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池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)



俺が19歳の時に読んだ本。
文の書き方が凄くカッコいいと思った。そして、読み終わった後、爽快感があった。

主人公の真島誠は、俺と同じ19歳。(当時)
でも俺とは、性格も度胸も頭の良さもかけ離れていて、
あまり自分と重ねては読めなかったが男の子汗

どんな状況でも、いろいろな方向から状況を打開していく。
それがたまらなく面白くて、爽快だった。

次のシリーズがでたらまた読みたいと思っていた。

だけどこの頃俺は、めちゃくちゃ仕事が忙しくて、
なかなか本を読むどころじゃなかったから、これからしばらく
石田衣良の小説を読まなかった。

次に読んだのは、

4TEEN (新潮文庫)



この頃も、仕事が忙しすぎて、
少し現実逃避がしたくてこの本を購入した。

主人公は4人の中学生で、クールだけどしっかりした友情で繋がっている。
やはり、小学生でも考え方や、頭の良さは俺より良さそうだった男の子汗

なにげなく4人で空を見上げている時、
主人公はこの先の人生で何かつまずくことがあっても
きっと今のこの時を思い出して、乗り越えていくんだろう
って悟っていた。
何が大事かを教えてくれる一冊だなと思った。


それからまたしばらくして、読んだ本は、

ブルータワー (徳間文庫)




今までの青春小説と違って、未来小説。
主人公はおじさん。

これはあまり入り込めなくて、最後まで読んでない。男の子汗

主人公がもっと若ければ、読む気になったんだろうと思う・・・。



まだ続くけど、ちょっと長くなったので、また別の記事で書こうと思う。ZZZ





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