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堂島物語を読んでいる

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感想(0件)




今は上の堂島物語を読んでいる。
江戸時代。貧しい家に生まれた少年が、その類まれなる才能で
相場師として出世していく、爽快な物語。
文庫本で1〜6巻まででている。
刻一刻と変わる米の値動きを読んで、米を売り買いして儲けていく。
儲けるか損をするか。ドキドキしながら、どんどん物語に引き込まれていく。
単純に面白くて、時間を忘れて読みふけってしまう。
この物語の主人公は、とても苦労して育って、
いよいよ追い詰められて自殺未遂までする。
だがそこから、大逆転の人生を歩んでいく。
その様が爽快で気持ちいい。
経済小説だけど、
友情、家族、恋愛、など主人公の人生を丁寧に書いてあって、堅苦しくない。
図書館で、表紙の絵が気に入って借りてよかった。
表紙絵って重要だと思う。

No.6を読んでいる。

今読んでいる小説。

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感想(2件)





近未来サバイバル小説と、宣伝文句に書いてある。

背景には色々あるが、凄く簡単に内容を説明すると、
文明の進んだ理想都市No.6があって、その都市と二人の少年が戦う物語。

今生きている世界に疑問を抱いたら、何ができるのか。
世界がそうなっているのだからしかたないと、諦めて流される。
諦めなければ、どうなるのか。
戦うしかない。

相手は、人を人と思わない無情なハイテク都市。
不必要な人間をゴミのように葬っていく。
少年達は、殺人兵器をやり過ごし、ギリギリのところでなんとかいつも生き抜いて、
No.6を滅ぼそうと迫っていく。

あとがきで、今生きているこの世界を知りたくてこの物語を書きはじめたと書いてある。
たぶん相当大変なことだろうと思う。
この物語でどこまでそれが分かったのか。
それを俺も知りたくて、さっき6巻まで読ませて頂いた。
読むのは簡単、というかかなり面白かった。
もう完結しているらしいが、文庫本では途中までしかまだでていない。
ハード本は図書館に置いてなかったし、(田舎の図書館だから)
結末を読むのは、まだまだ先になりそう。

↓商品検索したら、コミックもDVDもでていた。たぶん見ることはないけど、

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小説ドラゴンクエスト5をまた図書館で借りた





最近、久しぶりに市立図書館でドラゴンクエスト5を借りた。

前に借りたのは、小学校6年の時で、すごく面白かったので、

いつか自分で買おうと思っていて、今に至る。

ブックオフに行くたびに探しているのだけど、

面白いから誰も手放さないのか、見たことがない。

また読みたいなと思っていたので、市立図書館で久しぶりに見つけて、

借りてしまった。


あらためて読んでみてあらためて思った。

やっぱり全然色あせない。面白い!

主人公の人生も波瀾万丈で引き込まれるのだが、

主人公をとりまく登場人物達の人生も深く、それぞれの人生が重なり合って、

ドラゴンクエスト5の小説は相当面白くなっている。


ひとつだけ、

前に読んだときには気にならなかったのだが、

勇者だけが世界を救える、勇者がどうしても必要だ!

と言っていたわりには、勇者が活躍したところってあんまりなかったような、

主人公のほうが、勇者より強かったような。


とにかく、また楽しませてもらったこの小説に感謝。

筆者の久美沙織さんに感謝。


↓↓ハード本じゃなければ売られているが、俺はハード本が欲しい。表紙もカッコいいし。

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夜明けの街で 東野圭吾 感想


東野圭吾 夜明けの街で

読み終わった。

妻が旦那にも感想を書かせるといっていたので、

感想を。


まず、俺はこの主人公の考えかたには到底なれない。

この男が、今の妻を女としてみれなくなり、

もの足りず、新しい女を真の運命の人と信じ、

今の結婚を間違いだったと思ったことは、

なんとも情けない男だなーと思う他なかった。

確固としたものを、見つけられていないというか、

ふわふわしているというか、

あまりかっこ良くないと思う。


でもまあ、ひとそれぞれ、考え方は違うのだから、こういう人もいるんだって、

ホンマでっかでは、浮気をする人としない人は遺伝子が違うと言っていたが、

それなら仕方ないと思うし。


読むのはとても面白った。

浮気が妻にバレた時、どうなるんだろうって、ハラハラハラハラ、

読んでいくのが怖ろしかったけど、気になって次々読んでしまった。


浮気に興味がある人は、まずこれを読んでおいて損はないと思う。

色々勉強になると思う。

夜明けの街で

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マスカレード・ホテル 東野圭吾

このあいだ、夜明けの街でを読破してしまい、読む本がなくなってしまいました。

旦那の本棚から本を拝借しようかと思っていますが、彼の本棚に東野圭吾さんの

小説は無いみたい??しかもミステリー系が無いみたいですね〜

そこで次に買って読みたい作品があります。

東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」です。

これもまたミステリー。

これは東野圭吾さんの作家生活25周年記念特別刊行第3弾。

今年の9月9日に発売された作品です。

〜〜あらすじ〜〜


都内で起きた不可解な連続殺人事件。現場に残されたある手がかりから、次の現場が

超一流のホテル・コルテシア東京と割り出された。容疑者もターゲットも不明のま

ま、警察は大胆にも潜入捜査を開始。やり手の刑事・新田浩介は一流のフロントスタッ

フ・山岸尚美とコンビを組むことに。そこへ、次々と怪しげな客たちがやってくる。


〜〜〜〜〜

警察が、超一流のホテルに潜入捜査をするっていう設定が面白いなあって思います。

自分が主人公になったように想像しながら読むと面白いとおもいます!

これからもまんが以外の本もたくさん読んでいきたいなあって思います。



マスカレード・ホテル

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ソフィーの世界 哲学の歴史

有名な本をあらためて紹介。本

現代はいろいろな思想、哲学が混在している。 それぞれ信じているモノは違っていて、 何が正しいか、よく分からなくなっている。 そもそも正しい思想など、あるのだろうか?汗

今、そんな風に考えている俺達の考えは、人間が何千年もの歳月を費やして考えて、次の世代に受け継いできたものを、バトンのように手渡されたものということを知っているだろうか?

それは戦争の歴史でもある。人類の大きな戦争は哲学と哲学のぶつかり合いからうまれた。 俺達はそれを知っておかなければならない。次の戦争を起こさないために。メモ

なぜ戦争が起きたのか、それを繰り返してきた結果が今の現代ならば、その哲学の歴史の中のどの位置に今はあたるのか。そんなにも長い時間をかけて求めてきた答はなんなのか?

この物語の主人公ソフィーと一緒に、学んでいける哲学小説。 物語の中には、色々な驚きや発見があって面白い。ソフィー自体にも大きな秘密が隠されていて、読んでいくとあっと驚くことになる。電球

哲学の歴史を学べる小説。結構長いけど、ずっと面白かったのですぐに読みきれた。 読んで良かったと思った一冊。

脳がわかれば世の中がわかる 歴史と未来がなんとなくわかる本

流行語にもなっていいと思うくらい、
最近「脳科学的には」っていう言葉を聞くようになった。

脳科学の本っていっぱい出ているけど、色々読んでいたら、
あの本とこの本で言ってることが違ったり、逆だったり、
やっぱりまだまだ発展途上の分野なんだなって思う。

だから、まだそれらの本やテレビなどで、脳科学的にはこうなんですって言ってても、
話半分で聞いておこうって思ってる。

そうやって色々読んでいる中で、凄く面白かった本があった。
もうだいぶ前にでている本だけど、
「脳がわかれば世の中がわかる」というタイトルで、

今の社会は脳の構造と凄く似ている。きっと人間は、脳の中の世界をそのまま現実世界に再現しようとしている。そう仮定して、今までの歴史を振り返ると、なるほど、色々なことに納得がいく。今までの争いや揉め事も、脳のしくみで説明できた。ということは、これから人間が作っていく未来は、脳のしくみから予想できる。

っていうことを少し難しく書いている。脳化社会っていう言葉をこの本で初めて知った。

脳化社会っていう言葉もだいぶ聞くようになったけど、それを理解するのにはこの本が凄くいいと思う。その他にも、いくつか脳に関するテーマが書かれていて、どれもかなり興味深くて、驚くことばかりだった。
栗本慎一郎、養老孟司、沢口俊之、立川健二の四人で語られる脳の話。

読んで良かったと思った一冊。

脳がわかれば世の中がわかる―すべては、ここに始まる (知恵の森文庫)




EQ 採用試験に?

もうだいぶ前の本で、俺も高校の頃に読んだんだけど、
EQっていう本がある。
今更って感じかもしれないけど。

最近会社で、今度の採用試験にEQテストをしてみようかって話てるのを聞いたので、思いだした。

EQっていうのは、心の知能指数のことで、
この本に書かれているのは、

俺達人間は普段本能にまかせて行動する時がある。
でも、本能っっていうものが何に基づいて形作られているかっていうことを知っている?
それは実は、はるか昔、人間がサバイバル生活をしていた時に形作られた生きる為の本能。
そんな昔と現代は、凄く大きなギャップがあるけど、その本能は昔のまま今も俺達人間の中に残っている。
本能にまかせて生きることは、そのギャップを抱えて生きるって事。
それをコントロールする能力がEQ。

っていう事が書かれていたと思う。

この本を読んだ時、衝撃的だった。いろいろな自分の行動にも納得できて、読んで良かったと思った。怒りや焦りの意味、誰かを理解するのにも役立った。
世界の皆がこれを読めば、平和な世の中になるんじゃないかなって思った。学校の授業ででも習えればいいなって。

でもそれから、なんにもEQって騒がれることもなく、どうなったんだろうって思ってたんだけど、最近会社でその話題が出たので、おお、ついにうちの会社でも?って思った。




バッテリーで青春をもう一度体感できる

もう知らない人はいないと思うけど、
あさのあつこさんのバッテリーは凄く面白い。

俺は野球は全然やったことなくて、観戦もしないし、
あまり興味が無かった。

でもこれを読んでいる時は、物語の中の少年達が真剣な野球の試合をする度に、
ドキドキして、少年達が成長する度にワクワクした。

仲間とうまくうちとけられない、というか、人と深く付き合う必要がわからない、
主人公たくみ。
天性の才能と、ひたすら野球の為に努力を続ける才能を持っている。
そのたくみの投球に魅せられたキャッチャーごう。
その二人は運命のように惹かれあってバッテリーを組む。
たくみ以外普通の野球少年ばかりのチームで全国優勝を目指す。

ごうとバッテリーを組むことで、チームで戦う事で、
たくみは色々な壁に突き当たる。
自分以外の誰かと深くかかわる意味。仲間は必要か?
自分を曲げる事は、負けることじゃないのか?

たくみはとにかく真っ直ぐで、絶対自分を曲げないので、
そのままどこまでいけるのか、そんな生き方カッコいいけど、
貫けるものなのか、たくみが悩み苦しむ姿は、
読んでいる俺自身が出したい答と重なって、
すっかり物語にはまり込んでしまった。

全部読んだ後、学生時代に体験できなかった青春を体験できたなって思った。
本当に面白かった。

あと、主人公の弟のせいはは、おそろしく可愛い。映画化されたけど、このせいはの可愛さは全然あらわせてない。




夜明けの街で 読み終わりました

今日は、このあいだから読んでいた東野圭吾さんの「夜明けの街で」が読み終わり

ましたハート\(^^)/けっこう、さくさく読むことができました。

ページをめくるのが楽しみですぐに読み終わりました。前の記事は



前回も書きましたが、妻にばれていないことをいいことに、どんどん不倫相手の秋葉に

はまっていく主人公の渡部に対し、いらっとしてしまったわたしですが、

東野さんが、恋愛感情をここまで中心に持ってくる小説を書いたのは初めてでした。

単行本化に向けた手直しをしている時に、こんな難しいことをよくやったな、と思いまし

た。明らかに今までにやったことがないことをやったんで、『ちょっといつもと違うな、

でも悪くないな』と思ってもらえたらいいな、と思います。とコメントされてました笑い

推理作家さんと言ってもいいかわからないけど、この先生が書いた本って読みやすいの

がわたしにとっては多い気がします♪

〜〜あらすじ〜〜

渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは、去年のお盆休み明けだっ

た。僕の目には若く見えたが、彼女は31歳だった。その後、僕らの距離は急速に縮ま

り、ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。しかし、秋葉の家庭は複雑な事情を

抱えていた。両親は離婚し、母親は自殺。彼女の横浜の実家では、15年前、父の愛人

が殺される事件まで起こっていた。殺人現場に倒れていた秋葉は真犯人の容疑をかけ

られながらも、沈黙を貫いてきた。犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の

心境は揺れ動く。果たして秋葉は罪を犯したのか。まもなく、事件は時効を迎えようと

していた。

〜〜〜〜

ネタばれは避けますが、客観的に読むからおもしろく読めるんであって、ただいま

不倫の最中のかたが読んだらどう思うのかって思っちゃいました汗

主人公の渡部がどうしても秋葉に会いたくて、友人に協力頼んだり・・・悲しい

不倫してるのに、秋葉がほかの男と仲良くしてたら嫉妬怒り

けっこう面白い、

旦那にも読んでもらったら感想を聞いてみたいと思います。



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ちなみに書籍版


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