが違ったり、逆だったり、
やっぱりまだまだ発展途上の分野なんだなって思う。

だから、まだそれらの本やテレビなどで、脳科学的にはこうなんですって言ってても、
話半分で聞いておこうって思ってる。

そうやって色々読んでいる中で、凄く面白かった本があった。
もうだいぶ前にでている本だけど、
「脳がわかれば世の中がわかる」というタイトルで、

今の社会は脳の構造と凄く似ている。きっと人間は、脳の中の世界をそのまま現実世界に再現しようとしている。そう仮定して、今までの歴史を振り返ると、なるほど、色々なことに納得がいく。今までの争いや揉め事も、脳のしくみで説明できた。ということは、これから人間が作っていく未来は、脳のしくみから予想できる。

っていうことを少し難しく書いている。脳化社会っていう言葉をこの本で初めて知った。

脳化社会っていう言葉もだいぶ聞くようになったけど、それを理解するのにはこの本が凄くいいと思う。その他にも、いくつか脳に関するテーマが書かれていて、どれもかなり興味深くて、驚くことばかりだった。
栗本慎一郎、養老孟司、沢口俊之、立川健二の四人で語られる脳の話。

読んで良かったと思った一冊。

脳がわかれば世の中がわかる―すべては、ここに始まる (知恵の森文庫)









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