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ちょっと石田衣良さんの小説は置いておいて、
石田衣良・小説(前の記事)

今日ブックオフで、ドラゴンクエストのハード本の小説、
T、U(上、下)、W(1,2,3,4)を手に入れた。

発行日を見ると、20年前くらいで、しかし状態はとても良かった。
俺は図書館で借りて読んでいたけど、その時の本よりずっと綺麗。



そして全部一冊100円。

カバーの絵が凄くかっこいい!!

いつかは揃えたい、できればハード本がいいなと思っていたので、
やった拍手と思った。

ドラゴンクエストT〜Vまでは高屋敷英夫さんが書いていて、
とても力強くて、芯のある文章に、ぐいぐい引っ張っていかれる。
あっというまに1〜3まで読んでしまうはずだ。

DQ1〜3の物語は繋がっていて、読むほどに面白くなる。

DQ4〜6の小説は久美沙織さんが書いていて、
繊細で、登場人物の深くまでとらえた文章で、すっかり感情移入してしまう。
だからところどころ泣かされたりする。

とくにDQ5の小説は、おそろしく面白く、感動的だった。

絶対子供がいたら、読み継がせたいんだけど、嫌がるかな?(^^;


今は文庫本になってネットショップなら手に入るんだけど、
このハード本はなかなか手に入らないだろう。(綺麗なやつ)



今日手に入れた本は、もう一度読んだ後、大切に本棚にしまって、
我が家で受け継がれていくようにしたい。(本はどのくらいもつのだろうか?)

小説 ドラゴンクエスト (ドラゴンクエストノベルズ)




小説 ドラゴンクエスト〈2〉悪霊の神々 (ドラゴンクエストノベルズ)




小説 ドラゴンクエスト〈3〉そして伝説へ… (ドラゴンクエストノベルズ)








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